苫東、浦河に惜敗 鵡川はえりも・富川かわす 南・北海道大会室蘭支部予選 高校野球
- 2024年6月28日
第106回全国高校野球選手権大会南・北海道大会室蘭支部予選第6日は27日、青空が広がったとましんスタジアム=苫小牧市=でCブロック2回戦が行われ、苫小牧東が浦河に延長十回タイブレークの末、9―10で敗れた。鵡川はえりも・富川連合を7―0の七回コールドで下した。 同球場で29日予定の代表決定
第106回全国高校野球選手権大会南・北海道大会室蘭支部予選第6日は27日、青空が広がったとましんスタジアム=苫小牧市=でCブロック2回戦が行われ、苫小牧東が浦河に延長十回タイブレークの末、9―10で敗れた。鵡川はえりも・富川連合を7―0の七回コールドで下した。 同球場で29日予定の代表決定
苫小牧東が延長十回タイブレークのサヨナラで浦河に屈した。春季大会戦績により決まった今大会シードチームの敗退だった。 その表は2、1走を置いて始まり、暴投で2、3塁にしてから椙尾の適時打、神田の犠飛で2点。裏の浦河は岡崎の2点適時打に四球を挟んで、佐々木が決勝打―。 序盤に4点差まで
この日の第2試合だった鵡川。同じシードチームだった苫東の敗退を目の当たりにした小池監督は「野球の恐ろしさを見た思い。『謙虚な気持ちで臨め。全力疾走を忘れるな』。試合前にそう呼び掛けました」と語った。全体がそろっての練習量にハンデがある連合チームながら、えりも・富川打線にはパンチのある好打者が布陣し
▽2回戦(28日、清水野球場) Feliz 001003-4 000000-0Sluggers(六回時間切れ) (F)長谷部、桑田―灰野、林(S)酒井―阿部 ▽三塁打 山田(S)▽球審 成田昭▽塁審 千葉、伊藤 Felizが零封勝ち。三回に長谷部が先制適時打し
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)主催の第25回絵手紙フェスティバルが23~25日、市民活動センターで開かれた。市内3サークルの会員80人が描いた2000点が展示され、来場者の目を楽しませた。 日常の出来事や思い出などを、顔彩で表現した絵手紙は色彩豊か。約60センチ四方の紙に絵本作家あべ弘士
苫小牧地域職業訓練センター運営協会は、苫小牧市委託「就職氷河期世代就職応援事業」の受講生を募集している。無料で大型特殊免許や玉掛け、フォークリフト運転、ガス溶接など9種類の資格が取得できる。 就職氷河期世代(高卒者38~49歳、大卒者42~53歳が対象)で離職中か非正規雇用労働者で求職中の
◇思い立ったが吉日 「土曜の窓」の香山リカ氏のエッセー「恐竜のまちから」を、毎回楽しく読ませていただいています! 22日の「挑戦は何歳からでも」では、ご両親が飼われていた愛犬が亡くなった後、再度犬を飼うことをやめてしまったとのこと。自分たちが犬よりも先に世を去ることを考えたご両親に、諦めな
韓国を知り合いと一緒に観光旅行中、思いがけぬ災難に見舞われる。 オプショナルツアーに参加してランチの時、連れがビールを大瓶で3本も注文したのに、ほとんど口をつけようとしない。急に飲みたくなくなったのだという。 やむなく私が一手に引き受け、さして飲みたくもないビールを無理に胃袋に流し
安平町は27日、町内の小中高校生や保護者などが最新のデジタル機器や技術に触れる「あびらデジタル体験事業」を町ふれあい交流館みなくるで開始した。初日は小学1年生から中学3年生まで19人が参加し、プログラミングや映像制作、コンピューターゲームの勝敗を競うeスポーツなどを経験し、楽しみながら知識を身に付
登別市登別本町の「知里幸恵 銀のしずく記念館」に27日、病に苦しむアイヌの人々の窮状を医療奉仕で救ったスコットランド人医師ニール・ゴードン・マンロー博士(1863―1942年)の孫アイリーン・マンローさん(64)が、ドイツの都市リューベックから初めて訪れた。同館を運営するNPO法人知里森舎の松本徹
アイヌ民族の生活文化継承に取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)は7月6日午後1時から、町高砂町の白老生活館で、先住民族の遺骨問題がテーマの記録映画「八十五年ぶりの帰還 アイヌ遺骨 杵臼(きねうす)コタンへ」の上映会を開く。 札幌市出身、在住の映画監督藤野知明さんが2017年に制作した。北
厚真町は、町民や町内の自治会、団体を対象に、花で彩られた庭や花壇などを〝作品〟として募集している。花いっぱいフェスタの一環。寄せられた作品は広報誌などに掲載するほか、個人の部に応募した人には花の商品券を贈る。募集期間は7月5日まで。 同フェスタは、2021年度まで花いっぱいコンクールとして
厚真町コミュニティ運動推進協議会(山下昌秀会長)は27日、ガーデニング講習会を町内の表町公園で開いた。町民30人が参加して寄せ植えのポイントを学んだ後、各自が好きな草木の苗を5株選んで鉢に植え、自分だけの作品を作り上げた。 町民の外出、コミュニティーづくりの一助として、毎年夏と冬に実施して
北海道開発局室蘭開発建設部は7月1日から、白老川に架かる町道中央通りの白老橋を車両通行止めとする。老朽化した橋の修繕工事のため。規制期間は2026年2月中旬ごろまでの予定。歩行者は通行できる。 白老橋は1953年5月完成。町高砂町と町石山をつなぐ町内最古の橋で、長さ148・2メートル、幅員
苫小牧東高校を中心に苫小牧市内の高校4校の生徒と市民計125人が22日、市若草町の王子通り沿いで環境美化に活動した。植樹帯を清掃し、ニチニチソウやベゴニアの花苗1200株を植えた。 市内中心部の一区町内会や地元商店街などでつくる花のまちづくり実行委員会(木村司代表)の依頼に応じた取り組み。
苫小牧市社会福祉協議会と市内のひとり親家庭をサポートする苫小牧風花の会(甲谷由美子理事長)は22日、市民活動センター西側駐車場の花壇を整備した。来館者を花でもてなそうと、約100株の花苗を心を込めて植えた。 同センターの指定管理事業者、市社協が2022年から年1回取り組んでいる自主事業。市
道路建設(本社札幌市、本店苫小牧市、宮﨑健悟社長)はこのほど、景観美化活動の一環で苫小牧市双葉町の国道276号沿いの花壇に花苗を植栽した。 同社が北海道開発局室蘭開発建設部と締結した協定「ボランティア・サポート・プログラム」に基づき、2003年から続ける活動。 植栽には、同社の辻和
函館では今月に入ってから27日までに、最高気温が25度以上の夏日となった日数が合計で8日と、既に2007年と並び、6月としては史上最多タイ記録となっています。28日の函館の予想最高気温は27度と夏日となる見込みで、1873年からの統計史上、6月の最多夏日日数を更新しそうです。 (日本気象協会
帝国データバンク札幌支店は、「外国人労働者の雇用・採用」に対する道内企業の動向調査結果を発表した。外国人労働者を現在「雇用している」と回答した道内企業は14.4%だった。また、今後「採用を拡大する」企業は16・4%となった。 現在「雇用している」企業の割合は、全国平均(23.7%)を9.3
立憲民主党道連、国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者で構成する民主連絡調整会議は27日、札幌市内で会合を開き、今後の各級選挙の対応方針を決定した。来年夏の参院選道選挙区(改選数3)については、勝部賢志氏(立憲・現職)に続く2人目を擁立し、2議席奪取を目指すことを確認した。