白老・青少年育成大会・主張発表で石谷さん(白翔中1年)が最優秀賞、いじめ撲滅の取り組み紹介も
- 2019年11月19日
第28回白老町青少年育成大会・しらおい子ども憲章実践発表会が町コミュニティーセンターで開かれ、中学生4人の主張発表をはじめ、小中学校の児童生徒が子ども憲章に基づくいじめ撲滅運動などの取り組みを発表した。 「子どもたちの健全育成は地域から」をスローガンにした大会は、町青少年育成町民の会が主催
第28回白老町青少年育成大会・しらおい子ども憲章実践発表会が町コミュニティーセンターで開かれ、中学生4人の主張発表をはじめ、小中学校の児童生徒が子ども憲章に基づくいじめ撲滅運動などの取り組みを発表した。 「子どもたちの健全育成は地域から」をスローガンにした大会は、町青少年育成町民の会が主催
厚真町民が胆振東部地震からの復興について考える第2回あつま復興未来会議が16日、町総合福祉センターで開かれた。参加した町民約20人が4グループに分かれてそれぞれが思い描く復興について話し合った。 同会議は、昨年9月の震災を受け町が策定を目指している「復旧・復興計画」に、多くの町民の意見を反
2019年むかわ町応援大使になっている、プロ野球北海道日本ハムファイターズの田中賢介、渡辺諒両選手が20日、むかわ町を訪れる。地元の学校を訪問するほか、午後4時30分から道の駅「四季の館」でトークショーを開催する。 応援大使は、球団が北海道移転10年目を記念して2013年にスタートした企画
白老町日の出連合町内会(松浦雅雄会長)は16日、地域住民を対象にした防犯研修会を町総合保健福祉センターで開いた。 町の「がんばる地域コミュニティー応援事業補助制度」を活用した研修会で、住民ら20人余りが参加。苫小牧署白老交番の中村尚彦所長を講師に招いた。 中村所長は、オレオレ詐欺や
静内署で職場体験中の新ひだか町三石中学校(千葉繁校長)2年生の石井杏さん(13)、土居颯来さん(13)と石田竜幸交通課長ら署員7人が参加して13日、静内木場町1のホーマック静内店駐車場で「職場体験生徒による交通安全広報活動(DJポリス)」を実施した。町内では10月23日に三石越海町の国道を横断中の
2020年度からの大学入学共通テストでの英語の民間検定試験導入延期を文部科学省が決定したのを受け、苫小牧市内の受験生や教育関係者の間にも困惑が広がっている。導入直前の方針転換に受験生の一部から不満が漏れる一方、民間試験に不公平感や不安を抱いていた人たちの中には「安心した」という声もある。
苫小牧市新開町の測量会社タナカコンサルタントと苫小牧郷土文化研究会(郷文研)は18日、国道36号と道道千歳鵡川線が交差する同市美沢の市有地に史跡「美々舟着場跡」の説明板を設置し、市教育委員会に寄贈した。同日、除幕式があり、関係者約30人が出席。同社の田中稔顧問(79)は「古くから物流の要衝であり続
苫小牧啓北中学校山なみ分校(前田勝也校長)の学校祭「山なみ祭」が16日、同校で開かれた。全校生徒ら約50人が発表を行い、来場者を楽しませた。 今年のテーマ「平和『peace&smile』」の幕が張られたステージで、生徒17人が伝統の「山なみ太鼓」を演奏。交流校の和光中、明倫中、明野中の生徒
苫小牧商工会議所主催の「とまこ・My・Love婚活パーティー2019」が17日、苫小牧市内のホテルで開かれた。20代から40代までの男女40人が参加し、8組のカップルが誕生した。 苫小牧信用金庫と共催の地域活性化を目的とした事業で、8回目。 席ごとに自由に会話する「オープニングトー
東胆振・日高地方は18日、地表の温度が奪われる放射冷却現象により、各地で厳しい冷え込みとなった。同日正午までの最低気温は、苫小牧市で氷点下4・4度(午前3時6分)を記録するなど全14観測地点中、11地点で今季最低となった。 室蘭地方気象台によると、17日夜から18日朝にかけて本道上空を覆っ
京都きもの伝承文化協会認定校、小林豊子きもの学院北海道本部と同北海道講師会は17日、苫小牧市民会館で交通遺児のためのチャリティーバザー「第38回呉美の市」を開いた。 交通事故で親を亡くした子どもたちの自立支援を―と毎年行っている。今年は10月20日から11月20日まで道内15カ所を巡回して
7日(木)▽窃盗 新開町=ホームセンターで電化製品 8日(金)▽窃盗 青葉町=共同住宅駐車場で駐車中の車2台からタイヤ計8本外される 9日(土)▽窃盗 日新町=町内会館内に置いていたバッグから財布 10日(日)▽窃盗 糸井=スーパー敷地内で自転車、錦岡=学校駐輪場で自転車、
JR北海道が2016年11月に自社単独で維持困難とする線区を公表してから、18日で3年が経過した。苫小牧周辺では、日高線鵡川―様似間(116キロ)と苫小牧―鵡川間(30.5キロ)、室蘭線沼ノ端―岩見沢間(67キロ)が対象。日高線は日高の沿線自治体がバス転換を前提に同社と個別協議に入る方針が決まり、
ごみのぽい捨て禁止を呼び掛ける苫小牧市のユニーク看板が14種類に増え、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で全シリーズが展示されている。2016年から始めた試みで、職員が知恵を絞ったデザインに関心を寄せる市民も。担当課は今後もアイデアを駆使し、印象に残る看板を製作する考えだ。 看板は縦60セ
道運輸局室蘭運輸支局苫小牧海事事務所が発表した2019年10月の苫小牧港発着フェリー輸送実績によると、旅客は6万3470人で前年同期比1・1%(695人)減となった。 苫小牧港発の上り便は5・0%減の3万1651人。全7航路中5航路で減少した。このうち落ち込みが大きかったのは太平洋フェリー
苫小牧市は21日、策定作業中の新しい地域情報化計画の素案に関する市民説明会を庁舎内で開く。新計画には最新テクノロジーを含む情報技術の活用策なども盛り込んでおり、広く市民から意見を募る。 市の地域情報化計画は2002年に初めて策定し、その後は随時見直しをしてきた。現行計画は14年度に取りまと
東京商工リサーチ苫小牧支店によると、10月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産はなかった。ただ、幅広い業種で慢性的な人手不足による受注機会の減少やコスト負担増、後継者難による事業継承問題など不安材料が少なくないとしている。 年末に向けては、「物の動きが活発になるが、経営
夜景スポットのようで思わず見とれてしまった。約20年ぶりに足を運んだ夜明け前の苫小牧港漁港区。秋サケ定置網漁の漁場から引き揚げた漁船のライトがまばゆい光を放っていた。白いカモメがときおり甲高い鳴き声を上げて空を舞い、漁業者たちが荷揚げに備えて船上で暖を取っていた。 午前4時に小型運搬車ター
第8回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会兼第50回王子杯争奪アイスホッケー大会兼第50回北海道中学校アイスホッケー大会胆振地区予選大会は16日、苫小牧市内の白鳥王子アイスアリーナで最終戦を行い、9日に始まった大会の全日程が終了した。和光が今季初優勝を飾った。 大きな節目を数える伝統の大会
プロ野球東京ヤクルトスワローズの野球教室が17日、苫小牧市内のとましんスタジアム(市営緑ケ丘球場)で開かれた。球団に所属する現役選手の川端慎吾内野手、田代将太郎外野手、高梨裕稔投手が講師を務め、市内の少年野球チームに所属する約130人がプロ選手の指南を受けた。寒空の広がる中で元気の良い動きを見せた