SNS規定見直し要望/選手会 NPBと事務折衝
- 2025年4月18日
日本野球機構(NPB)と労組日本プロ野球選手会の事務折衝が17日、東京都内で行われ、選手会は、プレー中の写真、動画のSNSなどでの発信を禁止した規定の緩和や見直しを改めて求めた。折衝後、選手会の森忠仁事務局長は「ファンの声を大事にしてほしい。(NPB側も)前向きには検討している」と説明した。 ま
日本野球機構(NPB)と労組日本プロ野球選手会の事務折衝が17日、東京都内で行われ、選手会は、プレー中の写真、動画のSNSなどでの発信を禁止した規定の緩和や見直しを改めて求めた。折衝後、選手会の森忠仁事務局長は「ファンの声を大事にしてほしい。(NPB側も)前向きには検討している」と説明した。 ま
通信大手ソフトバンク(東京)が15日、苫小牧東部産業地域(苫東地域)で着工したデータセンター(DC)。国内最大級のDCを開業する構想に、地元経済界などの期待は自然と高まる。苫東地域はどのような変化が見込まれるのか、工業用地を造成・分譲する株式会社苫東の辻泰弘社長にインタビューするとともに、15日のD
ディノスシネマズ苫小牧(苫小牧市柳町)は18日から、開業20周年に合わせた記念キャンペーンを実施する。上映作品の鑑賞者を対象に、抽選で特別鑑賞券や非売品グッズをプレゼントする。5月18日まで。 賞品は▽シネマサンシャイン特別鑑賞券(10組20人)▽「名探偵コナン 隻眼の残像」マグカップ(1人)
2025年度の道営ホッカイドウ競馬が16日、日高町の門別競馬場で開幕した。初日は前年同日比330人増の1533人が入場し、馬券の売り上げも同8・5%増の7億962万円だった。開幕セレモニーで同競馬公式アンバサダーの杉谷拳士さんらが鏡開きし、入場者にカレンダーや紅白餅などを先着順でプレゼント。元JR
苫小牧市が2024年度に行った高齢者の世帯調査で、65歳以上の独居世帯は前年度比129人増の9261人となり、過去最多を更新した。高齢者人口に占める割合も過去最高の18・17%を記録。独居高齢者のうち約2割が介護認定を受けていることが分かった。 調査は見守りなどの支援を要する高齢者の実態把握を目的
周堤墓群のジオラマに見入る 5月25日にオープンする、千歳市の史跡キウス周堤墓群ガイダンスセンター=同市中央=の内覧会が16日、行われた。品田雅俊副市長と佐々木智教育長ら関係者が視察した。 センターは1月に竣工(しゅんこう)した。木造平屋延べ約200平方㍍で建設費は2億7800万円、外構工事費は
苫小牧市消防本部のまとめによると、2024年に市内で起きた火災は前年比6件減の71件(速報値)で過去10年間では3番目に多かった。建物火災が後を絶たず、同本部は「付けた火は必ず消してほしい。火元から離れないで」と訴える。 火災種別に見ると、建物火災37件(前年比8件減)、車両火災11件(同1減
やりがい感じる環境へ 大橋透(おおはし・とおる) 総務部長3年前に総務部行政管理室長となり、2年前から総務部次長を兼務。人材確保や育成、行政改革、働き方改革と、時代に求められるさまざまな施策に取り組んできた。生産年齢人口の減少に伴い、職員確保や人材育成は大きな課題。「公務員も終身雇用の意識が薄れ
苫小牧沼ノ端スポーツチャンバラクラブ所属の川戸渚(ウトナイ中3年)が15日、足立和舟代表と共に苫小牧市役所を訪れ、第46回全国少年少女選手権大会(3月23日、静岡県)の長やりの部での優勝を笑顔で金澤俊市長に報告した。222人がエントリーした今大会に基本動作2級、二刀の部1級、長槍の部2級の3種目
日本アイスホッケー連盟は16日、2025IIHF男子世界選手権ディビジョンⅠグループA(27日開幕)に向けた代表メンバー25人を発表した。チームは同日、開催国のルーマニアへ出発。17日から25日は開催地で事前合宿を行い、ここで、登録選手を23人に絞る。チームを率いるのはジャロット・スカルディ監督
丸彦渡辺建設苫小牧支店(石澤智支店長)と丸彦安全衛生共栄会(山川盛夫苫小牧支部長)は14日、苫小牧市民会館で2025年度安全衛生目標・計画説明会を開いた。同社と協力会社の社員ら約100人が参加。労働災害ゼロを目指し、同社が掲げる安全衛生方針や目標・計画などを確認した。同社の武田安充安全管理室長は2
バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は16日、札幌市の北海きたえーるで第32節の秋田ノーザンハピネッツ戦に臨んだが、62―82で完敗だった。次節は19、20両日、千葉ジェッツと北海きたえーるで激突する。レバンガは6点ビハインドで迎えた後半、セカンドチャンスを粘り、1ポゼッ
スポーツ事業資金造成協賛会(水野光宏代表)は16日、苫小牧市のネピアアイスアリーナを訪れ、市スポーツ協会(TSPO、桑村文昭会長)へ「第59回とまこまいスケートまつり」(2月8、9両日)で行った寒中バーベキュー「しばれ焼き」の収益金130万1076円を寄付した。同協賛会による寄付は今年で33回目。
1日付で就任。苫小牧勤務は30年ぶりで「街の様子が変わったなと思う。いろいろ見て歩き、違いを見つけたい」と話す。 法務局の仕事について「人の権利を守る仕事。登記、戸籍、供託、人権など人が生まれてから亡くなるまで関わる業務を幅広く扱っている」と説明する。 2026年4月から、登記名義人の住所
JR北海道の綿貫泰之社長は16日、定例記者会見を行い、札幌駅高架下新商業施設(旧パセオ)の開発について2028年冬ごろの開業を目指し、今年秋ごろからリニューアル工事に着手すると発表した。 旧パセオは札幌駅直結の商業施設。北海道新幹線(新函館北斗―札幌間)の札幌駅部工事に伴い、22年9月に営業を
全国春の交通安全運動の最終日の15日、苫小牧市や市交通安全指導員会など3団体は、国道36号沿いの市内2カ所で「一斉パトライト作戦」を実施した。赤色灯を載せた車を点灯し、ドライバーに安全運転をアピールした。道路が混み合う午後3時から同6時まで、明野、錦岡両地区の国道沿いに計7台を配置。赤色回転灯を作
北海道信用保証協会は、2024年度の道内の信用保証実績を発表した。倒産など返せない企業の借金を同協会が肩代わりする代位弁済の金額は、前年度比3.7%増の179億9700万円となり、4年連続で増加した。物価高や人手不足に伴う人件費の高騰などが幅広い業種で逆風になっており、リーマンショックや東日本大震災
○…ドジャースの大谷が今季初の初回先頭打者本塁打を放った。ロッキーズの先発右腕マルケスの4球目を捉えると、打った瞬間に分かる大きな一発。2試合ぶりの6号。この日は今季20試合目。昨季の6号はチーム25試合目だったから、昨季よりもペースが早い。さらにこの回2打席目が2死二塁で回ってくると、初球を右前
厚真町教育委員会が2022年度から取り組む「高校生活魅力化プロジェクト」が4年目を迎えた。25年度は「伴走」をコンセプトに、厚真高校と公営塾「よりみち学舎」、地域の3者が連携し、生徒が主体的な進路選択や広い視野、高い社会性を身に付けられるよう支援する。同プロジェクトでは22~24年度、生徒が総合的
全道の春の火災予防運動(20~30日)に合わせ、苫小牧市消防本部と市消防団は住宅用火災警報器設置の徹底や保育園への防火教育を展開する。同本部予防室は期間中、家庭訪問を行い、火災警報器の調査と適切な維持管理を指導する。22、25日には、市消防団の女性分団員がいとい北保育園(市日新町)、ウトナイ保育園