運動処方プログラム導入 アブロス日新温水プール
- 2019年9月4日
苫小牧市日新町のアブロス日新温水プール(都市総合開発指定管理)が9月から、高校生を除く18歳以上を対象にした運動処方プログラムを導入した。利用者個々人の運動レベルや目的に合わせたトレーニングメニューを推奨。体重増減や筋力変化など経過管理も行うことができる。日ごろから体調維持に努める運動上級者はもち
苫小牧市日新町のアブロス日新温水プール(都市総合開発指定管理)が9月から、高校生を除く18歳以上を対象にした運動処方プログラムを導入した。利用者個々人の運動レベルや目的に合わせたトレーニングメニューを推奨。体重増減や筋力変化など経過管理も行うことができる。日ごろから体調維持に努める運動上級者はもち
第53回苫小牧ライオンズクラブ旗争奪日胆東部剣道大会が1日、苫小牧市総合体育館で開かれた。競技は年代別の個人戦と団体戦のそれぞれトーナメントなどで競われた。団体戦では小学生低学年の部で苫小牧剣心館が、小学生高学年と一般の部は苫小牧如水館がそれぞれ制した。 胆振、日高管内の小学生から一般まで
苫小牧市内の空手道場、優至会塚本道場がこのほど、恵庭市で開かれた第9回優至会北海道空手道大会で、優勝を含めて延べ39人の入賞者を出す好成績を残した。指導する同道場の塚本鉄兵代表は「初出場の選手も入賞できた。自信にもなったと思うが、これからも先輩の背中を追い掛け成長してほしい」と喜びを語った。
苫小牧市介護保険事業等運営委員会の今年度初会合がこのほど、市役所で開かれた。市医師会の理事、堀田哲也さんを委員長に選出し、事務局が市高齢者保健福祉計画・第7期介護保険事業計画(2018年度~20年度)の達成状況や次期計画策定に向けた考えを示した。 同委員会は同計画や高齢者保健、介護保険事業の
苫小牧明野小学校(石川一美校長)の2年生がこのほど、同校周辺の7店舗で「お店たんけん」学習をした。明野新町の苫小牧民報大須賀販売店には8人の児童が訪れ、新聞配達の方法やチラシの折り込み方などを見学した。 同校では毎年、2年の生活科授業で、児童が学校周辺の店を訪ねて仕事について学ぶお店探検学習
認知症の人や家族、認知症予防に関心のある市民などを対象に「ふれんどサロン」がこのほど、苫小牧市表町のふれんどビルで開かれた。浄土真宗本願寺派正光寺(高砂町)の吉井直道住職が、仏教の視点から見た病気との向き合い方について講話した。 同サロンは、認知症の人の孤立化を防ぐため、市が市内数カ所で展
苫小牧市のジャズのビッグバンド、トマフィールド・ジャズ・オーケストラ(上村悦代団長)は1日、市文化会館で定期ライブを開いた。団員約20人が迫力ある演奏を披露し、来場したジャズ愛好家など約250人を沸かせた。 同バンドは2008年6月に結成され、団員はジャズの普及を目的に日々練習を重ねている
苫小牧市の子育て団体、苫小牧西子ども劇場(戸村綾子運営委員長)は1日、市内日吉町のあかつき公園で「子どもまつり」を開いた。会員交流の場として年1回開いている恒例行事。会員親子が手掛けたくじ引きやゲームなどの出店が並び、会場はにぎわいを見せた。 同劇場は会員が住む地域ごとにブロックを組織。「
苫小牧市双葉町のダンス教室「TANZ DANCE STUDIO(タンツダンススタジオ)」は7日の午後1時と同6時から、市文化会館でダンス公演「TANZフェスティバルVOL・30」を開く。 同教室は1988年に発足し、昨年30周年迎えた。生徒らは市内外のイベントに精力的に出演し2007年の第
支笏湖産ヒメマス「支笏湖チップ」釣りが2019年6~8月の漁期を終えた。千歳市と支笏湖漁業協同組合のまとめによると、今季の釣獲数は前年比22.8%(3万5424匹)増の19万874匹。現在の集計方法になった1998年以降、最多記録を更新した。餌のプランクトンが豊富で、4年魚が順調に生育したことなど
恵庭市はこのほど、認知症について学ぶ講演会を恵庭市民活動センター(えにあす)で開いた。北広島メンタルクリニック院長の穴澤龍治さんが、認知症の症状や当事者への対応のポイントなどを分かりやすく解説した。 今年度初の介護予防講演会として実施。長寿大学の受講生と一般聴講者合わせて約110人が集まっ
千歳アイヌ協会(中村吉雄会長)は1日、秋に遡上(そじょう)した新しいサケを迎える伝統儀式「アシリチェプノミ」を千歳川の長沼用水取水口=千歳市蘭越=で行った。アイヌの若手伝承者が伝統漁具のマレク(自在もり)で捕まえたサケをいろりに供え、神に感謝の気持ちと祈りをささげた。 千歳川とつながる水路
千歳市が防災行政無線のデジタル化を進めている。2018年度から2カ年の整備事業で、7月から屋外のスピーカーを更新中だ。放送塔の基礎工事や取り付け、試験放送を展開しており、市危機管理課は「緊急情報などをより確実にお伝えできるように整備したい」としている。 デジタル化は来年4月の運用開始を目指
函館税関千歳税関支署は、新千歳空港の7月の貿易概況(速報値)を発表した。輸出入総額は前年同月比19・4%増の62億6800万円。競走馬やナマコ、スマートフォン用炭素製シートなどの輸出が増えた。 輸出は29・5%増の50億6300万円で記録の残る1991年11月以降、歴代4位。輸入は10・1
千歳セントラルロータリークラブ(RC、高木昌人会長)は8月30日、千歳北陽高(渡邉祐美子校長)で防災講話事業を開いた。講師に招いた安平町復興ボランティアセンター長の井内聖さんの講話から、1年生約190人が被災地の経験や取り組みを学んた。 安平町のはやきた子ども園の園長でもある井内さんは、S
千歳の河川保護団体、清流と緑を守る市民の会(榊原達也会長)はこのほど、千歳川流域で恒例の河川清掃活動を実施した。活動には、市内の企業や自衛隊、町内会、千歳青年会議所、千歳市役所などから市民約350人が参加。市内の桂木から東郊までの流域7カ所でクリーン作戦を展開した。 河川清掃活動を通じてま
道は3日の道議会建設委員会(村木中委員長)で、胆振東部地震の建設部関連の復旧状況(道と市町村分)を発表した。8月末現在で災害復旧事業の進捗(しんちょく)は、道が95・6%、市町村が82・4%を着手済み。完成は道が11・4%、市町村が19・1%にとどまっている。 河川、道路、橋梁(きょうりょ
第3回定例道議会が10日、開会する。3日には議会運営委員会(吉田祐樹委員長)を開き、会期を10月4日までの25日間とすることを申し合わせた。道は一般会計と特別会計合わせ、総額103億5000万円の2019年度補正予算案を提出する。新千歳空港の日中時間帯の発着枠拡大に向けた緊急対策事業費も盛り込まれ
(5日) 苫小牧 午前10時、第3回議会定例会開会「報告・一般質問等」。 千 歳 午後1時、石狩地域づくり連携会議(札幌)。午後6時、アンカレジ市主催返礼夕食会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 午後1時、石狩地域づくり連携会議(札幌)。 北広島 午後1時、
白老町石山地区でヒグマの目撃情報が相次ぐ中、同町の男性が8月下旬、同地区を車で走行中に遭遇し、住宅地に近い道路を走って渡る様子をスマートフォンで動画に収めた。 男性は会社役員の大西潤二さん(40)。同月26日午前11時ごろ、石山地区の萩の里自然公園前の石山大通を苫小牧方向へ車で走行中、体長