オール苫小牧が中学生対象に野球塾―今年は女子選手3人も参加
- 2019年12月11日
中学生を対象にした、オール苫小牧硬式野球部による野球塾が8日、王子製紙苫小牧工場多目的トレーニングセンターで開講した。市内の中学3年生の男女8人が来年3月まで、高校の硬式野球部入部を見据えて練習に励む。 オール苫小牧がシーズンオフに毎年行っている。駒大苫小牧高校が来春、女子硬式野球部を創部
中学生を対象にした、オール苫小牧硬式野球部による野球塾が8日、王子製紙苫小牧工場多目的トレーニングセンターで開講した。市内の中学3年生の男女8人が来年3月まで、高校の硬式野球部入部を見据えて練習に励む。 オール苫小牧がシーズンオフに毎年行っている。駒大苫小牧高校が来春、女子硬式野球部を創部
プロ野球北海道日本ハムファイターズのオフィシャル後援会、ファイターズ苫小牧会(藤田博章会長)が7日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で選手交流会を開いた。2011年ドラフト2位入団の野手・松本剛(26)が来苫し、108人の参加者とトークショーなどを通じて親交を深めた。 松本は埼玉県出
第42回全国高校柔道選手権大会北海道大会(北海道柔道連盟など主催)は10日、札幌市の北海道立総合体育センターで個人戦を行った。男女、階級別の10部門でトーナメント戦を展開。男子73キロ以下級の阿部俊太(苫小牧東)、同66キロ以下級の小石川光輝(浦河)が各部門で8強入りの健闘を見せた。 また
第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)に出場する21チームのエントリー選手(各16人)が10日、主催者から発表された。2連覇を狙う東海大は館沢亨次主将、前回最優秀選手の小松陽平、鬼塚翔太らが名を連ねた。主力4年の関颯人、前回山下り区間の6区を走った中島怜利は故障の影響で外れた。
苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)主催の登録ボランティア研修交流会が7日、市民活動センターで行われた。ボラセンに登録する個人、奉仕団体のメンバーのほか、関心のある市民など約50人が参加。音楽を通じて交流を深めた。 奉仕活動の輪を広げることを目的とした行事で、今年度は7月に続いて2回目
手作り品やセレクト雑貨の展示販売イベント「びおら」を苫小牧市内で開催している、同市の立花美樹さん、相馬美智恵さん親子が9日、苫小牧民報社を訪れて苫民ボランティア振興基金に2万7500円を寄託した。 2人が11月26日に市民会館で開いた、通算15回目のびおらで販売したチャリティー福袋の売り上
宇宙ステーションミールを見学できる苫小牧市科学センター併設の「ミール展示館」は11日、1999年の開設から丸20年を迎えた。同センターの松本誠館長は「今後も展示館での体験教室などを通し、科学の魅力を子どもらに伝えていきたい」と意気込む。 ミールは、旧ソ連が1986年に打ち上げた長期滞在型宇
苫小牧市にはかつて、JR苫小牧駅北側に屋内遊園地「ファンタジードーム」があった。若い人や最近苫小牧に移り住んだ人はなじみがないと思うが、11月にジェットコースターのコースの一部が撤去された。 建物内に入ると、エスカレーターの周りが暗かったが3階に上がると明るく、回転ブランコやメリーゴーラウ
苫小牧駒沢大学で9日、プロバスケットボールチーム、レバンガ北海道の選手兼代表折茂武彦さん(49)の講演会が開かれた。同大学のスポーツ×キャリア講義の一環で学生や市民など約50人が参加。スポーツとキャリアをテーマに、目標達成のために何が必要かを考えた。 折茂さんは「試合中
公立千歳科学技術大が支笏湖地域の観光活性化へ向け、地元との新たな産学官連携事業「支笏湖デザインプロジェクト」を立ち上げた。同大の持つ技術や知見、人材を観光や教育など地域振興に活用する。拡張現実(AR)技術を使い、かつて支笏湖と苫小牧を結んだ旧王子軽便鉄道(山線、1908年~1951年運行)を電子端
日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所は7日で千歳川のインディアン水車(捕魚車)による今季のシロザケの捕獲を終了した。今季は昨季比86%(11万9735匹)増の25万8945匹。2015年以来4年ぶりで25万匹台となった。 今季の捕獲は7月22日にスタート。ふ化事業を目的に採卵のための捕獲
師走恒例の「千歳郷土餅つき大会」(千歳商工会議所、千歳圏人会共催、千歳市後援)が7日、千歳市幸町の千歳タウンプラザ前広場のテントとタウンプラザで開かれた。今年で31回目を迎え、市内14の県人会と千歳圏人会など総勢250人が参加した。 開会式であいさつした千歳商議所の入口博美会頭は「餅つきを
むかわ宮戸小学校5年生の磯部田(てん)君(11)の自然の緑を描いた作品が、2019年度緑化活動啓発作品コンクール・ポスター原画小学校の部で優秀賞・北海道森林組合連合会会長賞を受賞した。9日に同校で行われた表彰伝達セレモニーで賞状などが贈られ、磯部君は「びっくりしている」と笑顔で語った。 同
白老町教育委員会の読書感想文コンクール表彰式が7日、白老コミュニティーセンターで開かれ、入選した小・中学生の計25人に安藤尚志教育長から賞状と記念品が贈られた。 今回のコンクールには小学生440人、中学生165人から作品が寄せられ、審査の結果、小学生17人、中学生8人が入選した。
白老町を拠点に活動するアーティストによる4人展が同町虎杖浜の温泉ホテル「海の別邸ふる川」のギャラリーで開かれている。 フォトグラファーの永楽和嘉さん、大浦雅司さん、森脇圭介さん、イラストレーターの的場桃子さんが出品。写真やイラストなど約70点が並んでいる。 永楽さんの作品は、海岸の
白老町日の出連合町内会(松浦雅雄会長)は7日、「我らの地域は我らが守る」と題した歳末の地域防犯パトロール活動に取り組んだ。 町の「がんばる地域コミュニティー応援事業補助制度」を活用した活動で、地域の大人と小学生ら35人が参加。交通事故や犯罪に遭わないよう町内を巡回し、危険箇所をチェックした
厚真町発祥の冬のスポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」(来年1月19日、かしわ公園野球場=同町本郷)に合わせ、同大会実行委員会は出場チームを募集している。先着60チームで締め切りは12月20日。 雪上3本引きは、雪上の特設コートに並べた長さ16メートルの3本の綱を引っ張り合い、その
浦河観光協会(木田尚孝会長)は5日から10日まで5泊6日の日程で、タイからの観光客が観光名所やグルメ、文化体験などを楽しむツアー「とんがりロードをめぐる旅」を実施した。旅行業者の資格を持つ同協会による正規の海外からの受注型企画旅行で、タイなどをターゲットに取り組んできた誘客プロモーションが実を結ん
全道一の生産を誇る新冠町特産「にいかっぷピーマン」の今年の販売額が8億4093万円(販売量1986トン)となり、過去最高だった昨年に続き2年連続で8億円台に乗せた。今年の生産量は昨年比で1割以上多かったが、高値が続いた昨年より15%ほど価格が低下し、金額比で約3%下回った。 新冠町農協で開