京都・長野・山口の 人気特産品ずらり 千歳・ミルでフェア
- 2019年11月21日
JR千歳駅前の複合施設「千歳ステーションプラザ」2階の千歳観光物産サテライト・ミルで30日まで「京都・長野・山口フェア」が開かれている。 府県の特産品を集めた物産企画。京都府のコーナーでは高い人気を誇る「生八つ橋ニッキ」(税込み378円)のほか、「ちりめん山椒」(税込み756円)が並ぶ。
JR千歳駅前の複合施設「千歳ステーションプラザ」2階の千歳観光物産サテライト・ミルで30日まで「京都・長野・山口フェア」が開かれている。 府県の特産品を集めた物産企画。京都府のコーナーでは高い人気を誇る「生八つ橋ニッキ」(税込み378円)のほか、「ちりめん山椒」(税込み756円)が並ぶ。
恵庭市恵み野北で北海道ハイテクノロジー専門学校など3校を運営する学校法人滋慶学園(東京)は、大規模な学科再編を2021年春までに進める。ハイテクノロジー専門学校では看護などの4学科を札幌市厚別区の新設予定校に移転、バイオテクノロジー(生命工学)など3学科を廃止する一方、情報技術(IT)関連の3学科
恵庭市郷土資料館は16日、アイヌ民族の伝統楽器「ムックリ(口琴)」を作って演奏する体験教室を同館で開催した。家族連れなどが訪れ、アイヌ文化に親しんだ。 2020年4月に控える国立アイヌ民族博物館(白老町)のオープンに先立ち、アイヌ文化への関心を高めようと企画。家族連れなど10人が参加した。
サケのふるさと千歳水族館でふ化間近のサケの発眼卵が入った「イクラグラスツリー」の展示が始まった。「Merry Xmas」と書いた大きなリースをバックにグラスツリーは発光ダイオード(LED)でライトアップ。幻想的な輝きが一足早くクリスマスの雰囲気を演出している。 展示中のイクラはインディアン
苫小牧港・西港の入船公園では16日、サビキでチカが釣れていた。寒さが厳しくなってきたが、港内は各所でチカ釣りシーズンを迎えている。自分の好みの場所を見つけるのがいいだろう。 公園の岸壁でチカを釣っていたのは、恵庭市から訪れた男女4人組。職場の同僚グループだという。午後1時から釣り始めて午後
苫小牧港・西港の東埠頭(ふとう)で9日、良型のチカがサバ交じりで釣れていた。例年この時期は、チカが徐々に成長して魚体が大きくなるシーズン。群れに当たれば、銀色に輝く良型チカを手にすることができる。 西港・東埠頭の南端、北埠頭との角地でサビキ釣りをしていたのは、苫小牧市明野新町の主婦石塚妙美
コール・ヴォイジャーズ苫小牧男声合唱団(田中照比古代表)は16日、苫小牧市文化会館でオータムコンサート2019を開いた。「歌い継いでいきたい名曲たち」をテーマに4部構成で、約20曲を披露。団員22人の美しいハーモニーが、300人を超える聴衆を魅了した。 童謡「小さい秋」「待ちぼうけ」などを
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は16日、苫小牧市美博物館で、市民公開講座「白老牛と私~白老牛と65年の歩み」を開いた。講師の元白老町職員堀尾博義さん(82)は「白老は道内の肉牛飼育の先進地だった」と強調。台風や豪雨災害に悩まされながらも草地の造成、飼料基盤の確立、人工授精などによる繁殖を重
苫小牧市植苗のラーメン店、味の大王(高橋浩一社長)が監修した「チーズカレーラーメン」が、道内のローソン680店で販売されている。カレーラーメンは胆振地方の名物として徐々に認知されており、高橋社長(52)は「さまざまな面からカレーラーメンをPRしたい」と意気込む。 ローソンで味の大王のラーメ
今年7月に苫小牧市内で開かれたLIXIL(リクシル)住まいフェスin苫小牧2019の苫小牧組織委員会が18日、苫民ボランティア振興基金に1万7725円を寄託した。組織委員でLIXIL北海道支社道南支店の寺田慎一支店長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 同フェスは住宅設備機器メーカー、リク
先日、インターネット上で配信されている虐待体験VR(バーチャルリアリティー)動画を試聴した。横浜市の映像制作会社「WEST&CO.」が制作した児童虐待の啓発動画で、実際の虐待事案を基に構成。子どもの視点から撮影され、視聴者はあたかも自分が暴力被害を受けているかのような感覚に陥る。 動画は自
苫小牧市内を中心に書道教室を展開する書道啓心社(沖田啓峰代表)の師範で、事務局長の鈴木紅藍(こうらん)さんが国内最大級の公募総合美術展「改組新第6回(2019年度)日展」書の部門で初入選した。道内の入選者15人中、苫小牧からは唯一で、鈴木さんは「支えてくれた人たちへの感謝の気持ちでいっぱい」と話す
小樽検疫所千歳空港検疫所支所は19日、新型インフルエンザを想定した「検疫感染症措置訓練」を新千歳空港国際線ターミナルビルで実施した。感染症の国内拡大を水際で防止するため、患者の処置や医療機関への搬送方法など対応手順を再確認した。 同検疫所が例年、インフルエンザの流行期を前に取り組んでいる訓
苫小牧市双葉町3の老舗菓子店「菓子処玉屋」(五十嵐貴之代表)が22日、リニューアルオープンする。約8カ月間かけて現地建て替えをした店舗は、白色を基調としたおしゃれな「和仏折衷」。3代目の五十嵐代表(47)は「伝統の和洋菓子を守りながら、新しいフランス菓子にも挑戦したい」と意欲を燃やす。 創
東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町)でインフルエンザが流行の兆しを見せている。同地域を管轄する苫小牧保健所によると、第46週(11~17日)の定点医療機関当たりの患者数は3・0人(速報値)となり、流行開始の目安である1・0人を超えた。1・0人超えは昨年より1週間遅いという。
本道上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ影響で東胆振、日高地方は20日も厳しい冷え込みとなった。室蘭地方気象台によると、同日正午までの最低気温は、厚真町で氷点下6・6度(午前6時15分)、苫小牧市も同4・4度(同5時50分)を観測。それぞれ12月上旬並みの気温となり、今季最低を更新した。 この
20日午前2時50分ごろ、苫小牧市勇払145の清水鋼鉄苫小牧製鋼所の従業員から「ベルトコンベヤーのゴム部分が燃えている」と119番通報があった。鉄筋の材料を運ぶコンベヤーが燃えたが建物への延焼は無く、けが人もいなかった。 同製鋼所によると、燃えたのは高さ10メートル、直径1メートルほどの円
苫小牧市教育委員会は19日、インフルエンザによる集団感染で、苫小牧拓勇小学校1年4組が学級閉鎖になったと発表した。 在籍数35人のうち、5人にインフルエンザA型の感染が確認された。閉鎖期間は23日まで。
苫小牧市が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の行方が注目される中、苫小牧の複数の市民団体がIRについて学んだり、理解に向けた活動参加を呼び掛けたりしている。12月上旬までに3団体がさまざまな視点で会合などを開く予定で、地域の将来を考えようと有志団体の動きが活発化している。
「カジノで北海道のイメージが悪くなる」「治安や教育環境の悪化も心配」―。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)に対し、抵抗感を示す苫小牧市民は多い。誘致に前向きな市の姿勢に反し、2014年に市民活動団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」が発足。市に出した誘致反対の署名は10月までに計