20年度予算案などを可決 議会定例会3月会議が閉会
- 2020年3月14日
白老町議会定例会3月会議は13日、本会議を開き、総額195億3528万4000円を計上した一般、特別、企業の計10会計の2020年度予算案など17議案を可決、閉会した。 議案の他、議員提出の「新たな過疎対策法の制定に関する意見書」「新型コロナウイルス感染拡大による経済対策の強化を求める意見
白老町議会定例会3月会議は13日、本会議を開き、総額195億3528万4000円を計上した一般、特別、企業の計10会計の2020年度予算案など17議案を可決、閉会した。 議案の他、議員提出の「新たな過疎対策法の制定に関する意見書」「新型コロナウイルス感染拡大による経済対策の強化を求める意見
安平町は、胆振東部地震で住宅が「一部損壊」の判定を受けた住民に対する修理金の申請期限を9月30日まで延長した。 町は当初、締め切りを今月末としていたが、問い合わせやまだ修理をしていない世帯が多いことからの措置。基礎や外壁、内装クロス、窓ガラス、ボイラーなどが助成の対象で上限5万円まで支給す
新ひだか町の姉妹都市交流委員会(会長、本庄康浩副町長)は、今月予定していた国際姉妹都市提携をしている米国ケンタッキー州・レキシントン市への友好親善訪問団の派遣を中止した。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けての措置。 今月24日から4月3日まで9泊11日の日程で町内中高生と引率者合わせて1
苫小牧市樽前にある「ドリーム苫小牧ゴルフ倶楽部」が、今年から「北海道ドリームカントリークラブ」に名称を変更した。営業21シーズン目を迎え、新規顧客にアピールする上での判断という。若狭祥幸支配人は「現在は新型コロナウイルス感染拡大で厳しい状況ではあるが、健康増進のためにも多くの人たちにゴルフを楽しん
苫小牧市糸井465の糸井の森パークゴルフがこのほど、同クラブハウス内の食堂で人気が高いカレーライスのテークアウトを開始した。ボリュームたっぷりのカレーライス(税込み500円)に加え、カレールーのみ(同400円)の注文も可能。容器代(同50円)が別途必要だが、器を持ち込んだ場合は不要になる。
アイスホッケーアジアリーグ・ひがし北海道クレインズは12日、斉藤大知(22)の入団を発表した。武修館高でU18、中央大でU20の日本代表メンバーとして世界選手権出場を経験したFW。 身長170センチと小柄ながら、大学時代には攻撃の核として活躍。クレインズではルーキーイヤーからの戦力化が期待
東京商工リサーチは13日、道内企業を対象に2~8日に実施した新型コロナウイルスに関するアンケートの結果を発表した。企業活動に「影響がある」とした企業は9割強に上り、内容は「マスクや消毒液など衛生用品が確保できない」が最多。今後の懸念では75%の企業が「感染拡大」を挙げている。 調査はインタ
道は16日から22日まで、友好提携先の中国・黒竜江省の百貨店内やオンラインショップで道産食品フェアを開催する。道産食品102品目を販売するほか、4月24日に白老町で開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)のポスターも掲示する。 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、予定していた黒竜江省での「北海
農林水産省は13日、道内の農林水産業者らを対象に、新型コロナウイルスの感染拡大の防止や感染者が出た場合の対応をまとめたガイドラインを策定した。北海道現地対策本部の伊東良孝農林水産副大臣が北海道農政事務所(札幌市中央区)内で報道陣の取材に応じた。 ガイドラインは、同本部が9日から各業界団体の
道は第56回献血運動推進全国大会(6月24日、札幌市)の開催に向けて募集したポスターと標語の審査結果を発表した。標語の部で、苫小牧明倫中の小田ありささん(2年)の「1人の献血、誰かの未来へ」が佳作に選ばれた。 同大会は道や厚生労働省、日本赤十字社が主催。各都道府県持ち回りで開かれ、本道での
新型コロナウイルス感染拡大に備える改正新型インフルエンザ等対策特別措置法が13日、参院本会議で可決、成立したことを受け、鈴木直道知事は次の通りコメントを発表した。 国において、万一の場合に備え、国民生活や経済・社会に重大な影響を与えるリスクに対し、総合的な対策を講じることができるよう、速や
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (16日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執
第1回定例道議会は13日、本会議を開き、一般会計と特別会計合わせて519億円を減額する2019年度補正予算関連の議案16件を、賛成多数で可決した。 補正は年度末の事業費の確定に伴うものなどが中心。一般会計は543億円を減額補正し、総額2兆9788億円となった。 定例会は14~16日
道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧・佐藤元学院長)は12日、同学院で修了式を行った。2年間の訓練期間を終えた金属加工科、機械科、電気工事科の修了生12人が出席し、修了証書を受け取った。 式辞で佐藤学院長が「技能技術に到達点はない。技能向上に努めて自身を成長させてほしい」と呼び掛
苫小牧市が新型コロナウイルス対応で、4日から設けているコールセンター(相談電話の専用ダイヤル)。開設前は感情的な苦情なども多かったというが、ここ数日の相談は10件程度と落ち着いている。市危機管理室は「最近は市民も冷静に受け止めていただいている印象」と不安の払拭(ふっしょく)に手応えをつかんでいる。
日本新聞協会は、10月18日の「新聞配達の日・新聞少年の日」(10月15日から始まる新聞週間中の日曜日)に向け、「第27回新聞配達に関するエッセーコンテスト」の作品を募集している。フリーアナウンサーの小林麻耶さんが特別審査員を務める。 新聞配達や新聞販売所に関するちょっといい話、スタッフと
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが不足している問題で、苫小牧市医師会(沖一郎会長)は13日までに、東胆振1市4町の全会員(医療機関)約100施設に使い捨てマスク約6000枚を緊急配布した。複数の会員からの要請を受け、災害用に備蓄していたマスクの提供に踏み切った。 同医師会は地震などの災
苫小牧市三光町在住の古川トシ子さん(94)は今月、市内若草町の料亭で開かれた吉松派若柳流旭甫(きょくほ)会の名取試験に合格し、「若柳旭令(きょくれい)」の名取免許が授与された。四代目家元・若柳旭甫さんによると、90歳を超えての名取免許合格は極めて珍しい。免許を受け取った古川さんは「皆さんのおかげで
東京五輪の聖火ランナー(道実行委員会選考分)で、東胆振1市4町を走行するランナーが決まった。道が12日、発表した。走行する市町村とランナーは次の通り(敬称略)。 6月14日に白老町を走るのは▽山道ヒビキ(30)=白老町=▽山本宏(59)=同=。同15日に苫小牧市を走るのは▽田中雅美(41)
札幌管区気象台は12日、道内の気温が18日ごろから約5日間、平年よりかなり高くなるとし「高温に関する早期天候情報」を発表した。 気象台によると、道内は16日前後に気温が下がるが、18日ごろから、南から張り出す高気圧の影響で上空に暖気が流れ込み、気温が上がる見通し。平均気温が平年と比べ2・4