2022年度第17回安平町小中学生スケート交歓記録会兼橋本聖子杯争奪スケート大会が1月28日、町内早来北進の町民スケートリンクで開かれた。出場した小中学生約150人が保護者や教職員らの声援を受け、元気いっぱいの滑りを見せた。
町スケート協会主催。町教育委員会、町体育協会、町教育研究会が後援した。ここ数年はリンクコンディションの不良などで中止が続き、4年ぶりの開催となった。
暖かい日差しの中、男女、学年別に50メートル、100メートル、250メートル、500メートルの各種目を実施。子どもたちは自己ベストなどを目指して銀盤を駆け抜けた。
学校単位で参加した遠浅小学校6年の川口紗央さん(12)は「250メートルで1位を取れてよかった。100メートルはぎりぎりで3位だったけれど、力は出せた。自分のいい滑りができた」と笑顔を見せた。