新千歳―ヘルシンキ線、来月から通年運航へ
- 2019年11月20日
フィンランドの航空会社フィンエアーは19日、12月に週2往復で新規就航する新千歳―同国・ヘルシンキ線を冬季限定から通年運航に拡大すると発表した。日本路線を強化する一環で、両国からの観光需要が見込めるという。新千歳発着の欧州直行便は17年ぶりの復活となる。 新千歳出発便は冬季ダイヤ期間(12
フィンランドの航空会社フィンエアーは19日、12月に週2往復で新規就航する新千歳―同国・ヘルシンキ線を冬季限定から通年運航に拡大すると発表した。日本路線を強化する一環で、両国からの観光需要が見込めるという。新千歳発着の欧州直行便は17年ぶりの復活となる。 新千歳出発便は冬季ダイヤ期間(12
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は19日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。政治ジャーナリストの細川隆三氏が「解散総選挙はいつか? 安倍政権の今後の課題」の演題で、年末から年明けの政治情勢や自民党総裁選の行方などを解説した。 細川氏は、取材を通じて衆議院の解散総選挙が年内か
茨城県と福島県の特産品などを販売するPR展が23、24両日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店で開かれる。東日本大震災で落ち込んだ消費の回復と知名度向上、誘客促進などが狙いで2年ぶり8回目。主催する両県の担当者らが多くの来場を呼び掛けている。 茨城県からはレンコンや干しイモをは
室蘭開発建設部苫小牧河川事務所は、鵡川の河川敷に自生している樹木を採取する企業や個人を募集している。洪水発生時の安全確保と民間活用によるコスト削減が目的。利活用は自由。12月13日締め切り。 採取エリアはむかわ町豊田和泉地区の豊田橋周辺の約2万3000平方メートル。樹齢10~20年のヤナギ
テレビを見ていると日本の言葉はいつか、共通語と大阪弁の2種類になるのかと思うことがある。いろいろな地方の言葉は、なかなか聞こえてこない。 北海道弁の温かさや味わいも、NHKの朝の連続テレビ小説が変わり、聞く機会が減って寂しい。な~んもだ。―べや。―でないかい。そんな言葉に包まれて過ごす時間
駒大苫小牧高校サッカー部がこのほど、函館市で開かれた2019年度第5回南北海道高校サッカー新人大会で2連覇を達成した。今季最後の公式戦を華々しく飾った。 9、10の両日に開かれた。苫小牧と室蘭、函館の3地区から8チームが参加し、トーナメント戦を展開した。1、2年生が参加する大会で、同部は2
ソフトテニスの第41回北海道中学生団体対抗苫小牧地区予選会が16日、苫小牧市総合体育館などで開かれた。男子は啓北、女子は和光が優勝した。 苫小牧ソフトテニス連盟主催。東胆振の男女それぞれ11チームが参加した。5ゲームマッチのトーナメント戦で栄冠を競った。 男子は決勝で啓北が青翔を破
2019年度苫小牧中学校・高校スピードスケート競技会は16日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開かれた。苫小牧のスピードスケート大会の今季の開幕戦。これまでに培った体力など練習の成果をいかんなく発揮し、懸命な滑りを見せた。 苫小牧をはじめとした東胆振、日高などからオープン参加
社会人アイスホッケーの2019―20日本アイスホッケーリーグ北海道(Jアイス・ノースディビジョン)は17日、苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナでリーグ戦1試合が行われた。地元のダイナックスは釧路東部ブレイズと対戦し、8―1で快勝した。リーグ戦4勝目となった。 ▽リーグ戦 ダイナッ
スピードスケートのジャパンカップ第1戦は15~17日、帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われた。東胆振ゆかりの選手らが躍動した。 男子ディビジョンA1000メートルでは、昨年苫小牧で開かれたワールドカップ(W杯)に出場した、駒大苫小牧高出身の近藤太郎(ANAAS)が1分8秒93、同1500メ
◇第26回北海道スプリント水泳競技大会(10日、札幌市平岸プール) ※東胆振関係分 【男子】 ▽自由形50メートル・9―10歳 (1)熊谷篤(アブロス日新)29秒24(2)片瀬(イトマン札幌北口)(3)政田(イトマン宮の森)▽同・11―12歳 (1)佐藤漣(アブロス沼ノ端)2
◇第50回苫小牧市教育委員会杯兼第50回王子杯争奪小学生アイスホッケー大会(16日、新ときわスケートセンター ▽Bチーム BLUEサンダーズ5―4苫小牧Westアイスキング レッドスターズ3―0バーニングバレット
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する道は19日までに、道民を対象に実施したIRに関するアンケート結果をまとめた。アンケートの手法は▽グループインタビュー(道がIRを説明した後にアンケートを実施)▽郵送▽地域説明会(道内5市で開催)―の3種類あり、計1073人の道民が回答
鈴木直道知事は19日、第4回定例道議会を26日に招集することを告示した。台風10号などで被害を受けた地域への災害復旧事業費を盛り込んだ総額約64億円の2019年度補正予算案が提出されるほか、条例関連の議案も計10件提案される。 補正の内訳は一般会計が61億6900万円で、特別会計が3億80
道議会の議会運営委員会(吉田祐樹委員長)が19日開かれ、第4回定例会の日程などを申し合わせた。会期は26日に開会し、12月12日までの17日間とすることを内定した。 初日の26日は本会議を開いて鈴木直道知事が提出議案を説明し、27~28日は休会。一般質問は29日にスタートし、12月3日まで
道は19日、日米貿易協定発効による道内農畜産物の生産額が最大371億円減少するとの試算を発表した。牛乳乳製品を中心に、牛肉、小麦、豚肉などが大きな影響を受ける見通しだ。 試算は国の手法に即して実施。経営安定対策などの国内対策の効果を見込み、国内生産量が維持されるとの前提に立ち、関税削減など
(21日) 苫小牧 ポートセールス・苫小牧港セミナーinマレーシア(マレーシア)。 千 歳 午後1時45分、千歳市と千歳相互観光バスとの包括連携協定締結式。午後2時30分、寄付採納。午後7時、第17回千歳基地同夢会・千歳同夢会納会および浅沼名誉会長防衛大臣賞受賞祝い会(アサヒビール園千
千歳市にある世界文化遺産の国内推薦候補、キウス周堤墓群にまつわる情報発信のための映像制作が進んでいる。市と市民活動団体「キウス周堤墓群を守り活(い)かす会」(通称・キウスの会)が取り組む市民協働事業。現地では周辺の環境やインタビューの収録が行われ、参画メンバーが所有地内に周堤墓群の一つ、6号墓があ
恵庭市郷土資料館は2020年に開設される国立アイヌ民族博物館(白老町)をPRする展示会を開催している。同博物館の内容を紹介するパネルや恵庭で発掘されたアイヌの遺物も12月15日まで展示する。 アイヌ文化の復興と発展の拠点となるウポポイ(民族共生象徴空間)に整備される同博物館。周知のために全
札幌弁護士会は22日午後6時から、札幌市内の教育文化会館で「IR・カジノの是非を問う」をテーマに会合を開く。第1部は同会会員の小林由紀氏と、北海道児童青年精神保健学会カジノ問題ワーキンググループの黒川新二氏が基調講演。第2部は同会会員の池田賢太氏、阪南大学教授の桜田照雄氏、報道関係者が出席してパネ