きょうのニュース
- 2025年4月30日
体重無差別で男子柔道日本一を争う全日本選手権は29日、東京・日本武道館で行われ、香川大吾(ALSOK)が決勝で原沢久喜(長府工産)に優勢勝ちし、初優勝を飾った=29日、東京・日本武道館
体重無差別で男子柔道日本一を争う全日本選手権は29日、東京・日本武道館で行われ、香川大吾(ALSOK)が決勝で原沢久喜(長府工産)に優勢勝ちし、初優勝を飾った=29日、東京・日本武道館
27日の香港競馬「クイーンエリザベス2世カップ」では、ダービー馬タスティエーラが日本馬として4年ぶりの優勝を果たしたが、それ以上に同レースに出走した2023年の3冠牝馬リバティアイランド(5歳)の死が大きな話題だ。 最後の直線で故障し、鞍上の下馬で競走を中止。左前脚の靱帯(じんたい)断裂などで
道内外に大勢のファンを持つ、はやきたチーズ工房夢民舎(むーみんしゃ)。日本初のチーズ専門工場が建てられた安平町早来地区で、その工場が十勝管内に移転後の1990年、夢民舎社長の宮本正典さん(84)ら有志が「チーズ作りのともしびを消すな」と開設した。道内でも先駆け的存在のブルーチーズをはじめ、カマンベー
(5月1日) 苫小牧 ともうら(木更津)神北丸(名古屋)第5芙蓉丸(姫川)すずらん(敦賀)神威丸(苫小牧)第28宝来丸(直江津)日昌丸(長崎)らいらっく(新潟)ほっかいどう丸、まりも(茨城)クリムゾンサターン(プサン新港)サニーラベンダー(プサン)コロナマジェスティ(ニューカッスル)
道内最大級の高さ85㍍の大観覧車がある遊園地として知られる北海道グリーンランド(岩見沢市志文町)の今季営業が大型連休(GW)に合わせて始まった。連休前半はあいにくの肌寒い天候となったものの、待ちかねた家族連れや観光客が訪れていた。3日からの連休後半は大型遊具の稼働に加え、子供向けキャラクターショー
苫小牧ソフトテニス連盟は24日、苫小牧市総合体育館会議室で2025年度の定期総会を開いた。役員ら約20人が出席し、中学校部活動の地域移行の現状や事業計画などが話し合われた。議事では王子製紙ソフトテニス部の無期限休部が報告されたほか、ソフトテニスの中学校部活動地域移行に関して、緑ケ丘公園テニスコート
陸上男子短距離でオーストラリアの17歳、ガウト・ガウトが世界を驚かせている。4月、豪州のパースでいずれも追い風参考記録ながら100㍍で9秒99を連発し、200㍍は19秒84をマーク。両種目の世界記録を持つウサイン・ボルト(ジャマイカ)の再来として周囲が過熱し、注目度はうなぎ登りだ。昨年12月、
中学バドミントンの第14回東胆振春季大会は26日、苫小牧啓明中学校体育館で開かれた。男女単複の個人戦4種目を展開。シングルスは男子の安田煌正(開成)、女子の加藤結奈(啓明)、ダブルスは男子の寺崎誠至・熊谷拓実(苫小牧東)、女子は宇野柚季・笹岡柚那(苫小牧ジュニア)がそれぞれ優勝した。大会には東胆
苫小牧市が市議会定例会の代表質問で与党系会派「新緑」の質問と答弁をセットで作っていた問題で、28日に市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)が開かれた。新緑を除く各会派が調査した結果、市が作成した質問案と新緑の代表質問が「ほぼ同じ」だったことを確認。新緑はこれまでの問題ないとの姿勢を一転して非を認
2025年度YAMAGUCHI MEMORIAL CUP高校春季バレーボール選手権大会が27日、苫小牧西高校で開かれ、男子は静内、女子は北海道栄がそれぞれ優勝した。 苫小牧バレーボール協会が主催し、高体連室蘭支部が共催。大会には東胆振の男子3チーム、女子6チームが出場。男子はリーグ戦、女子はト
苫小牧市議会は28日に開かれた議会運営委員会で、市議会と市側の質問の在り方に関する要望書を5月2日付で金澤俊市長に提出することを決めた。 要望は▽新緑に対して他会派よりも先に「市政に臨む基本方針及び市政方針」の項目名を渡した▽新緑の代表質問に対し、質問と答弁をセットでメール作成を指示し、渡した
苫小牧市の女子アイスホッケートップチーム、道路建設ペリグリンの寺尾幸也監督(40)と小西秀学コーチ(40)が退任することが28日までに分かった。寺尾氏は2019年に永井宏幸氏の後任として監督に就任。21年からチームを女子全日本選手権2連覇に導いた。本紙の取材に寺尾氏は「もともと5年目が区切
不登校だったり、学校に行きづらさを感じていたりする小中学生らの新たな学びの場「ガクノバスクール」が5月9日、苫小牧市内で開設される。運営するのは、市内在住の元小学校教員田坂卓也さん(33)。新開明野元町町内会館(明野元町2)を会場に、子どもたちが得意分野や関心に合わせて遊びや運動、学習などを行う。
高校ソフトテニスの苫小牧春季選手権が26日、緑ケ丘公園庭球場で行われた。男子は吹田将晴・髙田大翔組(苫小牧工業)、女子は滝澤柚奈・工藤あおい組(苫小牧東)がそれぞれ優勝した。東胆振と日高から男子39、女子17ペアが出場し、男女それぞれがダブルスのトーナメントを繰り広げた。結果は次の通り。▽男子
苫小牧市を拠点に活動するよさこいチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」(岸塚るみ子代表)は、札幌市内で行われる第34回YOSAKOIソーラン祭り(6月4~8日、実行委員会など主催)に向けた練習を本格化させている。「祭り」をテーマにした華やかで迫力あるパフォーマンスで、入賞を目指す。 今年のソーラ
スピードスケート女子の第一人者、高木美帆(TOKIOインカラミ)は26日、自身が所属する「teamGOLD」の合宿を宮崎市内で公開し、自転車のトレーニングで汗を流した。来年2月のミラノ・コルティナ五輪に向け、例年より早く始動。「体の動きを補正するなど有意義な時間を使えている」と充実感を示した。チ
道内各地で味付きジンギスカンが定着する中、胆振東部で真っ先に思い浮かべる人も多いであろう、厚真町を代表する特産品「あづまジンギスカン」。1968年創業の市原精肉店(市原泰成社長)の看板商品で、伝統を守りつつ進化を続けており、市原社長(36)は「ジンギスカンは道民にとって身近な食文化。今後も盛り上げて
体重無差別で男子柔道日本一を争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に出場する有力選手が28日、東京都内で記者会見に臨んだ。66㌔級で五輪連覇の阿部一二三(パーク24)は初出場の舞台に向け、「重量級の選手相手に、自分の技がどこまで通用するか試したい」と抱負を語った。2021年東京五輪100㌔級
「捨てられてしまう物でも、美しくなるんだよってことを伝えたかった」 家にあった使用済みペットボトルから、かれんで彩り豊かな花々を生み出した。 ユーチューブ動画を参考に、まずはジュースや果実酢などの容器2、3本をはさみで切り、何枚もの花びら形のプラスチック片を作った。 母親が見守る中、プラスチ
▽…Vリーグを10度制したサントリーが苦しみ抜いて決勝の舞台をたぐり寄せた。第1セットを落とす厳しい展開で、選手たちは結束した。 粘り腰で戦ったチームの象徴は高橋藍。1―1で迎えた第3セット。連続失点で相手に流れが傾きかけた局面で強烈なアタックを決めてみせた。エースの気迫あるプレーにチームは奮