• フィンエアーが運休 新千歳 エア・ドゥは減便
    フィンエアーが運休 新千歳 エア・ドゥは減便

       北欧の大手航空会社、フィンランド航空(フィンエアー)は17日、新千歳―ヘルシンキ線を4月1日から6月末まで運休すると発表した。AIRDO(エア・ドゥ)も同日、20日から28日まで新千歳―羽田線で46便を減便することを決めた。  いずれも新型コロナウイルスの感染拡大に伴い旅行や出張などを控える

    • 2020年3月18日
  • 薄笑い
    薄笑い

       窃盗は犯罪。特にさげすまれる窃盗は火事場泥棒だろう。混乱に乗じて盗みを働く者や不当な利益を得ようとする者が、この恥ずべき名称で呼ばれる。  富む者から奪って、貧しい者に分け与えたという江戸時代後期の義賊・ねずみ小僧次郎吉の伝説も踏まえた分類か。災害大国日本では、地震や津波の被災地でも、火事場

    • 2020年3月18日
  • 「マザーズ+」20日プレオープン  卵の選別や菓子製造工程見学も―白老
    「マザーズ+」20日プレオープン 卵の選別や菓子製造工程見学も―白老

       鶏卵製品や菓子製造販売のマザーズ(本社白老町、川上一弘社長)は、同町社台の白老本店隣接地で建設を進めた新店舗「マザーズ+(プラス)」の仮営業を20日から始める。卵の洗浄や選別、それを原料にした菓子作りまで一連の工程を見学できる農業6次化複合施設で、店内で製造した菓子など商品を販売する。4月10日に

    • 2020年3月18日
  • 新型コロナ「影響」9割 厚真町商工会が町と町議会に要望書
    新型コロナ「影響」9割 厚真町商工会が町と町議会に要望書

       新型コロナウイルス感染拡大の影響で、厚真町内の飲食店やサービス業、小売・卸売業が大きな打撃を受けている。すでに9割の事業所に売り上げの減少や予約・受注のキャンセルといった影響が及んでおり、各事業所とも3~4月にかけては売り上げが大幅に落ち込む見通し。こうした非常事態を受けて町商工会(寺坂文秀会長)

    • 2020年3月18日
  • ソーラーパネル 勝手に作らないで! 太陽光発電施設で条例案 厚真 地域住民や景観へ配慮を
    ソーラーパネル 勝手に作らないで! 太陽光発電施設で条例案 厚真 地域住民や景観へ配慮を

       厚真町は、太陽光発電(ソーラーパネル)事業と地域との共生、町民の安全安心な生活環境の確保と自然環境の保全を図るため、太陽光発電施設の設置に関する規制をまとめた条例案を提示した。  17日に開かれた町議会全員協議会で示した。条例案によると、対象施設は発電出力が10キロワット以上の太陽光発電施設

    • 2020年3月18日
  • 厚真町議会定例会が閉会 新年度予算案など可決
    厚真町議会定例会が閉会 新年度予算案など可決

       厚真町議会定例会は17日、本会議を再開し、予算審査特別委員会に付託していた2020年度の一般会計予算案と胆振東部地震による災害復旧工事の請負契約変更など議案12件を原案通り可決。日程を1日繰り上げて同日閉会した。  20年度の一般会計は118億4800万円。特別会計は健康保険事業に5億780

    • 2020年3月18日
  • 貨物運送事業社協議会と危険物安全協会が新入学児童へランドセルカバーとブザー贈る  白老
    貨物運送事業社協議会と危険物安全協会が新入学児童へランドセルカバーとブザー贈る  白老

       白老貨物運送事業社協議会(鈴木勝会長)と白老危険物安全協会(伊藤浩己会長)は18日、白老町に新入学児童への記念品を寄贈した。同協議会は交通安全のランドセルカバー、同協会は防犯ブザーを寄せた。  町内の貨物運送企業14社でつくる同協議会は新入学児童の交通事故防止を願って毎年、町に夜光反射材付き

    • 2020年3月18日
  • 様似観光開発公社3月末での解散を決める 来月1日から 湯らん銭がアポイ山荘運営
    様似観光開発公社3月末での解散を決める 来月1日から 湯らん銭がアポイ山荘運営

       様似町が約6割を出資する第三セクターの様似観光開発公社(代表取締役・坂下一幸町長、資本金5000万円)の臨時株主総会が16日、アポイ山荘で開かれ、3月末での公社の解散を決めた。  公社は町有宿泊施設の「アポイ山荘」の指定管理者期間がこの3月末で終了。同荘の運営は債務超過が続き、町から2200

    • 2020年3月18日
  • 営業シーズン迎える-苫小牧市内各ゴルフ場
    営業シーズン迎える-苫小牧市内各ゴルフ場

       苫小牧市内の各ゴルフ場が営業シーズンが始まった。今年から名称が変更になった北海道ドリームカントリークラブは18日、オープン。下旬から4月上旬にかけて開場ラッシュが続く各ゴルフ場ではコースやクラブハウス整備の作業が進行中。今年は新型コロナウイルス対策も講じながらの異例の幕開けを迎える。  3月

    • 2020年3月18日
  • 「緊急事態宣言」適切判断へ 新型コロナ対策を集中審議 補正予算案も検討 道議会予算委
    「緊急事態宣言」適切判断へ 新型コロナ対策を集中審議 補正予算案も検討 道議会予算委

       道の2020年度予算案を審議する道議会予算特別委員会の質疑が17日、始まった。初日は道内で感染が拡大する新型コロナウイルス対策に質問が集中。橋本彰人保健福祉部長は引き続き患者が増加していく事態を想定し、「感染拡大の防止や道民の不安解消に向けたさらなる取り組みを進めていくことが重要」と強調した上で、

    • 2020年3月18日
  • 道にマスク3万9800枚 経済交流覚書締結の中国・遼寧省から 防護服なども 医療機関に配布へ
    道にマスク3万9800枚 経済交流覚書締結の中国・遼寧省から 防護服なども 医療機関に配布へ

       道は17日、中国・遼寧省から新型コロナウイルス対策用の医療用マスクなどの寄贈を受けた。  道は1989年に、中国の遼寧省、吉林省、黒竜江省の3省と経済交流の覚書を締結している。道内で感染が拡大し、マスク不足も深刻化していることから遼寧省側が支援を申し出た。  この日は、道庁に一般マスク

    • 2020年3月18日
  • 高齢者介護施設へ420万枚配布―厚労省 新ひだかなど道内35市町村
    高齢者介護施設へ420万枚配布―厚労省 新ひだかなど道内35市町村

       厚生労働省は17日、新ひだか町、北広島市など道内35市町村の高齢者介護施設の利用者などにマスク計約420万枚を配布すると発表した。新型コロナウイルス対策で、政府の「北海道への優先配布」に基づく措置。先に配布している道内6市町(北見市など)に続き、人口に占める患者数の割合が大きい地域とその近隣を選ん

    • 2020年3月18日
  • 東京台湾商工会会長が寄贈 恵庭市にマスク1万枚
    東京台湾商工会会長が寄贈 恵庭市にマスク1万枚

       「新型コロナウイルス対策に」と、東京台湾商工会会長の陳五福氏からこのほど、マスク1万枚が恵庭市に寄贈された。農商工連携や修学旅行などの台湾招聘(しょうへい)事業を通して恵庭市と交流があり、市内の学童クラブや小中学校、市の窓口などマスクが不足する61施設に17日から配布している。  善意は12

    • 2020年3月18日
  • 札幌以外の公立高と特別支援学校 卒業式中止は36校 道教委
    札幌以外の公立高と特別支援学校 卒業式中止は36校 道教委

       道教育委員会は17日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、規模を縮小した卒業式を24日までに実施、または実施予定の道内公立高校と特別支援学校(共に札幌市除く)が286校で、卒業式を中止した公立高校(同)が36校となったことを明らかにした。  道教委は2月25日に、卒業式の予行演習の中止

    • 2020年3月18日
  • 新専務理事に鈴木隆夫氏 創立60周年記念事業など決める 千歳商議所
    新専務理事に鈴木隆夫氏 創立60周年記念事業など決める 千歳商議所

       千歳商工会議所(入口博美会頭)は17日、千歳商工センターで通常議員会総会を開いた。創立60周年記念式典・祝賀会の11月6日挙行など総額1億2050万8000円の2020年度収支予算、事業計画など議案3件を議決。31日付で退任する奥山拓己専務理事(65)の後任に千歳市市民環境部長の鈴木隆夫氏(59)

    • 2020年3月18日
  • 来月14日、千歳でコンサート 昭和の歌謡曲 北海道歌旅座が披露
    来月14日、千歳でコンサート 昭和の歌謡曲 北海道歌旅座が披露

       全国で公演活動を行う音楽グループ、北海道歌旅座による「昭和の歌コンサート」が4月14日午後6時半から千歳市内の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれる。1940~70年代の歌謡曲のほか、オリジナルソング「明日」など約30曲を披露する予定。歌旅座では「新型コロナウイルスの影響で閉塞(へいそ

    • 2020年3月18日
  • 首長の予定(19日)
    首長の予定(19日)

       苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前11時、千歳工業クラブ副代表幹事退任に伴う感謝状贈呈式。午後1時、予算特別委員会。 恵 庭 午前9時、臨時庁議。午前9時30分、行政改革推進本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、自主防災組織情報交換会。午後1時30分、定例庁内会

    • 2020年3月18日
  • 【1】 苫小牧西小 大年智人校長 37年、あっという間
    【1】 苫小牧西小 大年智人校長 37年、あっという間

       「子どもたちとその保護者に恵まれた教員人生。あっという間だった」と自身の37年間を振り返る。  札幌市出身で、北海道教育大学在学中に教員を志すことを決意。  初任は旧早来町の早来中学校で、担当科目は理科と数学。以降、胆振管内の中学校で一般教員、管理職と歩んできた。長年、バレーボール部の

    • 2020年3月18日
  • ウポポイオープンで互いのまち活性化を 異業種交流「水越会」 苫小牧市議、白老町議ら参加
    ウポポイオープンで互いのまち活性化を 異業種交流「水越会」 苫小牧市議、白老町議ら参加

       苫小牧市内外の企業が情報交換や異業種交流を深める団体「水越会」(水越拓也会長)は14日、苫小牧市大町の飲食店で意見交換会を開いた。会員や苫小牧市議、白老町議ら計10人が参加。将来のまちづくりについて意見を交わした。  同会は8年ほど前に設立。苫小牧に本部を置き、札幌と大阪に支部を持つ。会員は

    • 2020年3月18日
  • 出版や報道「苫民文庫」に関連47冊寄贈 苫小牧民報社が市立中央図書館に
    出版や報道「苫民文庫」に関連47冊寄贈 苫小牧民報社が市立中央図書館に

       苫小牧民報社(宮本知治議長兼社長)は17日、苫小牧市立中央図書館に出版や報道に関する書籍47冊、10万円分を寄贈した。地域の文化振興を目的に1980年から寄贈を続け、今回で42回目。これまでに寄付した図書数は累計3162冊に上る。  今年も同図書館が選定した書籍を寄贈。17日に宮本議長が同図

    • 2020年3月18日