賞金王争い、最終戦で決着へ 日本シリーズが開幕 男子ゴルフ
- 2024年11月28日
国内男子ゴルフは28日開幕の今季最終戦、日本シリーズJTカップ(東京よみうりCC)で賞金王争いに決着がつく。27日はランキング1位の平田憲聖、2位の金谷拓実、2009年以来の賞金王が懸かる石川遼らがプロアマ戦で調整した。 前週を終え、平田と金谷は約300万円の小差。最終戦の優勝賞金は400
国内男子ゴルフは28日開幕の今季最終戦、日本シリーズJTカップ(東京よみうりCC)で賞金王争いに決着がつく。27日はランキング1位の平田憲聖、2位の金谷拓実、2009年以来の賞金王が懸かる石川遼らがプロアマ戦で調整した。 前週を終え、平田と金谷は約300万円の小差。最終戦の優勝賞金は400
【ロサンゼルス時事】米プロバスケットボール協会(NBA)は26日、各地で行われ、レーカーズの八村塁は敵地でのサンズ戦に先発出場し、23分8秒プレーして7得点、1リバウンド、1アシストだった。チームは100―127で敗れた。 ◇NBA 26日 ブルズ127―108ウィザーズ、バ
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は27日、横浜市の日産スタジアムなどで東地区1次リーグの第5戦が行われ、横浜Mは浦項(韓国)を2―0で退けた。勝ち点を10に伸ばし、首位神戸と3差の3位。 横浜Mは前半にヤンマテウスが先制ゴール。その後も主導権を渡さず、試合終了間
サッカーの往年の世界的スター選手と元Jリーガーが対戦するエキシビションマッチが27日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で開催され、元ブラジル代表でACミラン(イタリア)などで活躍したカカさん、元スペイン代表のシルバさんらが出場して観客を沸かせた。 現役時代も日本で試合をした経験のあるカカさんは
2006年の日本ダービーを制するなど、中央競馬のG1レースで4勝を挙げたメイショウサムソンが26日に心不全で死んだ。21歳だった。引退競走馬の助成事業などを行うジャパン・スタッドブック・インターナショナルが27日に発表した。 10月末にがんの確定診断を受けていたという。ダービーの他、皐月(
日本相撲協会は27日、大相撲初場所(来年1月12日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開き、東洋大出身の羽出山(25)=本名羽出山将、東京都出身、玉ノ井部屋=の新十両昇進を決めた。 三段目100枚目格付け出しで2022年春場所初土俵。元大関栃東が師匠の玉ノ井部屋からの新十両は、21年初
第46回苫小牧民報杯争奪秋季ミニバスケットボール大会兼第50回北海道大会代表選考会は23、24両日に男女の決勝リーグ12試合がウトナイ小で行われ、男子はHOOP JAM、女子は沼ノ端ミニバスケットボール同好会がそれぞれ優勝した。男子の3位、女子の準優勝までのチームが北海道大会(来年1月10~12日
ビリヤード競技の学生日本一を決める第11回日本学生ナインボール選手権(17日、兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホール・オクト)で苫小牧市の坂本美月(錦岡小6年)が「中学生・小学生の部」で3位入賞を果たした。競技歴2年ほどでつかんだ全国舞台での好成績。「結果に満足しないで、さらに上を目指していきた
第1回市民ボッチャ交流大会が24日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。幅広い世代から24チーム82人が参加し、チーム沼ノ端(吉井ひかる、小室勇人、大屋澪次)が頂点に立った。 年齢や性別、障害の有無に関わらず、気軽に楽しめるパラスポーツを通じて、参加者相互の交流を深めようと開かれた大会。3チームごと
オーナー杯が23日、有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で開催され男女121人が36ホール・ストロークプレーを展開。男子はプレーオフで100の高柳哲雄、女子は99の澤里慶子がそれぞれ優勝した。 4月から8回にわたって行われた月例大会のグロスポイントランキングが確定。男子は49の久保春夫、女
【ロサンゼルス時事】米プロバスケットボール協会(NBA)、レーカーズの八村塁が23日、改めて日本バスケットボール協会(JBA)に対する不満を述べた。ロサンゼルスで行われたナゲッツ戦の後、JBA上層部について「プレーヤーファーストではなく、自分たちの利益になることを先に考えている。そういう方針の日本
フェンシングのワールドカップ(W杯)は24日、チュニスで女子フルーレ団体が行われ、パリ五輪銅メダルの東晟良(共同カイテック)と上野優佳(エア・ウォーター)を擁する日本は決勝でウクライナに24―22で競り勝ち、優勝した。 カナダのバンクーバーで行われた男子エペ団体は、パリ五輪銀メダルの加納虹
大相撲の横綱審議委員会は25日、東京・両国国技館で九州場所後の定例会合を開き、14勝1敗で初優勝を遂げた琴桜と、千秋楽の相星決戦で屈した豊昇龍の両大関を高く評価した。 記者会見した山内昌之委員長は「大関の13勝1敗という高いレベルでの同星となり、充実した結果になった」と総括。琴桜が綱とりに
国内女子ゴルフツアーは24日にJLPGAツアー選手権リコー杯が閉幕し、今季の全37試合が終了。21歳の竹田麗央がツアー初優勝を含む8勝を挙げ、メルセデス・ランキング1位で初の年間女王に輝いた。 プロ3年目の竹田はドライバーの平均飛距離がツアートップの263・19ヤード。確実にグリーンを捉え
【ネープルズ(米フロリダ州)時事】米女子ゴルフツアーに本格参戦1年目の23歳、西郷真央が新人賞に輝いた。日本勢では1990年の小林浩美以来。「自分なんかがとは思うけど」と謙遜しつつ「目標としていたものを獲得できて本当にうれしい」。充実感をにじませた。 24日までフロリダ州ネープルズで行われ
全日本選抜スピードスケート競技会第2戦・苫小牧大会の最終日は24日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで男女の各2種目が行われた。1500メートル男子は小川拓朗(栃木県スポーツ協)が1分52秒92で優勝し、船崎優太(明大―駒大苫高出)が3位。女子は宮川笑佳(日体大)2分5秒25で制し、森
競馬の第44回ジャパンカップ(G1、1着賞金5億円)は24日、東京競馬場の芝2400メートルコースに外国馬3頭を含む14頭が出走して行われ、武豊騎乗で単勝1番人気のドウデュースが2分25秒5で優勝した。10月の天皇賞・秋に続く連勝で、G15勝目となった。 武豊はこのレースで単独最多となる5
大相撲九州場所千秋楽(24日、福岡国際センター) 琴桜が結びで豊昇龍との大関同士の1敗対決を制し、初優勝を果たした。相手の攻めに冷静に対応し、土俵にはわせた。新大関の大の里は関脇霧島を押し出して9勝目。霧島は9敗。返り小結の若元春は関脇大栄翔を破り、白星を2桁に乗せた。 十両は、幕
【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は24日、ノルウェーのリレハンメルで個人第2戦(HS140メートル、K点123メートル)が行われ、勢藤優花(オカモトグループ)が115メートルと121・5メートルを飛び、合計194・3点で日本勢最高の9位に入っ
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦最終日は24日、長野・エムウェーブで行われ、男子500メートルの新濱立也(高崎健康福祉大職)は34秒49で2位に入った。森重航(オカモトグループ)は9位。ジョーダン・ストルツ(米国)が34秒41で勝ち、今大会を4冠で終えた。 女子団体追い抜きの
大相撲九州場所の三賞選考委員会が千秋楽の24日に開かれ、豊昇龍と大の里の2大関を破って2桁白星を挙げた阿炎が殊勲賞を手にした。技能賞には、おっつけが光った若隆景が選ばれた。終盤まで優勝争いに加わり、11勝とした隆の勝が敢闘賞を獲得。かっこ内は受賞回数。 ▽殊勲賞 阿炎(2) ▽敢闘
控えの土俵下で、琴桜は気持ちの高ぶりを抑えていた。「自分らしくいこう」。突きをあてがい、豊昇龍の右からの上手投げに揺さぶられながらも耐える。右からいなすと、相手が土俵に落ちた。 今場所はうまさより強さが目立った。「良くない内容もあったが、白星につなげて、どんどんいい相撲に変わっていった」。
日本相撲協会の高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は九州場所千秋楽の24日、初優勝した大関琴桜について、来年1月の初場所は横綱昇進が懸かるとの認識を示した。 高田川部長は、来場所は綱とりかと問われて「そうですね」と答え、「今場所は強い相撲を取っていた。来場所がすごく楽しみ」と語った。
苫小牧高専サッカー部が今年、躍進の1シーズンを過ごした。第57回全国高専体育大会兼第60回全国高専選手権大会(9月、函館市)に道代表として出場して初の決勝進出を果たし、呉高専に0―3で及ばなかったものの準優勝と大健闘した。7月にあった大会の道予選では前人未踏の11連覇を達成しており、自身同部出身で
■長尾昌紀監督の手記より ◇1回戦:大分高専(前半1-1、後半1-1、延長前半0-0、延長後半0-0、PK4-2) 開始2分で失点、開始早々だった分だけ傷は浅く、前半で同点に。後半に勝ち越すも終了間際に同点ゴールを許し延長へ。PKで勝ち。 ◇2回戦:徳山高専(前半1-1、後半
2024~25全日本選抜スピードスケート競技会の苫小牧大会が22日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開幕した。男女の各2種目が行われ、女子3000メートルで浦河町出身のウィリアムソン・レミ(小鍛冶組)が4分23秒53で優勝した。 日本スケート連盟が主催する年間シリーズ計4戦の
女子3000メートルを制したウィリアムソン・レミ(小鍛冶組)が表彰式で苫小牧スケート連盟の千葉浩次会長から金メダルを授与され、喜びの笑みを浮かべた。レースを振り返り、「途中減速してしまう課題があったけれど、きょうは体の下でスケートを踏める感覚が良かった」と語った。浦河町出身で中学まで、大会で通い詰
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦は22日、長野・エムウェーブで開幕し、女子1500メートルは世界記録保持者の高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分55秒02で制し、個人種目でW杯通算30勝目をマークした。 500メートルの女子は吉田雪乃(寿広)が37秒74でW杯初優勝を果たし
【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは22日、ノルウェーのリレハンメルで開幕して混合団体(HS140メートル、K点123メートル)が行われ、日本は伊藤有希(土屋ホーム)、中村直幹(フライングラボラトリー)、高梨沙羅(クラレ)、二階堂蓮(日本ビール)の
大相撲九州場所13日目(22日、福岡国際センター) トップで並ぶ2大関が1敗を守った。豊昇龍は新大関の大の里にとったりで逆転勝ちし、琴桜は隆の勝を退けた。2敗がいなくなり、両者の対戦が千秋楽に予想されるため、優勝争いは事実上、この2人に絞られた。両関脇は、大栄翔が欧勝馬に快勝して7勝目を挙