西港周辺巡り港湾建設を解説 22日に美術博物館
- 2024年9月18日
苫小牧市美術博物館は22日、苫小牧港・西港周辺を巡る歴史見学会「港湾建設の光と影」を開く。対象は高校生以上で、参加無料。定員25人(先着順)で、要事前申し込み。 当日は、午前10時までに市美術博物館に集合後、佐藤麻莉主任学芸員の案内で末広町から元中野町、港町などを散策。浜線跡や西港西埠頭(
苫小牧市美術博物館は22日、苫小牧港・西港周辺を巡る歴史見学会「港湾建設の光と影」を開く。対象は高校生以上で、参加無料。定員25人(先着順)で、要事前申し込み。 当日は、午前10時までに市美術博物館に集合後、佐藤麻莉主任学芸員の案内で末広町から元中野町、港町などを散策。浜線跡や西港西埠頭(
弥生町、錦町、本町地区は17日に市文化交流センターで開かれ、住民15人が出席した。対象の町内会は弥生連合、矢代、一区、二区、本町、幸町、高砂町、第七区親交会。 ―北光町でシカによる農作物の被害が絶えない。 木村淳副市長 シカは移動する生き物であり、道全体で協力して捕獲を試みたい。
18日午前7時35分ごろ、日高中部を震源とする地震があり、新ひだか町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・2と推定される。
旧暦の8月15日に当たる17日、苫小牧市内でも「中秋の名月」が夜空を照らした。 夕方は雲が広がり、昇り始めた月を覆い隠したが、午後6時すぎには雲の切れ間から丸い姿をのぞかせた。弁天の海岸からは、北電苫東厚真発電所の上空に名月が浮かび、秋の深まりを感じさせた。 同じ頃、高砂町の海岸で
学校法人京都育英館(京都市)の松尾英孝理事長は17日、白老町役場で大塩英男町長と面会し、同法人が運営する北海道栄高校(白老町緑丘)を苫小牧市錦西町の北洋大学内に移転する方針を説明した。これに対し、大塩町長は移転の中止を要望。会談後、苫小牧民報の取材に応じた町長は、6月に現地で校舎を新築する計画を聞
道は17日、2024年度基準地価(7月1日時点)を発表し、苫小牧市内の平均変動率は住宅地が前年度比3・6%増、商業地が同0・8%増だった。いずれも3年連続の上昇で、上昇幅は住宅地が2・1ポイント拡大、商業地は1・0ポイント縮小。千歳市で工場を建設中の次世代半導体製造ラピダス(東京)の影響もあり、道
自民党道9区支部(胆振、日高管内)は17日、次期衆院選で公認候補となる新支部長候補の選考について、3人を党本部に推薦するとした決定を覆し、1人に絞って党本部へ提出することを決めた。29日に再度選考委員会を開き、投票で1人を選んで推薦する。 同支部は、8日に開いた選考委の結果、元教員の村上裕
苫小牧東部地域で産業用地を造成・分譲する株式会社苫東(辻泰弘社長)は17日、22日に開かれる「出光北海道第41回とまこまいマラソン」(苫小牧市と市スポーツ協会が主催)でハーフマラソンコースの一部となる東港中央埠頭(ふとう)幹線約3・5キロでごみ拾いを行った。 苫東地域の一部がコースに設定さ
「良い町だったでしょう」。引っ越し荷物を積み、次の任地へ出発したトラックの運転手さんの言葉に驚いた記憶がある。「皆さん、おっしゃいますよ。この町には本当によくしてもらったって」。次の町はどんな町?。期待と不安に揺られた日々を思い出す。家族それぞれが時に涙もろくなるのは転勤族のさがか。 わが
高文連苫小牧支部の書道展・研究大会が12、13の両日、苫小牧市文化交流センターと当番校の苫小牧西高校を会場に開かれた。胆振・日高地区9校の生徒85人が出品し、合評会や席書会で交流を深めた。 大会前日の11日に同センター1階ギャラリーで166作品を一般公開後、優秀賞48点を選出。10月に小樽
苫小牧市内の尚墨会(大澤尚洋主宰)と玉筍会(大澤玉翠主宰)は16日まで3日間、「書と篆刻(てんこく)展」を市文化交流センターで開いた。両会の会員の力作70点を展示し、来場者の目を楽しませた。 同展は、指導者級会員の成果発表の場として、2004年に始めた。21回目の今回を最終回とし、各会員は
苫小牧市のときわ町内会(小山征三会長)は15日、同町4丁目公園で「ときわ祭り」を行った。地域住民らが歓声を上げ、抽選会やステージイベントなどを楽しんでいた。 例年は8月に実施しているが、今年は猛暑を回避するため9月にずらした。 町内1区から6区までの各区が手分けしてアメリカ
苫小牧市船見町のダンススタジオ「STUDIO BAZZE(スタジオバッズ)」(鈴木翔大代表)は14日、市文化会館で発表会「STUDIO BAZZE&HoLa BDAJ2024」を開いた。約320人の観客を、軽快で迫力あるパフォーマンスで楽しませた。 苫小牧市、むかわ町、平取町の3教室から4
学校法人京都育英館(京都、松尾英孝理事長)は17日、白老町にある北海道栄高校を来年9月にも苫小牧市の北洋大学敷地内に移転する方針について、同高校で保護者説明会を開き、現地に9人、オンラインで50人が出席した。松尾理事長は校舎の老朽化と高大連携を移転の理由に挙げ、出席者からは懸念の声が多く聞かれる一
北海道栄高校での保護者説明会後、学校法人京都育英館の松尾英孝理事長が同校移転に関する取材に応じた。一問一答の内容は次の通り。 ―北洋大学の運営を決めた2017年の時点で高校移転の構想は出ていたが、今回大きく進んだ要因は。 「16年の高校の運営移管当初から耐震工事をやらなければいけな
厚真町は17日、8月27日の大雨による被害状況をまとめた。公共施設は、厚真川や支流の増水による路肩や河岸の決壊、住宅床下への雨水浸入などの被害があり、復旧費用3520万円を専決処分した。農作物は187ヘクタールで浸水や冠水が確認され、農業施設と合わせた被害金額(17日時点)は約1億1520万円と見
とまこまい広域農業協同組合(本所厚真町、JAとまこまい広域)は17日、厚真町錦町のAコープ厚真店で新米の販売を開始した。むかわ町穂別地区で収穫したななつぼしの「雪瑞穂」で、24日には厚真産ななつぼしの「たんとうまい」と主力の「さくら米」が入荷する見通し。 同組合によると、5キロと10キロの
厚真町は17日、公用車1台を車検切れの状態で19日間運転していたことを明らかにした。同日開会した町議会定例会で報告した。 町によると、公園等維持管理用の小型貨物トラックで、8月9日に車検が満了していたが担当職員が手続きを失念し、今月9日まで会計年度任用職員2人が運転していた。同日、担当職員
韓国・江原道華川(ファチョン)郡で開催された同国のパークゴルフ全国大会「2024華川山川魚フェスティバル決勝ラウンド」(3~6日)に苫小牧の男女選手8人が出場した。日本の選手団が同大会に出場するのは初めて。苫小牧勢が隣国のコースで思い出深い競技会を経験してきた。 今大会は華川郡の崔文洵(チ
JFAフットボールデー2024北海道in苫小牧(北海道サッカー協会主催、苫小牧民報社など後援)が15日、TOMASEIフットボールフィールドで開かれ、参加者がサッカーの楽しみに存分に触れた。 毎年行われている恒例の競技普及イベント。日本サッカー協会前身の大日本蹴球協会が1921年に創立した