白老 「ドス・オリエンタレス」 22日に「蔵」でライブ
- 2019年9月5日
国際的に活躍する南米ウルグアイ出身のキーボード奏者ウーゴ・ファトルーソと、日本の打楽器奏者ヤヒロトモヒロの「ドス・オリエンタレス」ライブが22日午後6時から、白老町本町1のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 ドス・オリエンタレスは2007年に結成以降、国際的なジャズフェスティバルへの出演な
国際的に活躍する南米ウルグアイ出身のキーボード奏者ウーゴ・ファトルーソと、日本の打楽器奏者ヤヒロトモヒロの「ドス・オリエンタレス」ライブが22日午後6時から、白老町本町1のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 ドス・オリエンタレスは2007年に結成以降、国際的なジャズフェスティバルへの出演な
昨年9月に発生した胆振東部地震で被害の大きかった厚真、安平、むかわの3町が共同して行う「ふっこう応援スタンプラリー」が6日から始まる。胆振東部地震から1年を迎え、3町の観光、グルメスポットを巡って、震災からの復興を応援する企画。町内の施設で飲食や買い物などをしてスタンプをためると、抽選で温泉宿泊券
厚真町は3日、ルーラルマナビィハウスで、昨年9月に発生した胆振東部地震で地割れや地盤沈下などの被害が起きた同町豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッジ」の住民向け地区事業説明会を開き、全域で行ったボーリング調査の結果などを公表した。町は当初、地層の中で液状化が起きていたことを想定していたが、実
白老町は3日、町内の小中学校の児童生徒を対象に募集した「まちづくり標語」の入選者を発表した。 町は、2020年度から8年間を期間とした第6次総合計画の策定作業に当たり、次代を担う子どもたちにもまちづくりへの関心を抱いてもらおうと、標語の募集を企画。小学校の部は5年生と6年生、中学校の部は全
苫小牧港・西港の漁港区周辺で8月24日、サビキで小型のサバ、アジ、チカが釣れていた。飽きない程度に当たりが持続していた。 サビキ釣りを楽しんでいたのは、札幌市から来た男女2人組。道具は手ざお6メートルと3・8メートル、磯ざお4・5メートルの3本。磯ざおには小型のスピニングリールを装着した。
本紙取材班は8月25日、日高山脈奥地の川に入り、フライフィッシングでイワナを釣り上げた。清らかで透明な水が流れる山岳渓流での釣りは爽快だった。帰りがけには、美しい紫色の花を咲かせた毒草のトリカブトを発見した。 釣り場に午後2時ごろ到着。自宅から遠いため時間がかかってしまったが、フライフィッ
―この1年を振り返っての心境は。 「昨年の9月6日は忘れることのできない1日となった。全町民がかつてない震災を経験した。今もなお90世帯140人が仮設住宅に入居し、この1年で(町内から)300人を超える人口が流出し過疎化に拍車が掛かっている。鵡川―穂別間は車で移動に40分ほどかかる距離。テ
苫小牧若草小学校(真鍋忍校長)6年生の修学旅行が旅行会社、名鉄観光サービス(名古屋市)によるバスの手配ミスで中止となった問題で、3日夜、同校で保護者説明会が開かれた。同社の大西哲郎社長や苫小牧支店の蓑島雅博支店長ら5人が保護者の前で謝罪した。 説明会には、6年生の保護者36人が出席。当日に
牛の生レバーを客に提供したとして、苫小牧署は4日、食品衛生法違反の疑いで、苫小牧市錦町1の飲食店の運営会社と40代の男性店長を書類送検した。「生で提供してはいけないことを分かっていたが、売り上げが必要だった」と容疑を認めている。厚生労働省が牛の生レバー提供を2012年7月に禁止して以降、道内では初
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)の登山者数は2018年度、胆振東部地震の影響などで前年度比約5000人減の約2万8000人と大きく落ち込んだ。19年度は8月末時点で1万5000人を超え、年間3万人の大台を回復するペースだが近年、急増している外国人の立ち入り禁止場所への侵入や軽装
3日正午ごろ、平取町芽生の町営牧場内で土に埋まって死んでいる肉牛1頭を町畜産公社の職員が見つけ、町役場を通じて門別署に通報した。 同署などによると、牛の首には大きな傷があり、周囲に長さ約30センチのクマの足跡があった。同署はクマが牛を襲った後、埋めた可能性が高いとみて調べている。
3日午後9時30分ごろ、JR千歳線植苗―南千歳駅間を走行中の回送列車(3両編成)の運転士が異音に気付き、緊急停車した。車両点検後、約15分遅れで運転を再開したが、同列車を使用予定の千歳発札幌行き普通列車1本が運休した。60人に影響した。 JR北海道が原因を詳しく調べている。
8月27日の正午すぎ。厚真町本郷の仮設住宅内にある談話室に10人ほどが集まっていた。昼食を一緒に食べながら交流してもらおうと、苫小牧の団体が今年6月から月1回程度のペースで開催している交流サロン「ともカフェ」。スタッフが手作りした天ぷらうどんを味わいながら、「最近、なんだか寒いね」「今度みんなで焼
苫小牧市沼ノ端の基礎化学品製造、北海道曹達(本社苫小牧市、神田知幸社長)は、ウニ殻を使用した水槽用ろ過材「uniporous(ウニポラス)」を開発した。共同研究機関と製造方法について試行錯誤を繰り返し、千歳市のサケのふるさと千歳水族館などで実証実験を積み重ねた。道内で残さとして捨てられるウニ殻の有
3%の税率で消費税の徴収が始まったのは1989年4月。「売上税」の名前で議論が始まった頃の、中曽根康弘首相が舌を出しあっかんべェをしたイラストのポスターを覚えている。 消費税スタートの当時、長男は小学校中学年。次男が小学校入学を控えていた。以来30年。税率は子どもたちの食欲増進と胃袋の成長
苫小牧市は7日、市民に上下水道への理解を深めてもらおうと、PRイベント「上下水道フェスタ」を市内表町のココトマで開催する。上下水道部が企画した。会場では、下水道管路調査ロボットの体験コーナーや苫小牧のおいしい水(水道水)ができる行程を学ぶ勉強コーナーなど、四つのブースを用意する。入場無料で多くの来
国土交通省北海道運輸局苫小牧海事事務所は9月の船員労働安全衛生月間を踏まえ、貨物船の訪船などを通じて労働災害防止の啓発活動に取り組んでいる。月末までの期間中は苫小牧港に入港する貨物船やRORO船(フェリー型貨物船)、旅客フェリー30~40隻を訪問し、点検指導するなど、海事関係者の安全意識のさらなる
北海道栄高校柔道部の大谷大斗(3年)が14、15の両日に埼玉県立武道館で開かれるJOCジュニアオリンピックカップ2019年度全日本ジュニア(15―20歳)柔道体重別選手権大会男子90キロ級に出場する。大学生もひしめく北海道予選同部を制し、高校選手権(東京都)、インターハイ(鹿児島県)に続く全国切符
第8回大成フェニックス杯争奪少年野球大会は1日、苫小牧市内大成町の西町公園グラウンドで開かれた。決勝では北光ファイターズが3―0で明柳ジャイアンツを下し、頂点に輝いた。 市内の少年野球チーム、大成フェニックススポーツ少年団が主催する親善大会。市内から6チームが参加し、トーナメント戦で栄冠を
道六大学野球秋季リーグ(1部リーグ)は3日、上川管内愛別町のあいべつ球場で第2節1試合を行った。苫小牧駒大は2―4で旭川大に逆転負けし、今リーグ戦初黒星を喫した。