喫茶店で書き初め体験を  白老・くらと

喫茶店で書き初め体験を  白老・くらと
店内で気軽に体験できる書き初め

 白老町本町のしらおい創造空間「蔵」内の喫茶店「くらと」(鬼塚京子店主)は14日まで、気軽に書き初め体験ができる習字席を店内の一角に設けている。15日は同店2階で書き初めイベントも開催する。

   同店は、「蔵」のイベントで集まった人たちの交流スペースや地域住民、児童の集いの場として昨年11月末に開店した。

   習字席には墨や文鎮などの道具を準備しており、午前10時~午後2時、同店の利用客が今年の抱負などを自由にしたためることができる。半紙代(10枚)は100円。作品は持ち帰ってもらう。

   15日は午前11時~午後3時、半切サイズの大きな紙に書き初めをする。半切代(5枚)200円。ともに予約不要。

   鬼塚店主は「たまに筆を持ちたい、墨のにおいを嗅ぎたい、習字をやってみたいという人はぜひ参加を」と呼び掛ける。11日は店の定休日。問い合わせは「蔵」 電話0144(85)3101。

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