全国の強豪に挑戦、健闘誓う 苫小牧から4選手が出場 あすから、卓球全日本選手権
- 2025年1月20日
卓球の日本一を懸けた天皇杯・皇后杯全日本選手権大会が21日、東京体育館で開幕する。名だたるメンバーがひしめくトーナメント戦。苫小牧からは男子一般に駒大苫小牧高の佐藤大空(3年)、同ジュニアに小林彪雅(1年)、野口碧斗(1年)が出場。いずれも4回戦進出が目標だ。女子一般にも苫小牧東高の秋山晴名(かん
卓球の日本一を懸けた天皇杯・皇后杯全日本選手権大会が21日、東京体育館で開幕する。名だたるメンバーがひしめくトーナメント戦。苫小牧からは男子一般に駒大苫小牧高の佐藤大空(3年)、同ジュニアに小林彪雅(1年)、野口碧斗(1年)が出場。いずれも4回戦進出が目標だ。女子一般にも苫小牧東高の秋山晴名(かん
バドミントンの第53回全国高校選抜南北海道予選会(道バドミントン協会主催)は18日までに苫小牧市総合体育館で各種目のトーナメント戦が行われた。最終日は男女シングルスの決勝があり、26人で競った男子は篠原泉輝(札幌龍谷学園)、25人出場の女子は橋本芽生(とわの森三愛)がそれぞれ優勝し、いずれも団体戦
◇第48回全国高校選抜大会北海道予選(16日、札幌市)=関係分= 【男子】 ▽1回戦 旭川東23―19苫小牧工業
大相撲の横綱照ノ富士(33)=本名杉野森正山、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が初場所6日目の17日、東京・両国国技館で引退会見に臨み、「14年間、本当に激しい相撲人生だったと思う。今場所では思い通りの相撲ができなくなった」とすっきりした表情で述べた。 3場所ぶりの出場に踏み切った今場所は4日
【メルボルン時事】テニスの四大大会今季第1戦、全豪オープンは17日、メルボルン・パークで行われ、女子シングルス3回戦で大坂なおみ(フリー)はベリンダ・ベンチッチ(スイス)と対戦し、第1セットを6―7で落とした後に、腹筋のけがのため棄権した。優勝した2021年以来の4回戦進出はならなかった。シングル
波乱に満ちた約14年間の現役生活を終えた照ノ富士が、引退会見の中で笑顔を見せた瞬間があった。悔いはなかったのかと問われ、「全くない。逆に言うとやり過ぎた」。どん底からはい上がり、多くの力士やファンに勇気を与えた横綱だからこそ、許される言葉だった。 平成生まれで初の大関として期待されたが、両
伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は、照ノ富士の引退会見の最後に弟子の横綱からサプライズで花束を受け取り、照れくさそうに笑った。日馬富士に続き、自身が育てた2人目の横綱。「残念だが、十分やった」とねぎらった。 間垣部屋の閉鎖に伴い、2013年の幕下時代に伊勢ケ浜部屋に転籍してきた。厳しい稽古に耐
現役引退が発表され、記者会見に臨んだ横綱照ノ富士の一問一答は次の通り。 ―初日の段階で引退を考えていた。 場所前の体の状態、稽古内容を踏まえた上で不安も感じていた。 ―家族には。 初日の夜に「これ以上、相撲を取れる体ではない」と伝えた。(家族は)ほっとした気持ちにな
ソフトテニスの苫小牧地区高校インドア大会は14日、苫小牧市総合体育館で女子ダブルスのトーナメントが行われ、小野寺凜緒・佐藤里羽(苫工)が優勝した。 大会の男子は昨年12月27日に同体育館で先に行われ、上岡永昇・三上期央(苫東)が優勝している。 今大会の男女上位6組が全道大会(3月8
苫小牧市のサーフショップ「ブレイズ」(西村千秋代表)に所属し、専用練習場で技を磨いてきた野中利津(札幌緑丘小3年)、柏木結月(豊川小3年)、山口零生(ウトナイ小6年)の3人が18日に千葉県で開幕する「FRAKE CUPチャンピオンシップ」に出場する。選手らは持ち技を全て決める「フルメーク」を一番の
中学ソフトテニスの第20回苫小牧地区冬季研修大会が10日、苫小牧市総合体育館などで行われた。男女別ダブルスのA・B級が予選リーグ、順位戦を展開。男子27、女子18ペアが参加し、Aの男子は吉田・高田ペア(青翔)、女子は前島・的場ペア(開成・白翔)がそれぞれ優勝した。 【男子A】 決勝
【パリ時事】パリ五輪のメダルが、著しい劣化を理由に選手から大会組織委員会に送り返されている。13日に地元紙フィガロが、その数が100個以上になったと報じるなど、複数メディアがこの問題を取り上げている。 パリ五輪のメダルは、エッフェル塔の鉄片が表面にあしらわれたフランスの独自性が強いもの。組
大相撲初場所4日目(15日、東京・両国国技館) 横綱昇進が懸かる2大関は、豊昇龍が隆の勝を退けて4連勝としたが、琴桜は霧島の寄りに力なく屈して2日目から3連敗となった。横綱照ノ富士はうるさい翔猿をつかまえられず早くも2敗目。翔猿は3個目の金星を挙げた。大関大の里は阿炎に引き落とされて2敗目
来年2月開催のミラノ・コルティナ冬季五輪で、実施競技に採用された山岳スキー。通称「スキーモ」はスキーを担いで急斜面を登り、下り坂をスキーで滑降して着順を競うユニークな競技。昨年12月から本格的に五輪出場枠争いが始まった。 欧州の山岳地帯で行われていた国境警備隊のトレーニングが起源とされ、次
北海道スポーツ協会は14日、岡山県の岡山、倉敷両市と群馬県渋川市で開かれる第79回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会(26日~2月5日)に参加する選手や監督107人を発表した。 北海道はアイスホッケーで成年9連覇、少年は22連覇を狙う。フィギュア成年男子では苫小牧
苫小牧沼ノ端スポーツチャンバラクラブ所属の川戸渚(ウトナイ中2年)が14日、足立和舟代表と共に苫小牧市役所を訪れ、世界選手権(昨年12月、東京都)での準優勝を金澤俊市長に報告した。川戸は「(大会では)相手の攻撃を待って隙を突いて打つことができた」と喜びを語った。 全世界から約800人が集う
苫小牧フットサル総合選手権2025が11、12両日、市総合体育館で行われた。年代別の3カテゴリーで試合が展開され、U12の部はエルソーレA、U14の部はエルソーレFC、一般の部はFCジャポネスがそれぞれ優勝した。 苫小牧地区サッカー協会主催。 U14は18チーム、一般の部は10チー
日ハム・シャウエッセン(R)杯が11日、糸井の森パークゴルフで開かれた。男女56人が36ホールハンデ戦を展開し、男子は92の竹生史郞が優勝し、ベストグロスは93の豊田耕二となった。女子は88の三條えみこが優勝し、ベストグロス93もマークした。 上位は次の通り。 ▽男子 (2)中澤9
◇NBF月例会(14日、ディノスボウル苫小牧) (1)野田祐介1322(2)工藤1307(3)宮腰1189(4)高谷1189(5)芳賀1173=同スコアは規定▽ハイゲーム 野田祐介258
苫小牧工業高校ハンドボール部が16日に開幕する第48回全国高校選抜大会北海道予選(札幌市)に出場し、トーナメントの1回戦では旭川東と対戦する。武田侑也監督は「実力が拮抗(きっこう)している相手。いい試合になると思う」と語る。道内の各支部代表14校によるトーナメントで行われ、優勝校が3月に大分で行わ
第20回北海道高校バレーボール新人大会苫小牧予選会が13日、苫小牧東高で行われ、男子は苫小牧高専、女子は北海道栄がそれぞれ全勝で優勝した。 予選会は男子3校、女子は4校によるリーグ戦。男女の優勝校が全道大会(1月31日~2月2日、函館市など)の出場権を獲得した。 結果は次の通り。
バスケットボールBリーグ2024―25(1部)のレバンガ北海道は11、12両日、札幌市の北海きたえーるで、第17節の京都ハンナリーズ戦に臨んだが2連敗を喫した。次節は25、26両日、アルバルク東京と対戦する。 12日 京都ハンナリーズ,84,,17-1217-1528-2222-19,
◇ボウリング苫小牧民報社杯(10日、苫小牧中央ボウル) (1)北方雅彦994(2)高橋790(3)斉藤770▽ハイゲーム 北方276
ノルディックスキー・ジャンプのHBC杯は13日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS137メートル、K点123メートル)で行われ、男子は佐藤慧一(雪印メグミルク)が131メートルと130・5メートルを飛び、合計248・8点で優勝した。2位は小林朔太郎(同)、3位は中村優斗(COOTS)。 女子
2028年ロサンゼルス五輪の星が、センターコートで躍動した。バレーボール全日本高校選手権の女子で、秋本美空(18)が主将として共栄学園(東京)を19大会ぶりの優勝に導いた。12年ロンドン五輪銅メダリストの大友愛さんを母に持つ万能アタッカーは「代表に選ばれて活躍したい。次の五輪に出たい」と青写真を描
大相撲初場所2日目(13日、東京・両国国技館) 横綱昇進に挑む両大関は明暗が分かれた。豊昇龍は翔猿を圧倒して白星を二つ並べたが、琴桜は返り小結の阿炎に完敗。3場所ぶりに出場した横綱照ノ富士は粘る隆の勝を下し、連敗を免れた。大関大の里は霧島を退けて初白星。関脇は大栄翔が2連勝としたが、若元春
ラグビーの第61回全国大学選手権は13日、東京・秩父宮ラグビー場で決勝が行われ、帝京大が早大を33―15で下し、4大会連続13度目の優勝を果たした。 帝京大はFW戦で優位に立ち、序盤に2トライを奪って前半を14―12とリード。後半は3トライを加えた。早大は後半開始直後にPGで一度は逆転した
サッカーの第103回全国高校選手権は13日、東京・国立競技場で決勝が行われ、前橋育英(群馬)が1―1からのPK戦の末に流通経大柏(千葉)を退け、7大会ぶり2度目の優勝を果たした。 前橋育英は序盤に先制を許したが、柴野のゴールで前半のうちに追い付いた。10人目までもつれ込んだPK戦でも、柴野
横綱としての強い覚悟があった。黒星発進となった照ノ富士。「今場所やれることをやって駄目だったら、という思いがあった」。この日、母と妻子を館内に呼んでいた。悲壮な決意が胸の内にあったのかもしれない。 隆の勝にもろ差しを許したが、構わず前に出る。左で上手を引き、じっくりと攻めて寄り切った。幕内
スタンドに帝京大の赤い応援旗が何本も揺れる中、選手たちはグラウンド上で喜びを爆発させた。フランカーの青木主将は「このチームで日本一になれる自信があった」。大会史上2度目の4連覇。誇らしげに胸を張った。 今季の集大成となる試合で、持ち味を存分に発揮した。前半12分はゴール前のスクラムで相手の