• 握力の強さが糖尿病の状態に影響?
    握力の強さが糖尿病の状態に影響?

       2型糖尿病患者のデータを解析した結果、握力が強い人では病状の管理が良好なことが分かったと、川崎医科大の研究グループが発表した。  座っている時間(座位時間)が長いと、血糖管理が不良になることが知られており、糖尿病患者に対しては運動が推奨されている。  研究グループは、全身の骨格筋量や筋

    • 2024年9月17日
  • ウトナイ小5年 環境への配慮学ぶ 「ゼロカーボン」テーマに出前講座
    ウトナイ小5年 環境への配慮学ぶ 「ゼロカーボン」テーマに出前講座

       苫小牧市は13日、市が2050年までに二酸化炭素(CO2)排出をなくす「ゼロカーボン」をテーマとした出前講座をウトナイ小学校の体育館で開いた。市ゼロカーボン推進室の職員4人が講師を務め、5年生139人がクイズなどを通じて対策を学んだ。  講座では、石川慶悟主査などがCO2が増えると温暖化が進

    • 2024年9月17日
  • ソプラノ歌手 金宮さんがリサイタル 透き通った歌声響く
    ソプラノ歌手 金宮さんがリサイタル 透き通った歌声響く

       札幌市在住のソプラノ歌手金宮亜弥さん(41)のリサイタルがこのほど、苫小牧弥生教会で開催され、約30人が鑑賞に訪れた。金宮さんはクラシック歌曲など23曲を披露し、透き通った歌声を会場いっぱいに響かせた。  金宮さんは6歳から18歳まで苫小牧市で過ごし、「幅広いクラシック音楽を広めたい」と、市

    • 2024年9月17日
  • アフラックと代理店 街頭募金を実施 小児がん経験者やがん遺児救う
    アフラックと代理店 街頭募金を実施 小児がん経験者やがん遺児救う

       アフラック生命保険(東京)と販売代理店の「アフラック全国アソシエイツ会北海道ブロック道央アソシエイツ会」(奥山敦子会長)は12日、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ店で「アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度」への街頭募金を実施した。  同制度では、小児がんを経験した高校生と、親をが

    • 2024年9月17日
  • 「SHOGUN」歴代最多18冠
真田広之さん主演男優賞―日本人初、女優賞も・米エミー賞
    「SHOGUN」歴代最多18冠 真田広之さん主演男優賞―日本人初、女優賞も・米エミー賞

       【ロサンゼルス時事】米テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞の授賞式が15日(日本時間16日)、カリフォルニア州ロサンゼルスで開かれ、真田広之さんが主演し、製作にも関わった「SHOGUN 将軍」がドラマシリーズの作品賞に輝いた。監督賞に加え、日本人初の主演男優賞(真田さん)、主演女優賞(アンナ

    • 2024年9月17日
  • マスク氏、またも問題発言
トランプ氏暗殺未遂巡り
    マスク氏、またも問題発言 トランプ氏暗殺未遂巡り

       【ロサンゼルス時事】米実業家イーロン・マスク氏は15日、トランプ前大統領の暗殺未遂を巡り、自身がオーナーのX(旧ツイッター)に「誰もバイデン大統領やハリス副大統領を暗殺しようとすらしない」と投稿した。11月の大統領選では共和党候補のトランプ氏への支持を表明済み。対抗馬である民主党のハリス氏らの暗殺

    • 2024年9月17日
  • 女性管理職、初の10%超え
政府目標3割には開き―帝国データ
    女性管理職、初の10%超え 政府目標3割には開き―帝国データ

       日本企業の女性管理職の割合が平均10・9%と、2013年の調査開始以降で初めて10%を超えた。帝国データバンクが8月に発表した意識調査(1万1282社が回答)では、遅々とした歩みながら女性登用が進んでいることが示された。ただ、20年代の可能な限り早期に女性管理職30%を目指すという政府目標とは依然

    • 2024年9月17日
  • 入山規制に「大きな成果」
弾丸登山激減、残る課題―来夏は静岡でも・富士山
    入山規制に「大きな成果」 弾丸登山激減、残る課題―来夏は静岡でも・富士山

       富士山で初めて入山規制や通行料が導入された夏山シーズンが終了した。登山者数(速報値)は昨年より1割減の20万人弱で、夜間に登山道を閉鎖した山梨県側では、夜通しで山頂を目指す「弾丸登山」が9割減少。こうした成果を受け、来夏は静岡県も同様の規制導入に向けた検討を進めるほか、山梨県は1日当たりの上限人数

    • 2024年9月17日
  • 時は流れて
    時は流れて

       吉田拓郎さんが当時リスペクトしていた南沙織さんのことを思い、書いた曲に「シンシア」がある。かまやつひろしさん(故人)と初めてデュエットして、1970年代にヒットした。こんな詞だ。〈なつかしい人や 町をたずねて 汽車を降りてみても 目に映るものは 時の流れだけ 心がくだけてゆく〉  先日、所用

    • 2024年9月16日
  • 岩倉市長の健康不安視 問われる市政リーダーの在り方
    岩倉市長の健康不安視 問われる市政リーダーの在り方

       13日まで開かれた苫小牧市議会の第7回定例会。注目されたのは、8月28日に公務復帰したばかりの岩倉博文市長の健康状態だった。しかし、岩倉市長が答弁する回数は少なく、議員からは「ちょっと元気がない」「気を使って質問しにくい」などの声。本会議で岩倉市長に休憩を促す動議が出される異例の事態も発生し、市政

    • 2024年9月16日
  • 苫小牧沖海洋調査始まる 無人潜水ロボがデータ採取
    苫小牧沖海洋調査始まる 無人潜水ロボがデータ採取

       内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の「海洋安全保障プラットフォームの構築」の一環で、無人潜水ロボットと海底観測装置を使った調査が15日、苫小牧港・西港沖約19キロに設定したB海域で始まった。  この日は苫小牧漁業協同組合所属の漁船が協力し、海底観測機器「江戸っ子1号C

    • 2024年9月16日
  • ブルーインパルス華麗に飛行 空自千歳基地で航空祭
    ブルーインパルス華麗に飛行 空自千歳基地で航空祭

       道内最大級の航空イベント「千歳のまちの航空祭」が15日、千歳市の航空自衛隊千歳基地をメイン会場に開かれた。宮城県松島基地の第4航空団所属の第11飛行隊、ブルーインパルス6機の編隊飛行が空を彩り、訪れた約5万3000人(空自発表)を魅了した。  基地の駐機場は政府専用機や救難機など航空機約20

    • 2024年9月16日
  • 長寿祝い、にぎやかに 苫小牧市内各地で敬老会
    長寿祝い、にぎやかに 苫小牧市内各地で敬老会

       敬老の日の16日、苫小牧市内各地で町内会の敬老会が開かれ、多彩な余興や料理で地域のお年寄りたちの長寿を祝った。  船見町港北町内会(吉野一敬会長)は、「敬老の日を祝う会」を船見町港北総合福祉会館で開き、約40人が出席。記念撮影の後、岩倉博文市長からの「これまで培った豊富な知識と経験をもってよ

    • 2024年9月16日
  • 自分らしく、目指す場所へ はるな愛さん講演会 苫小牧
    自分らしく、目指す場所へ はるな愛さん講演会 苫小牧

       苫小牧市は15日、LGBT理解増進事業の一環で、タレントのはるな愛さんを迎えた講演会「自分らしく生きる」を市文化会館で開いた。定員いっぱいの約400人が来場。性的少数者への理解を深めた。  体と心の性別が異なるトランスジェンダーであるはるなさんは性別への違和感が膨らむ中、高校生の頃には家族に

    • 2024年9月16日
  • 生命と自然がテーマ 美術博物館の企画展開幕 苫小牧
    生命と自然がテーマ 美術博物館の企画展開幕 苫小牧

       苫小牧市美術博物館で14日、企画展「いのちと自然の造形譚(ものがたり)」が開幕した。「こどもとおとなの美術展」と題し、動植物や人の生命を表現した絵画、彫刻、工芸など約100点を集めた。幅広い年代の鑑賞を促すため、展示方法に一ひねり加えられており、家族連れの姿も目立った。11月24日まで。  

    • 2024年9月16日
  • 入居者の体ほぐす 羽澤マッサージ治療院、恵みの里で奉仕
    入居者の体ほぐす 羽澤マッサージ治療院、恵みの里で奉仕

       苫小牧市川沿町の羽澤鍼灸(しんきゅう)マッサージ治療院(羽澤健二院長)は15日、敬老の日(16日)を前にケアハウス恵みの里(松風町)で入居者にボランティアマッサージを行った。  この日、あんまマッサージ指圧師と鍼灸師の資格を持つ羽澤院長(60)と長男の大樹さん(35)の2人が同ハウスを訪問。

    • 2024年9月16日
  • 15日 大雨で12本運休 JR北海道
    15日 大雨で12本運休 JR北海道

       JR北海道は15日、大雨の影響で札幌発苫小牧行き普通列車など函館線、千歳線、花咲線の快速・普通12本を運休し、約1180人に影響した。

    • 2024年9月16日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       5日(木)▽窃盗 木場町=共同住宅敷地内で施錠中の乗用車、木場町=JR駅で無施錠の自転車、新中野町=一般住宅敷地内で無施錠の子ども用自転車、白老町石山=土場でのり面整地用バケット(35万円相当)、白老町社台=JR駅で無施錠の自転車  7日(土)▽窃盗 新開町=商業施設で長靴と手袋3点(767

    • 2024年9月16日
  • 6人が7カ月間の研修 職人育成応援事業を実施中 苫職訓センター
    6人が7カ月間の研修 職人育成応援事業を実施中 苫職訓センター

       苫小牧地域職業訓練センター運営協会(山﨑啓二理事長)は、職業訓練を受けながら建設業への就職を目指す職人育成応援事業を実施している。女性2人を含む20~43歳の研修生6人が7月から訓練を開始。大工や塗装、造園、左官、板金、内装、配管、電気などの技術を磨いている。  苫小牧市の委託事業。建設業へ

    • 2024年9月16日
  • IRは本道の観光資源に 苫観光協会がMICEセミナー
    IRは本道の観光資源に 苫観光協会がMICEセミナー

       苫小牧観光協会(市町峰行会長)は9日、表町のグランドホテルニュー王子で苫小牧MICE(国際的な会合の総称)セミナー「経済効果からみるIRの可能性」を開いた。IR(カジノを含む統合型リゾート施設)に焦点を当て、IRやMICEがもたらす北海道・苫小牧への経済効果やビジネスチャンスについて考えようと企画

    • 2024年9月16日