• 学校施設等を長寿命化 40年間で維持費38億円削減 安平町教委、計画策定
    学校施設等を長寿命化 40年間で維持費38億円削減 安平町教委、計画策定

       安平町教育委員会は、学校教育系施設の長寿命化を図り、整備コストの抑制、効率的な維持保全を実現させるため「町学校施設等長寿命化計画」を策定した。構想期間は2024~63年度の40年間、計画期間は24~33年度の10年間。適正な施設管理で使用年数を長期化させることで、対象6施設の維持管理コストを従来型

    • 2024年5月16日
  • 新会長に清水氏 白老町商工会、新体制に 総代会
    新会長に清水氏 白老町商工会、新体制に 総代会

       白老町商工会の2024年度通常総代会が15日、しらおい経済センターで開かれ、新会長に清水尚昭氏(65)=岩崎組社長=を選出した。清水氏は、コロナ禍後の地域経済の活性化を見据え、「伴走型の支援で持続的な成長、発展を支える役割を担いたい」と意欲を語った。  総代会では農商工連携や中小・小規模事業

    • 2024年5月16日
  • 集会開き交流深める 認知症の人と家族などの会
    集会開き交流深める 認知症の人と家族などの会

       白老町認知症の人と家族などの会(吉良哲子会長)は13日、今年度最初の集会を町東町の町総合保健福祉センターで開いた。会員ら25人が出席し、ビデオ学習を行ったほか、参加者同士が日ごろの悩みなどを打ち明け交流を深めた。  吉良会長は「介護や見守りの経験を語り合い、気持ちを楽にする場になれば」とあい

    • 2024年5月16日
  • 19日、ミナパまつり 多文化共生テーマに  白老
    19日、ミナパまつり 多文化共生テーマに  白老

       多文化共生をテーマとした演奏や手話歌などのステージ「ミナパまつり」が19日午前11時から、白老町の社台生活館で開かれる。  町社台のカフェ・ミナパチセとNPO法人ウテカンパが主催する。  バンド、ギター、ピアノ演奏や紙芝居、ベリーダンスを披露。書道、連句、工作体験ブースや、町内で活動す

    • 2024年5月16日
  • 工作ワークショップ 19日、またたび文庫  白老
    工作ワークショップ 19日、またたび文庫  白老

       白老町大町の書店「またたび文庫」は19日午前10時から、銅や真ちゅう板で装飾品や本のしおりに使えるオーナメントを作るワークショップを同店で開く。  講師は大阪市内に工房を構えるアクセサリー職人、竹崎伸一さん。銅などはたたくと延びる性質があり、当日は金属板をはさみで好きな形に切り、同店周辺を歩

    • 2024年5月16日
  • マリーゴールドなど600株 むかわLCが花壇整備
    マリーゴールドなど600株 むかわLCが花壇整備

       むかわライオンズクラブ(LC、小坂利政会長)は15日、むかわ町花園の鵡川交番と町末広の鵡川農業協同組合(JAむかわ)前で花壇を整備した。会員8人がマリーゴールドやベゴニア、サルビアなどの花苗を計600株植え、鵡川地区の町中に彩りを添えた。  春恒例の取り組み。町が環境美化活動を支援する「環境

    • 2024年5月16日
  • 見つけたら町に通報して ドクガの幼虫に注意  白老
    見つけたら町に通報して ドクガの幼虫に注意  白老

       白老町内でドクガの幼虫が発生し始めている。幼虫の毒毛は風で飛ばされやすく、直接触れなくても皮膚に刺さるとかゆみや炎症を起こす。町生活環境課は「見つけたら町に通報して」と呼び掛けている。  幼虫は1センチ未満から3センチほどに成長し、体の黒と黄色の模様が特徴。ハマナスやイタドリ、バラ科の植物に

    • 2024年5月16日
  • 女性を応援しています! 石澤(いしざわ)ともみ
    女性を応援しています! 石澤(いしざわ)ともみ

       私は苫小牧市の「なでしこ就職応援事業」で、働きたい女性をサポートする支援員をさせていただいています。1年半ほど携わっていて、面談をしたり、就労を希望する女性の職場体験に同行したりしています。  たくさんの女性と話したことで、仕事はしたいのに、なかなか決まらないことを知り、そこにとても共感しま

    • 2024年5月16日
  • 三星と開発進める 苫総経3年生34人 サツマイモやアロニア使用 今年度も新商品
    三星と開発進める 苫総経3年生34人 サツマイモやアロニア使用 今年度も新商品

       苫小牧総合経済高校流通経済科の3年生34人は、今年度も菓子・パン製造販売の三星(本社苫小牧市)と新商品開発に挑む。13日は同社企画広報課課長の佐藤巧さん(51)が講話し、生徒は秋の商品化に向けて開発の進め方を学んだ。  週2回計60時間の商品開発の授業。次回までに原料や製法へのこだわり、地域

    • 2024年5月16日
  • サクラ並木に追肥 白鳥LC20人がボランティア
    サクラ並木に追肥 白鳥LC20人がボランティア

       苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、鳥越浩一会長)の会員20人は13日、市内高丘の緑ケ丘公園内にあるサクラ並木に固形肥料を施すボランティア活動を行った。小雨が降る肌寒い日となったが、額に汗をにじませ、約1時間にわたって作業した。  会員らは若木を中心に、木の周りの約1メートル外側に園芸用器具で

    • 2024年5月16日
  • 参加者募集 来月22日「食と農業」を学ぶバスツアー
    参加者募集 来月22日「食と農業」を学ぶバスツアー

       消費者の視点で「食と農業」を学ぶバスツアーが6月22日に行われる。苫小牧市・苫小牧消費者協会共催事業。市民活動センターを出発し、北広島市や恵庭市の見学場所を回る。定員40人(申し込み順)。5月20~31日に参加者を募集し、定員になり次第締め切る。  生きていく上で欠かせない「食」と、それを支

    • 2024年5月16日
  • 作りためた作品でマーケット 菅原編み物教室 特別価格で
    作りためた作品でマーケット 菅原編み物教室 特別価格で

       手編みニットや小物、アクセサリーなどの展示販売イベント「手作りマーケット春」が18、19の両日、苫小牧市豊川町3の菅原編み物教室で開かれる。入場無料。18日は午前10時~午後3時、19日は午後2時まで。  同教室は菅原節子さん(88)が60年間にわたって主宰してきた女性たちの学びの場。今年3

    • 2024年5月16日
  • 能登半島地震 被災地に義援金 苫小牧らいらっく会
    能登半島地震 被災地に義援金 苫小牧らいらっく会

       北海道銀行苫小牧支店、苫小牧東支店、糸井支店、白老支店の顧客などでつくる親睦団体、苫小牧らいらっく会(宮崎英樹会長)は13日、能登半島地震の被災地に日本赤十字社を通して見舞金20万円を贈ることを決めた。同日の定時総会で議決した。  総会ではこのほか、2023年度の事業・決算報告と24年度事業

    • 2024年5月16日
  • 苦手の隅田を攻略 日本ハム 直球狙い、功を奏す プロ野球
    苦手の隅田を攻略 日本ハム 直球狙い、功を奏す プロ野球

       日本ハム打線には苦手とする投手がいる。西武の左腕、隅田だ。昨季以降、プロ初完封を含む4勝を献上。しかし、この日は序盤から畳み掛け、三回までに6点を奪った。  八木打撃コーチが出した指示は、序盤は直球を狙うこと。スコアラーの分析では、昨季は隅田のボールになる変化球に手を出して打ちあぐねた。特に

    • 2024年5月16日
  • 夏場所4日目 琴桜3勝目、霧島は3敗 大相撲
    夏場所4日目 琴桜3勝目、霧島は3敗 大相撲

       大相撲夏場所4日目(15日、東京・両国国技館)  大関陣は、琴桜が豪ノ山を土俵際で逆転して3勝目を挙げた。豊昇龍は平戸海の厳しい攻めを退けて星を五分に戻したが、かど番の霧島は大栄翔に詰めを欠いて3敗。新小結の大の里は関脇若元春を土俵際で突き落として3勝目。土つかずは大関経験者の御嶽海、宇良ら

    • 2024年5月16日
  • 最下位を脱出の札幌
    最下位を脱出の札幌

       ▽…札幌が最下位を脱出した。前半25分に浅野が先制点。「スパチョークから来たいいパスを、得意の形で流し込むだけだった」。その後は守備陣が踏ん張って1点を守り切り、7試合ぶりの勝利を挙げた。  無失点もその試合以来で、DF岡村は「相手の選手を自由にさせないパフォーマンス」と納得の

    • 2024年5月16日
  • 村上、勝利を呼ぶ200号 ヤクルト
    村上、勝利を呼ぶ200号 ヤクルト

       1―0の緊迫した展開で迎えた八回2死。ヤクルトの4番村上が、勝利をたぐり寄せるソロを放った。浮いた変化球を完璧に捉えた打球は、ヤクルトファンで埋まる右翼席へ。その行方を見届けてから、ゆっくりと走り始めた。  プロ通算200号。お立ち台に上がった村上は「勝てたのでほっとしている。あの場面では、

    • 2024年5月16日
  • 札幌駅をリニューアル 商業施設拡大 北側の外観改良 JR北海道 28年度末完成
    札幌駅をリニューアル 商業施設拡大 北側の外観改良 JR北海道 28年度末完成

       JR北海道の綿貫泰之社長は15日の定例記者会見で、札幌駅のリニューアル計画を発表した。1988年の高架化から35年以上経過し、設備の老朽化が進んでいるため、商業施設を拡大するなど駅全体を改良・更新する。今年度から一部工事に着手し、2028年度末に完成する予定。綿貫社長は「明るく、利用しやすい札幌駅

    • 2024年5月16日
  • 道都に初夏の薫り 大通公園 ライラックまつり開幕
    道都に初夏の薫り 大通公園 ライラックまつり開幕

       道都に初夏の訪れを告げる「第66回さっぽろライラックまつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)が15日、札幌市中央区の大通公園で開幕した。会場ではまつりのシンボル、薄紫のライラックの花が見頃に。道産ワインや食材メニューを用意した「ライラックワインガーデン」も開設された。会期は26日までの12日間。初

    • 2024年5月16日
  • 札幌で鳥インフル今季道内74例目 野鳥の死骸から
    札幌で鳥インフル今季道内74例目 野鳥の死骸から

       道は15日、札幌市中央区の北大施設敷地内で4月30日に回収された野鳥のハシブトガラス1羽の死骸から、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を確認したと発表した。  道内での野鳥の感染確認は、今季(昨年9月以降)74例目となった。

    • 2024年5月16日