仙台藩白老元陣屋資料館 28日、開館40周年シンポ 全道から史跡保全の関係者など14人参加
- 2024年7月6日
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)の開館40周年記念関連事業として、シンポジウム「全道陣屋跡の現状と課題~所在市町間における人と情報・史資料のネットワーク構築に向けて」が28日午後2時半から、町コミュニティセンターで開かれる。全道各地から史跡保全の関係者や博物館の学芸員が14人顔をそろえ
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)の開館40周年記念関連事業として、シンポジウム「全道陣屋跡の現状と課題~所在市町間における人と情報・史資料のネットワーク構築に向けて」が28日午後2時半から、町コミュニティセンターで開かれる。全道各地から史跡保全の関係者や博物館の学芸員が14人顔をそろえ
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は5日、第21回アイ・オロ・オ・コタン先祖供養祭を白老町虎杖浜のポンアヨロ川河口のアヨロ海岸付近で行い、伝統の儀式で祖先をしのんだ。 同海岸の一帯には、縄文時代からアイヌの人々が暮らし、祈りの場に使われた丘カムイエカシチャシの近くにあるくぼ地オショルコッには
あびら観光協会は13~15日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「四国/高知フェア」を初めて開催する。安平町と包括連携協定を締結するまちづくり会社「FoundingBase」(ファウンディングベース)が管理運営する高知県東洋町の「海の駅東洋町」との交流企画。 同協会によると、目玉
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は5日、同校グラウンドで「スポーツフェスティバル」を開いた。1~3年の生徒42人が赤組と白組に分かれて参加。教職員や保護者の声援を受けながら、団体種目と個人種目に出場し、練習の成果を発揮した。 個人種目では、100メートル走や走り幅跳び、走り高跳びなどを行
白老町の一般社団法人白老モシリは、8月3日午後1時からイオル事務所チキサニ(町末広町)で開くイオル(伝統的生活空間)体験交流事業「夏休み工作体験」の参加者を募集している。 天然素材のアイを使い、トートバッグにアイヌ文様の型染めをする。町内で「自然の色工房てんまる堂」を主宰する下川久美子さん
白老町文化団体連絡協議会は、文芸誌「白老郷土文芸」第44号に掲載する原稿と編集作業をサポートするボランティアを31日まで募集している。 原稿の応募対象は町内で暮らす人か通勤、通学者、または町内文芸サークルの会員(高校生含む)。小中学生の作品は学校で指導し、まとめて提出してもらう。
26日に開幕するパリ夏季五輪に臨む日本選手団の結団式が5日、東京・代々木第2体育館で行われた。選手団旗手を務めるのは、フェンシング女子の江村美咲(立飛ホールディングス)と、新競技のブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険。壇上では日本オリンピック委員会
パリ五輪で日本選手団の旗手を務めるフェンシング女子の江村美咲の一問一答は次の通り。 ―結団式、壮行会の感想は。 五輪自体は2回目だが、前回はオンラインで開催されていた。新しい景色というか、五輪は特別だなと感じた。子供たちに直接、エールをもらって、本当に今はすごく力が湧いてくる感覚。
パリ五輪で日本選手団の旗手に選ばれたブレイキン男子の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)の一問一答は次の通り。 ―引き受けた理由は。 ブレイキンの選手が旗手をすることで、世の中に伝えられるメッセージがあるのではないかと思った。支えや応援があってステージに立てる。恩返しというか、自
パリ五輪に向けたバスケットボール男子の国際強化試合は5日、東京・有明アリーナで行われ、国際連盟(FIBA)ランキング26位の日本は、同50位の韓国に84―85で競り負けた。 前半はシュートの精度が低く、35―46で折り返した。最終クオーターに河村(横浜BC)を軸に攻撃を立て直して逆転に成功
パリ五輪に出場するスケートボード女子ストリート代表の15歳、赤間凛音が5日、在学する仙台市の東北高・泉キャンパスで開かれた壮行会に出席し、「金メダルを取って、持って帰ってきたい」と意気込んだ。 五輪出場は初めて。「4年に1回しかないし、世界中の人が注目してくれる大事な大会」と語り、「いろん
1月の初場所で復活優勝を遂げた後、2場所続けて途中休場した横綱照ノ富士が5日、名古屋市南区の立浪部屋に出稽古して11番取った。同じく出稽古に訪れた新小結の平戸海を指名し、どっしりとした相撲で圧倒。豪快な上手投げやつり出しも披露し、「(体の状態は)徐々に良くなっているのでは」と述べた。 古傷
鈴木直道知事は5日の定例記者会見で、法定外目的税「宿泊税」の導入を第2回定例道議会で正式に表明したことについて触れ、「2026年4月の導入に向けて税条例の策定に着手する考えを示させてもらった」と説明。「詳細については、さまざま詰めていかなければならない。制度の骨格となる条例の策定に向けた検討を進め
道産の花々をアピールし、消費拡大につなげるイベント「北海道フラワーウォーク~お花を持って街を歩こう~」が5日、道庁や北海道銀行などで開かれた。 毎年2回開いており、今年で14年目の恒例のイベント。道や札幌生花商業協同組合などでつくる実行委員会が企画・運営した。 北海道は切り花の生産
第2回定例道議会は5日午後に本会議を再開し、総額14億4600万円の2024年度一般会計補正予算など議案13件を審議し、いずれも原案通り可決成立した。北海道新幹線(新函館北斗―札幌間)の整備促進など計9件の意見書案も可決。18日間の会期を終えて同日、閉会した。 補正は、災害・感染症医療業務
(7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時、水と緑を歩こう会(青葉公園および周辺)。午前11時50分、NHKのど自慢(北ガス文化ホール)。午後1時30分、千美展視察(市民ギャラリー)。 白 老 午前11時、全国温泉サミットin虎杖浜温泉(虎杖浜温泉ホテル)。 安 平
300人以上(災害関連死含む)が犠牲となった2018年7月の西日本豪雨は最初の特別警報から6日で6年となった。被害が大きかった岡山県倉敷市真備町地区では、復興防災公園「まびふれあい公園」が開園した。堤防が決壊するなどした小田川沿いの敷地を一部かさ上げし、平時は住民の交流拠点となる一方、災害時には一
海上自衛隊の護衛艦など多数の艦艇で、安全保障に関する「特定秘密」に指定された情報を、資格がない隊員に取り扱わせる不適切な運用をしていたことが6日、防衛省関係者への取材で分かった。不適切な運用は常態化していたとみられ、同省は海自幹部の処分を検討している。 この問題などを受け、海自制服組トップの
厚生労働省は5日、2023年の国民生活基礎調査結果を公表した。生活が「苦しい」と感じる世帯は59・6%と前年(51・3%)より増加。1世帯当たりの平均所得は3・9%減の524万2000円だった。同省は物価高騰が影響しているとみている。 調査は23年6月から7月に実施。世帯構成などに関する調査
自動車部品の製造に使用する金型を下請け業者に無償で保管させたなどとして、公正取引委員会は5日、下請法違反で、トヨタ自動車子会社で部品製造などを手掛ける「トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」(横浜市)に保管料相当分の支払いや再発防止などを勧告した。トヨタ側は既に支払う意向を示しており、各社と