23年度の会計歳出歳入決算認定など承認 苫小牧港管理組合議会定例会
- 2024年11月23日
苫小牧港管理組合議会は22日、第3回定例会を開き、2023年度同組合各会計歳出歳入決算認定の議案1件、報告1件を承認した。 決算のうち一般会計は、歳入が53億3922万円、歳出が52億676万円で、次年度に1億3245万円を繰り越した。
苫小牧港管理組合議会は22日、第3回定例会を開き、2023年度同組合各会計歳出歳入決算認定の議案1件、報告1件を承認した。 決算のうち一般会計は、歳入が53億3922万円、歳出が52億676万円で、次年度に1億3245万円を繰り越した。
苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は22日、今年度第3回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開き、2024、25年度再編関連訓練移転等交付金事業案を承認した。 25年度同交付金は1億2300万円を見込み、市はテレビ光ケーブル化(植苗地区)、勇の原公園整備(沼ノ端地区)、消火栓整
苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は22日、26日に開会する第9回定例会の会期を29日までの4日間と決めた。 岩倉博文前市長の辞職に伴う市長選を受け、例年12月に開く本会議を前倒しし、一般質問は行わず、会期も短縮した。4常任委員会は27日、2特別委員会は28日、議会改革検討会
今月3日に行われた中央競馬のアルゼンチン共和国杯(東京競馬場、G2)で重賞3勝目を手にした白毛馬ハヤヤッコ(牡8歳)が、暮れの大一番、有馬記念(12月22日中山競馬場、G1)への参戦を視野に入れている。 16頭が出走した同杯では10番人気。最後方にいたハヤヤッコは58・5キロのトップハンデ
前苫小牧市環境衛生部ゼロカーボン推進室主査の田村一也氏(49)は23日、市内のホテルで記者会見を開き、岩倉博文前市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)への出馬を表明した。田村氏は22日付で市職員を退職して会見に臨み、「全ての人が参画できる、希望を持てる苫小牧をつくっていく」と抱負を
苫小牧市のぞみ町の建設会社藤澤工業(藤澤洋社長)は、特殊発泡スチロール製の可搬式サウナを「防災シェルター」として活用するための実証試験に取り組んでいる。市の2024年度イノベーション活性化事業の採択事業で、各種データ収集や利用者アンケートなどを重ね、来年3月までに防災シェルターとしての有効性を見極
苫小牧市は、2025年度中に市内小学校の保健室にエアコンを導入する方針を固めた。夏場の熱中症対策などとして、24年度一般会計補正予算案に設置費約5300万円を計上し、26日開会予定の定例市議会に提案する。 市は24年度から、小中学校の普通教室や保健室にスポットクーラーを導入。保健室にはより
苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)の教員が不登校対策や適切な学習環境提供についてまとめた論文が、日本教育公務員弘済会北海道支部が募集する2024年度教育研究論文の学校研究部門で最高賞の特選に選ばれた。市内からの特選受賞は、記録が残る18年度以降初めて。 論文テーマは「誰一人取り残されない、
苫小牧市や厚真町、千歳市などの日本習字10教室に通う生徒の合同作品展「児童展」が24日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。毛筆や硬筆で書いた4歳から高校生までの作品415点がずらりと並ぶ。 展示の目玉は、来年の干支(えと)の「巳」の文字とカレンダーを組み合わせた作品190点。顔彩や
苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンは23日、臨時休業していた温浴施設「ゆのみの湯」の営業を再開した。浴場利用は可能となったが、レストラン「湯待夢(ゆーたいむ)」については当面、休業を続ける。 再生可能エネルギー由来の水素のサプライチェーン(供給網)構築に向けた実証事業の一環で、施設
苫小牧署は23日、苫小牧市美園町の会社員の男(57)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日午前1時15分ごろ、同市双葉町2付近の道路で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。 同署によると、現場にいた署員が車を止め呼気検査を行ったところ、基準値を超
22日午後1時50分ごろ、苫小牧市美沢の新千歳空港敷地内で、車を運転していた千歳空港建設事業所の職員がヒグマのふんを発見し、苫小牧署に通報した。 同署によると、同空港国際線ターミナルから南に1・6キロの地点。同署や市などがヒグマのものと判断し、付近の警戒を行った。
前回まで、海の駅ぷらっとみなと市場の来店客を増やすために、SNSを活用したり、補助金を活用してさまざまなイベントを継続的に行ったりしてきたことをお伝えしました。 この市場も開業してから半世紀以上たちますので、組合員さんの脱退や新規加入など、入れ替えが目立っていました。時代の流れからか、次第
道路建設(本社札幌市)は19日、苫小牧工業高校土木科の2年生38人を対象に出前授業を行った。同社の千葉佑介取締役工事部長ら8人が同校を訪れ、IT(情報技術)を活用した土木工事の概況や電線類地中化の新技術、土木業界で進むDX(デジタルトランスフォーメーション)について説明した。 道路上から電
苫小牧市スポーツ協会は19日、2025年度以降の人件費と指定管理委託料の増額を求める要望活動を行った。同協会の桑村文昭会長ら5人が市役所を訪れ、市長職務代理者の木村淳副市長に要望書を提出した。 同協会の指定管理期間は28年度までの5カ年で、最低賃金引き上げや人事院勧告の改定により「現行の指
北陸銀行苫小牧支店の取引先法人でつくる「ほく親会」(会長・若林利和苫小牧ヤクルト販売社長)は18日、市内のホテルで講演会を開き、73人が出席した。千歳市で緑町診療所を運営する医療法人ミライエの理事長で、中小企業へのDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を行うデジサポ取締役の稲熊良仁氏が「AI
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は18日、市民向けのLPガス講習会を市民活動センターで開いた。北海道LPガス協会業務課主任の小谷郁夫さんが「LPガスの特性・安全性・料金について」をテーマに講演し、参加者24人が耳を傾けた。 小谷さんは「個別の供給が可能で災害時の復旧が早い」とLPガスの有用
苫小牧市立中央図書館は30日午後1時半から、児童文学作家の升井純子さんと写真絵本作家の小寺卓矢さんによる講演会「『さくららら』ができるまでの2472日」を同館2階講堂で開く。制作秘話などを語り、講演後は販売とサイン会も行う。 升井さんは札幌市出身。「さくららら」は道内に広く分布するチシマザ
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)のDF山田虎太郎、今勇輔、GK成澤優太の3選手が19日、苫小牧市元中野町のケアハウス陽だまりの樹を訪れ、入所者とゲーム大会などで交流した。 選手が同施設を訪れたのは昨年に続き2回目。70代から90代までの入所者約30人が参加した。
苫小牧市が市道駅前本通り沿いに設置する無料給水スポット(市表町)の今季の使用量は約8440リットルで、500ミリリットルペットボトルに換算すると1万6883本分となり、前年比539本増となった。 使用期間は4月23日~11月15日。最終日には冬季期間の水道凍結を防ぐため水抜きをした。