旗手は江村と半井 パリ五輪
- 2024年7月2日
日本オリンピック委員会(JOC)は1日、今月26日に開幕するパリ五輪の日本選手団旗手が、フェンシング女子の江村美咲(25)=立飛ホールディングス=とブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(22、ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=に決まったと発表した。 江村は2022年、23年
日本オリンピック委員会(JOC)は1日、今月26日に開幕するパリ五輪の日本選手団旗手が、フェンシング女子の江村美咲(25)=立飛ホールディングス=とブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(22、ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=に決まったと発表した。 江村は2022年、23年
アーチェリー男子の古川高晴(近大職)ら近大に在籍や卒業したパリ五輪・パラリンピックの代表選手が1日、大阪府東大阪市にある母校で開かれた壮行会に出席した。6大会連続出場の古川は「たくさん応援していただきたい。プレッシャーを力に変えることが仕事。パリの地で頑張りたい」と在校生や関係者に呼び掛けた。
6月30日まで行われた陸上の日本選手権でパリ五輪代表に決まった男女4選手が1日、新潟市内で記者会見して抱負を語った。既に出場権を得ていた女子5000メートルに加え、1500メートルでも代表に決まった田中希実(ニューバランス)は「自分の力で2種目の権利を勝ち取れたことが一番。2種目走れる幸せを感じら
新小結だった5月の夏場所で初土俵から史上最速の7場所目での初優勝を遂げ、新関脇に昇進した大の里が1日、愛知県安城市の二所ノ関部屋宿舎で記者会見に臨み、「大事な場所になる。一生懸命、頑張りたい」と意気込みを語った。 先場所は12勝3敗で、67年ぶりの新三役優勝。新入幕だった1月の初場所から3
東京商工リサーチ北海道支社は、6月に実施した道内企業の円安に関する調査結果を発表した。5月末(1ドル=156円前後)の為替水準の円安が経営に及ぼす影響について、55・6%の企業が「マイナス」と回答し、過半数を超えた。前回調査(2022年12月実施、1ドル=138円前後、54・4%)に比べ1・2ポイ
道の秋元宏文観光事業担当課長は1日の道議会予算特別委員会で、道が導入を検討する法定外目的税「宿泊税」の道民の税負担について、国の観光宿泊統計調査に基づくコロナ禍前の2019年度の道内宿泊者延べ数が「全体で3698万人であり、このうち道民の宿泊者の延べ数は1317万人で全体の35・6%を占めている」
(3日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時20分、新千歳空港の整備促進に関する市単独要望。午後1時30分、防衛施設周辺整備事業に関する市単独中央要望(以上、東京)。 白 老 正午、全国高速道路建設協議会総会(東京)。 安 平 全国高速道路建設協議会総会など(東京)。
(2日) ◇退任あいさつ▽苫小牧税務署署長、伊藤雅博氏▽同副署長、東雲健司氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧税務署総務課課長、梶昌宏氏。
2日午前7時までの最低気温は、広く13度前後で、平年並みか3度ほど低い所が多くなりました。石狩地方の新千歳空港は8・8度で、7月に1桁の気温を観測したのは2018年以来6年ぶりのことでした。なお、日中の予想最高気温は広く26度前後で、朝との気温差が大きくなる所もありそうです。服装選びには注意してく
2日午前1時5分ごろ、苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で、川崎近海汽船が運航する八戸発苫小牧行きのフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が座礁した。 同署によると、西港フェリーターミナルに停泊しようとしたが消波ブロックに乗り上げ、制御不能となった。乗客119人と乗員21人にけがは
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市で、被災した地元の料理人らが1日、新たな飲食店を立ち上げた。地震発生翌日から共に炊き出しを続けてきた縁で、ミシュランガイドに載ったレストランのシェフ、魚介類を中心にした和食居酒屋やスペイン料理店の店長らが一堂に会した。営業中の店舗も限られる中、メンバーは
将棋の藤井聡太棋聖(21)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将と合わせ七冠=に山崎隆之八段(43)が挑戦する第期棋聖戦5番勝負の第3局が1日、名古屋市で指され、後手の藤井七冠が100手で勝ち、3連勝で防衛を決めた。2020年7月に史上最年少の17歳11カ月で初タイトルの棋聖を獲得以来、これで連続
立憲民主党の泉健太代表の任期満了(9月末)まで3カ月を切った。泉氏は再選への意欲をにじませるものの明言は避けている。自民党の派閥裏金事件による追い風で党勢は上向くが、指導力への不満が党内に根強く、再選の流れが固まらないためだ。野田佳彦元首相らベテランの出馬に期待する声もあり、「政権交代」を見据えた
自民党の菅義偉前首相と石破茂元幹事長は1日夜、東京都内の中国料理店で約1時間半にわたって会談した。石破氏は9月に想定される党総裁選に出馬する意向。政権批判を強める菅氏と、今後の対応などを巡り意見交換したもようだ。会談には武田良太元総務相も同席した。 石破氏は、報道各社の世論調査で高い支持を受
20年ぶりにデザインを一新した1万円札、5千円札、千円札が7月3日に発行される。苫小牧市内の金融機関をはじめ、券売機や精算機を置いている飲食店などで、新紙幣対応の準備を着々と進めている。一方、設備投資には費用や時間がかかるため、いまだ検討中という事業者も多く、市内で対応が分かれそうだ。 苫
苫小牧市末広町の苫花地方卸売市場で6月29日、招待制の交流イベント「LINK(リンク)」が初開催された。市民有志4人の実行委員会(菊地利奈実行委員長)と、同市場を運営する花卉(かき)仲卸・苫花が、「これまで苫小牧にはなかったおしゃれな交流会を」と企画。市場内には飲食や物販のブースが並び、市内外から
苫小牧市は市内で活動している子ども食堂の運営資金を支援するため1日、補助金の申請受け付けを開始した。物価高騰などの影響を受けながらも定期的な活動を続け、地域住民の立場から子どもたちを見守り、成長を支える団体をサポートする。国の補助事業を活用した取り組みだ。 対象は1日~2025年2月末まで
苫小牧市内のモルック愛好者チーム「TOMAモックル」(黒澤英浩会長)は6月30日、明徳町の苫小牧支援学校で「第1回ふれあいモルック大会」を開いた。午前は体験会、午後は競技会も行い、フィンランド発祥の軽スポーツの魅力を市民に伝えた。 午前中の体験会には、苫小牧支援学校の児童生徒や保護者らを含
今年、音楽活動30周年を迎えた苫小牧市在住のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(48)の記念ライブ「30th Anniversary LIVE2024」が6月30日、苫小牧市文化会館で開かれた。ファンら約200人が来場してかんばやしさんの節目を祝い、熱のこもった歌声に聴き入った。
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは6月29日、国の天然記念物シマフクロウについて学ぶセミナーを開いた。シマフクロウ環境研究会(札幌市)の竹中健代表(57)が、長年取り組んでいるシマフクロウの生態調査や保護活動をテーマに講演。市民ら約40人が、自然との共生を考えた。 竹中代表はシ