岩倉市長が定例記者会見、IR誘致「道の真意を探りたい」
- 2019年12月26日
苫小牧市の岩倉博文市長は26日の定例記者会見で、道が国への区域認定申請を見送ったカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について、今後も道の真意を探りながら、優先候補地として誘致活動を継続する意向を改めて示した。 岩倉市長は、鈴木直道知事が見送りを表明して以降、初めて行われた今月23日の知事
苫小牧市の岩倉博文市長は26日の定例記者会見で、道が国への区域認定申請を見送ったカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について、今後も道の真意を探りながら、優先候補地として誘致活動を継続する意向を改めて示した。 岩倉市長は、鈴木直道知事が見送りを表明して以降、初めて行われた今月23日の知事
函館税関苫小牧税関支署がまとめた11月分の苫小牧港貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比10・2%減の810億6100万円となった。輸出が9・3%減の125億5400万円で2カ月連続のマイナス。輸入も10・3%減の685億700万円で、2カ月ぶりに前年同月実績を下回った。 輸出の内訳を見
広告事業やIT(情報技術)事業を手掛ける苫小牧市のオーティスは、フィリピンのマカティ大学およびサンセバスチャン大学とそれぞれパートナー提携を締結した。同社は今年度から日本で就職を希望するフィリピン人に特化した人材紹介事業を始めており、現地2大学と連携して学生の就職支援と、日本企業の人材確保の橋渡し
朝起きるとまず、窓の外を見て道路の状態を確かめる。きょうもつるつる路面だ。通勤は徒歩。苫小牧の冬は初めてで、恐怖を覚える。昨年までいた札幌もやはり激しいつるつる路面だった。数十年ぶりに札幌で暮らし始めた4年前の冬、交差点で転んで手の骨を折った。東京やあちこちへの転勤で雪のない冬を過ごした期間も長か
苫小牧市内の少年野球チーム沼ノ端スポーツ少年団に所属する矢吹太寛(沼ノ端小6年)と拓勇ファイターズの横谷塁(拓勇小6年)の2人が、27~29日に札幌ドームで開かれる「NPB12球団ジュニアトーナメント2019」に北海道日本ハムファイターズジュニアとして出場する。2人は「自分たちの力を発揮し、北海道
苫小牧市内で3歳~小学4年生の体操教室を手掛けるチアフルが来年1月7日から毎週火曜日、苫小牧市北栄町のアブロス沼ノ端スポーツセンターで新たにエアトランポリン体操教室を開講する。市総合体育館で開講中の水曜、土曜コースの好評を受け、未就学児、児童の多い東地区での活動を決めた。元体操日本代表の小堀由貴主
苫小牧北ロータリークラブ杯第50回南北海道小学校スピードスケート交歓記録会(同クラブ主催、苫小牧スケート連盟主管)は21日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開かれた。男子2000メートルリレーで苫小牧スピードスケート連合少年団が優勝。個人では苫小牧連合の高橋佑斗が小学5年で総合優勝し
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は25日、釧路市で開幕した。初日はファーストディビジョンの1回戦16試合が行われ、明治大や中央大など関東実力上位校が順当に突破。道内勢の札幌大、北海道大、北海学園大、酪農学園大は初戦で姿を消した。 実力上位のファーストディビ
苫小牧市体育協会は、1月に行われる「白鳥王子アイスアリーナ感謝祭」の一環で「書き初めコンクール」を企画した。参加作品を募集している。 子どもから大人まで年齢を問わず受け付ける。応募は1人1点まで。用紙サイズは縦約32・5センチ×横24センチの半紙で、題材は「白鳥王子」。同協会と
今年撮った写真をスクラップをめくりながら振り返ると、試合の勝敗を分ける決定打を捉えた写真があった。11月2~4日に苫小牧で開催された全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)北海道予選会の女子Bブロック2回戦、北海道栄―恵庭南の1戦だ。道栄は1点ビハインドの第4クオーター残り10秒を切
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)の吹奏楽部は23日、校区内にあるすえひろ保育園市内で演奏会を開いた。部員たちが室内で美しいハーモニーを響かせ、0~5歳児約70人がじっと耳を傾けた。 同部は今年度、音楽を通じて地域の人々とのつながりを持とうと訪問演奏を計画。同園での活動も、その一環で企画した
苫小牧観光協会は、来年1月15日午後3時から、まちなか交流センター・ココトマで開くインバウンド(訪日外国人旅行者)セミナーの参加者を募集している。対象は市内の事業者。定員50人で参加無料。締め切りは同月8日。 講師は、コンテストの事務局運営などを手掛ける東京・ベリッシマジャパンの大島一恵代
苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は24日、市社会福祉協議会に2万2921円を寄付した。 園児が献金袋を手作りし、家に持ち帰って保護者から善意を募り、今月18日に同園で開いたクリスマスページェントで集めた善意。 山谷祥大君(6)、明石光来さん(6)と亀井園長が市社協を訪れ、「社会福
苫小牧市消防団新富分団、二区町内会など7団体はこのほど、市内の錦町と大町の飲食店で火災予防や飲酒運転根絶を呼び掛ける啓発活動を行った。 忘年会シーズンに合わせて毎年実施しており、今年は歳末火災予防運動(12~22日)の一環として実施した。 関係者約50人が4班に分かれ、両町の飲食店
苫小牧市は来年1月7~10日、紙パックではがきを作るなどのリサイクル体験と工作を絡めたイベント「冬休みだよ!2020リサイクル自由研究所」を市内のコミュニティセンターなどで開催する。 小学生対象の冬休み企画。子どもたちにリサイクルに関する知識、方法を発信するのが狙い。 イベントの内
「男の純情ワークショップ」が22日、苫小牧市文化会館で開かれた。来年2月に同会館で上演される「男の純情」(作・演出水谷龍二)の関連イベント。市内の演劇団体と高校の演劇部から24人が参加し、演技をする上で必要な個性を磨いた。 男の純情苫小牧公演実行委員会(五十嵐充実行委員長)の主催。演劇や演
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)は24日、一般書籍と視覚障害者向けのデイジー図書を合わせて59冊(合計20万円相当)を市立中央図書館に寄贈した。 社会貢献活動の一環で、11回目。寄贈書は、新刊のスーザン・オーリアン著「炎の中の図書館」、シリーズ累計45万部を突破した人気シリーズの最新刊、す
苫小牧南高校の生徒会とボランティア局はこのほど、生徒らの善意として、赤い羽根共同募金に1万3036円を寄付した。 生徒会役員らが11月12~14日の3日間、校内の売店前や各教室で生徒らに協力を呼び掛けた。稲田大夢生徒会長とボランティア局の西尾彩花音部長が善意を届けた。
苫小牧市新開町のタナカコンサルタント(田中雄太社長)の従業員でつくる職員交通安全会は23日、社員約100人の善意として市交通遺児育英会に5万円を寄付した。 会長の青野雄二総務部長と鳥生和明総務課長が市教育委員会を訪れ、五十嵐充教育長に手渡し、感謝状を受け取った。 同会では育英会への
苫小牧工業高等専門学校で25日、市内の小中学生を対象にした「課題解決型無料プログラミング講座」が開講した。来年1月13日まで三つのステップで展開予定。児童生徒たちは早速基礎を学び、ゲームのプログラミングにもチャレンジした。 市が採択したイノベーションマッチング実証事業で、事業名は「プログラ