登別の就労支援センター 中高生がパン作り体験  白老

登別の就労支援センター 中高生がパン作り体験  白老
パン生地をこねる参加者

 白老町の中高校生4人が14日、登別市中登別町の就労支援センター・ピアチェーレ(湯浅律子施設長)でパン作りを体験した。

   参加したのは、町末広町で児童発達支援・放課後等デイサービスを展開するmanaしらおい教室(本社・北海道親育ち研究所=桧山管内せたな町)に通う白老地区や虎杖浜地区の生徒たち。

   体験を通して自分の得意なことや苦手なことを見つけてもらおう―と同教室に勤務するピアチェーレの元職員櫻庭憲護さん(44)が企画した。

   生徒らは同センターの職員から説明を受け、菓子パンの生地をこねるところから作業を進めた。楽しい雰囲気に笑顔が広がり、櫻庭さんは「いい思い出になれば」と目を細めていた。

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