様似の追突事故 重体の70代男性死亡
- 2019年11月30日
様似町平宇の国道336号で29日午前、停車中の軽トラックに大型クレーン車が追突し、軽トラックの荷台で作業していた同住所、漁業山本一明さん(78)が意識不明の重体となっていた事故で、山本さんは同日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。
様似町平宇の国道336号で29日午前、停車中の軽トラックに大型クレーン車が追突し、軽トラックの荷台で作業していた同住所、漁業山本一明さん(78)が意識不明の重体となっていた事故で、山本さんは同日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。
苫小牧市教育委員会は29日、インフルエンザによる集団感染で、清水小2年が学年閉鎖に、苫小牧西小2年2組と豊川小2年2組が学級閉鎖になったと発表した。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致見送りを表明した鈴木直道知事は29日夕、定例道議会終了後に記者団の取材に応じ、「北海道らしい、自然との共生のIRを進めることにおいて、候補地(苫小牧市植苗地区)は貴重な動植物も確認される可能性が高い」と強調し、「区域認定申請期限(2021年7月)までに、
道の鈴木直道知事が29日、道議会本会議でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について今回の区域認定申請を見送ると正式発表したことで、進出の意向を示していた海外の各IR事業者は対応に追われている。来月11、12日には札幌市で統合型リゾート産業展も予定されているが、主催会社は「出展予定企業と調整中」
不動産開発大手・森トラスト(東京)の森章会長(83)が28日、苫小牧民報のインタビューで自身がオーナーを務める投資会社MAプラットフォーム(同)が進める苫小牧市植苗地区への高級リゾート計画について思いを語った。 ―開発計画のきっかけを聞きたい。 「(苫小牧の関係者から)森林を保全し
苫小牧市中心部の国道276号緑跨(こ)線橋が30日朝、約2年間の工事を経て開通した。早朝にも関わらず車両20台以上、数十人の市民が集まり、午前6時を待って渡り初めをした。 鉄南側では若草町の安達武雄さん(79)が午前4時半すぎに現場一番乗り。「工事中は移動がすごく不自由だった。ようやく元に
JR苫小牧駅南口駅前広場で開催するイルミネーションイベント「とまイルスクエア2019」(苫小牧市主催)が、あす12月1日から始まる。29日に試験点灯が行われ、約11万球のLED(発光ダイオード)を使ったオブジェが一足早く駅前を照らした。 駅前活性化などが狙いで昨年に続いて2年目。ドーム型で
むかわ町穂別(旧穂別町)に住む知人の母親が、先日、亡くなった。95歳だった。都合で葬儀に参列できず、書棚の一冊の本を開いて、手を合わせた。 本は、2014年に出版された「穂別 高齢者の語り聞き史 大地を踏みしめて」。お母さんも書き手の一人だ。10代の後半に暮らした戦中の東京のこと、実家の家
苫小牧ウトナイ中学校女子バレーボール部の佐々木楓華(3年)が、12月25~28日に大阪市の丸善インテックアリーナ大阪などで開かれるJOCジュニアオリンピックカップ第33回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(日本協会など主催)に北海道選抜女子の一員として挑む。280センチを優に超える最高到達点を生
苫小牧の社会人アイスホッケーチームのダイナックスが、アイスホッケー日本一を目指す第87回全日本アイスホッケー選手権大会(12月6~8日、ダイドードリンコアイスアリーナ=西東京市)に今季も挑戦する。トップチームや大学生たちが多く出場する中で、社会人代表としてどういう戦いを見せるのか注目される。
第46回北海道中学生インドアソフトテニス大会胆振地区予選会が30日、厚真町の厚真スタードームなどで開かれた。全道大会の切符を懸けて白熱した試合が繰り広げられた。 各地区の予選を通過した選手、ペアが参加した。男子、女子ともにダブルス、シングルスの試合を行い、トーナメントで競った。 各
第33回全道女子アイスホッケー大会は29日、帯広の森アイスアリーナで開幕した。苫小牧の道路建設ペリグリン、トヨタシグナスともに札幌勢のVORTEX札幌、札幌インフィニティーズに大勝し、準決勝に駒を進めた。 全道各地から8チームが出場し、12月1日まで3日間の日程でトーナメントを展開する。3
第10回金剛園杯争奪兼全道小学生アイスホッケー選手権大会苫小牧予選は30日、大会最終日を迎えた。来年1月の全道大会の切符を懸けた大会は全勝のレッドスターズが優勝した。 23日に開幕した本大会は市内の4チームが参加。リーグ戦を行い、上位2チームが来年1月に札幌市で開催される全道大会の出場権を
一休そばグループ(本社・苫小牧市有明町)は、自社が開発した低糖質のダッタンソバを全国にPRする資金を調達するため、クラウドファンディング(CF)を実施している。早川陽介社長は「病気やダイエットで糖質制限している全国の人たちに、糖質を気にせず食べられる生そばがあるということを周知したい」と寄付への協
苫小牧市高齢者福祉センターは27日、同センターで「第37回ふくろう演芸会」を開いた。センターの利用者約100人が、ステージ上で歌や踊りを披露し合った。 同センターの教室に通う高齢者らが活動成果を発表する場として、毎年6月と11月に実施。今回は大正琴、詩吟、カラオケなど64演目を繰り広げた。
苫小牧市成年後見支援センターに登録している、後見支援員らでつくる「市後見支援員等連絡会」(三浦英喜会長)の研修会が27日、市民活動センターで開かれた。 市社会福祉協議会が運営する同支援センターは、障害や認知症などで判断力が低下した人の財産管理、自己決定をサポートする市民後見人の養成講座を開
苫小牧市本町の苫小牧中央ボウルは27日、苫民ボラティア振興基金に1万290円を寄託した。中村裕信社長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 日本にボウリングが伝わったことを記念した「ボウリングの日」(7月22日)に合わせて開いたチャリティー無料開放日に募金箱を設置し、参加者から集めた善意。
鈴木直道知事のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致見送り表明が波紋を広げる中、定例道議会は29日午後も本会議でIR関連の一般質問が続いた。 須田靖子氏(民主・道民連合)は「わが会派は反対の立場で一環して議論してきた。今回の見送りは素直に評価する」とした上で、誘致見送りまでの経過と理
道は29日、「第44回全国育樹祭」を2020年10月3、4の両日、苫小牧、札幌両市で開催すると発表した。全国育樹祭の本道開催は1987年(千歳・苫小牧・札幌市で開催)以来、33年ぶり2度目。宮内庁などとの協議を経て、開催日程を正式に決めた。 全国育樹祭には、皇族殿下が来道予定。天皇皇后両陛
岩倉建設(本社札幌市)は29日、札幌市内で開かれた定時株主総会と取締役会で、鈴木泰至代表取締役社長、宮崎英樹同会長を再任した。このほかの役員人事は次の通り。(敬称略) ▽常務取締役執行役員(事務総括兼苫小牧本店長)西川良明(分掌変更)▽取締役(新任)=山本哲也(営業担当)、若松郁郎(同)▽