「ほっこり!!」テーマに秋の料理 27日―苫小牧友の会が料理教室
- 2019年9月7日
苫小牧友の会は27日午前10時から、市内弥生町2の苫小牧友の家で開く料理教室「秋のおもてなし」の参加者を募集している。「ほっこり!!」をテーマにした料理9品の作り方を伝授する。 料理は、味覚の秋ならではの食材を使った「鮭のムニエルタルタルソース」「大根と豚肉の中華風煮物」「春菊と柿の白あえ
苫小牧友の会は27日午前10時から、市内弥生町2の苫小牧友の家で開く料理教室「秋のおもてなし」の参加者を募集している。「ほっこり!!」をテーマにした料理9品の作り方を伝授する。 料理は、味覚の秋ならではの食材を使った「鮭のムニエルタルタルソース」「大根と豚肉の中華風煮物」「春菊と柿の白あえ
苫小牧市高齢者福祉センター(市内本幸町)は4、5の両日、同センターで「第42回センター祭」を開催し、教室、講座の受講生約500人がステージ部門と展示部門で1年間の活動成果を発表した。初日は開設10周年記念式典を行い、節目の年を祝った。 同センターは、高齢者の憩いの場として市が2009年4月に
苫小牧市の桜木豊川商店会(橋田雄治会長)はこのほど、市内桜木町のコープさっぽろ桜木店の駐車場で、献血活動を行った。地域住民など54人が受け付けし、46人が献血した。 同会の前身、桜木商店会の時から毎年続けている取り組み。今年で33回目。 北海道赤十字血液センター苫小牧出張所(新開町)の
胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町は最優先課題である町民の生活再建と復旧復興をまちの未来にどう結び付けるか模索している。 今年7月に復興計画を取りまとめたむかわ町は同月、生活再建と足並みをそろえる形で「町地域商社」(仮称)の設立準備会を立ち上げた。地域力を結集したまち
苫小牧市教育委員会は6日、2022年度末で閉校する啓北中学校山なみ分校(有珠の沢町)の跡地利用について、教育関連施設としての活用を検討する考えを明らかにした。今後、地域の意見なども聞いた上で最終的な結論を出す意向だ。 6日の市議会定例会で、神山哲太郎氏(公明)の一般質問に答えた。
胆振東部地震から1年を迎えた6日と7日午前、厚真町で震災により亡くなった人を慰霊する追悼式や法要、安平町で復興への思いを新たにする式典が開かれ、多くの町民や遺族、関係者などが出席した。 厚真町では7日午前、町総合福祉センターで地震による土砂災害などで亡くなった町民37人(災害関連死含む)を
菱中建設(本社・札幌、本店・苫小牧)の山崎啓二社長(62)は6日、就任あいさつで苫小牧民報社に来社した。創業から100年以上続く老舗企業のけん引役として8月30日付で着任。さらなる発展に決意を示した。 同社は1908年に苫小牧で創業。従業員109人で道内と東北を中心に土木・建築工事を行って
むかわ町穂別地区で発掘された恐竜化石の学名が決まった。カムイサウルス・ジャポニクス。「日本の竜の神」の意味。6日の英科学誌に掲載された。 先住民族のアイヌと、後に移住してきた和人との間には、差別や収奪など負の歴史が残るが「萱野茂のアイヌ語辞典」(三省堂)を見ると、クスリ=薬など幾つかの言葉
つつみ(本社室蘭市、堤勝社長)が運営するレディースファッションつつみ本店(苫小牧市表町)の山口由貴子店運営部長と川村ひろみMD、松村有利子次長の3人が3日、苫小牧民報社を訪れ、苫民ボランティア振興基金に5万円を寄託した。 善意は、6月に行ったセール「創業祭」の収益の一部。山口店運営部長は「
札幌市のチェロ奏者、土田英順さん(83)のチャリティーコンサートが8日午後1時半から、苫小牧市音羽町の妙見寺で開かれる。オープニングアクトとして市内で活動するオカリナとギターの2人組「あーると」も出演する。入場無料。会場で募金を行い、全額を東日本大震災の被災地などへの義援金に充てる。 東日
苫小牧市光洋町の光洋いきいきクリニック(中島浩芳院長)はこのほど、同施設で「第7回光洋いきいき祭り」を開いた。健康状態を簡易測定できる体験コーナーなどが用意され、地域住民らが年に1度の恒例行事を楽しんだ。 健康に対する意識を高めてもらおうと、毎年この時期に行っている。来場者は骨密度や血管年
第64回とまこまい港まつりフォトコンテスト(実行委員会主催)の表彰式がこのほど、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマのコンテスト作品展会場で行われた。 コンテストには、苫小牧と札幌から21人72点の応募があった。8月2日から4日まで行われたまつりのにぎわいを収めた力作の中で最高賞の金賞に
さまざまな事情で学齢期に学べなかったり、学び直したい人を対象にした苫小牧市教育委員会による「ナナカマド教室(ひるの部)」が5日、市民活動センターで始まった。 同教室は10月17日まで毎週木曜日に開かれ、国語、算数英語の授業のほか、苫小牧若草小学校での給食体験、沼ノ端クリーンセンターの見学会
鈴木直道知事は6日の定例会見で、道顧問に元総務相の増田寛也氏(67)を任命すると発表した。 知事は「増田氏は各地を回り、道内事情にも精通しており、地方創生に関しても熟知している」と任命理由を説明。人口減少が加速する本道で、道では現在、次期北海道創生総合戦略の策定を進めており「専門的な立場か
鈴木直道知事は6日午後に開いた定例会見で、胆振東部地震から1年を迎えたことについて「被災された方々が一日も早く安心して暮らせるよう、被災地域に寄り添った早期の復旧・復興に努めたい」と述べるとともに、「その先の地域創生を目指して、引き続き国や関係機関と緊密に連携しながら、目に見える形での復旧・復興を
(8日) 苫小牧 午前10時、第40回とまこまいふれあい広場開会式(総合体育館)。午前11時、大町寿町内会敬老会(大町寿総合福祉会館)。正午、一区町内会敬老会(一区総合福祉会館)。 千 歳 午前8時30分、第6回ちゃんと千恵の輪チャリティー・パークゴルフフェスティバル開会式(リバーサ
道都の秋を彩るグルメイベント「さっぽろオータムフェスト2019」(実行委主催)が6日、札幌市中央区の大通公園で開幕した。「北海道・札幌の食」をテーマに掲げ、会期は29日までの24日間。12年目の今年もメイン食材に道産食材を使用するなど、本道の食文化を国内外にアピールしている。 実行委は札幌
白老町は、来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業後、町内でビジネスを始める人を応援するため、2020年度から新たな創業支援事業を展開する方針だ。今年度内に産業競争力強化法に基づく創業支援事業計画を作り、国の認定を受ければ、補助金などを活用した起業サポートを展開する。ウポポイを核とした地域経済の
鵡川高校(山崎恒平校長)では札幌市出身のシンガーソングライターの半崎美子(よしこ)さん(38)のライブが全校集会に合わせて体育館で行われた。全校生徒ら約170人が歌声に酔いしれ、復旧復興への気持ちを新たにした。 震災1年を迎える節目に生徒やむかわ町民を元気づけようと、半崎さんが学校側に申し
胆振東部地震発生から1年を迎えた6日、むかわ町では町民向けの防災講演会(町主催)が開かれたほか、高校生を勇気づけようと歌手がライブを開き、エールを送った。 むかわ町美幸の道の駅「むかわ四季の館」では防災講演会が開かれ、室蘭地方気象台の橋本勲(いさお)台長を講師に招き、町民約30人が地震や津