安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションは22、23両日、「デゴイチステーションキャンプフェア」を同施設内や屋外で開いた。アウトドア用品やキャンプ向けの缶詰などを取り扱う10店が出店し、愛好家や道の駅を訪れた人が興味を持った店舗を見て回った。
キャンプ用品のPRを目的に、2022年から続ける取り組み。今回は施設内に野菜や調味料、飯ごう用白米などを扱う特設コーナーを新しく設置し、8月中旬まで販売する。
訪れた北九州市の無職、濱﨑栄二郎さん(71)は「ナイフに関心を持った。道の駅ではさまざまなイベントが行われているので良い印象を持った」と話した。
同フェアは7月27、28両日にも同施設で開く。キャンプやアウトドア好きな人の来場を呼び掛けている。