フクジュソウは「幸せを招く」 野山の草木も芽吹く準備
- 2020年3月13日
3月初めにまとまった雪が降った支笏湖畔ですが、近頃は暖かな日差しが降り注ぐ日も多くなり、一気に明るさが増してきています。野山の草木も芽吹きの準備をしているようです。 春の訪れとともに別れと新たな出会いもやってきます。3月19日に支笏湖小学校の卒業式が行われます。今年は新型コロナウイルスの感
3月初めにまとまった雪が降った支笏湖畔ですが、近頃は暖かな日差しが降り注ぐ日も多くなり、一気に明るさが増してきています。野山の草木も芽吹きの準備をしているようです。 春の訪れとともに別れと新たな出会いもやってきます。3月19日に支笏湖小学校の卒業式が行われます。今年は新型コロナウイルスの感
苫小牧市は10日、国に派遣する職員の辞令交付式を市役所で行った。今回の対象は1人で、市スポーツ都市推進課主事、林川浩太さん(28)を初めて経済産業省自動車課に派遣する。同課に勤務し、変革期にある自動車業界をめぐる国の動向をタイムリーに捉え、関連企業とのネットワーク強化にも役立てる狙いだ。
苫小牧市立中央図書館は、2019年の夏休み・冬休み読書感想文コンクールと夏休みの読書感想画コンクールの入賞作品を紹介した「読書感想文集2019」を発刊した。同館や市内の各図書コーナーで閲覧することができる。 子どもたちの感性あふれる作品を多くの人に読んでもらおうと毎年250部発刊しており、
苫小牧市美術博物館は、新型コロナウイルスの感染予防のため自宅で過ごす子どもたちに向け、同館のホームページ(HP)に特設ページ「おうちミュージアム」を開いた。同館の収蔵品や苫小牧の自然・歴史にちなんだ塗り絵や工作などを掲載し、自宅に居ながらにして学びや遊びを楽しんでもらおうという企画。現在、自宅で印
新型コロナウイルス感染防止のため、ウェブサイトのコンテンツを制作・運営するオスカーウェブ(苫小牧市表町)はテレワークを導入した。小中高校の24日までの一斉休校で、子どもの面倒を見るため出社できない女性を中心に利用が広がっている。 従業員41人のうち女性パート従業員38人を対象に、2月25日
新型コロナウイルスの感染防止対策で、苫小牧市内の小中学校は卒業式の内容を見直し、時間の短縮や出席者の制限などを行う。最小限の時間内に少人数で実施することで、感染リスクを低くする考え。 市内では小学校が19日、中学校が14日(啓北中山なみ分校は13日)に卒業式を予定している。市教育委員会によ
苫小牧市元中野町2の共同住宅で2月26日に起きた火災で、死亡した男性は11日、苫小牧署の調べで、この家に住む会社員の遠藤勇太さん(43)と分かった。死因は焼死。
今年度限りで閉鎖予定だった苫小牧市しらかば町の糸井公園パークゴルフ(PG)場の存続が決まった。存続を目指して地域住民が立ち上げた同好会の会員が今月、目標の100人を超えた。同好会運営委員会(三上保代表)は会費制で公園の維持管理を行い、4月19日のオープンを目指す。 PG場は、しらかば中央、
発達した低気圧の接近で10日午後から11日朝にかけて厚真町でまとまった雨が降り、土砂崩れや冠水が発生した。 室蘭地方気象台の観測で10日午後2時から11日午前7時までに71ミリの雨が降った。町によると、この影響で富里地区の住宅裏の山腹斜面が一部崩れたほか、高丘地区の胆振東部地震災害復旧工事
駅前はどうせなら旧エガオビルだけでなく、グランドホテルニュー王子がある通りぐらいまで一体的に開発してほしい。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を造ればいいと思う。カジノは旅行客専用にすれば、ギャンブル依存症対策にもなる。地下2階の駐車場、地上10階建てのショッピング街、レストラン街、宿泊施設、
新型コロナウイルスの感染拡大による利用者減少を受け、道南バス(室蘭市)は17日から31日まで、苫小牧―札幌間の「高速ハスカップ号」を含む都市間高速バス4路線での一部運休を決めた。JR北海道も23日以降、札幌―東室蘭間の「すずらん」など特急列車を一部減便する。いずれも経費削減が目的だが、市民生活への
苫小牧ホテル旅館組合(佐藤聰組合長)と苫小牧宿泊業支配人会(黒井克哉代表幹事)は、新型肺炎の感染拡大を受けた、1~3月の加盟施設の被害調査結果(10日現在)をまとめた。宿泊予約は延べ1万102人のキャンセルが発生し、損失額は7656万円に上った。前回(2月4日時点)調査時よりキャンセル、損失額とも
東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になっていたJR常磐線夜ノ森駅と駅周辺道路の避難指示が10日に解除された。福島県富岡町の帰還困難区域では初めてだが、解除されたと言ってもわずか0・07平方キロ。まだ人は住めない。それでも2・2キロのうち300メートルしか行き来できなかった桜並木を500メートル
道と札幌市は11日、新たに7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。このうち、1人は札幌市中央区にある斗南病院に勤務する50代の女性看護師で、道内83人目の患者となる北海道大学の男性職員の問診を担当していた。道内の感染者は計118人になった。 同日、感染が確認された
新型コロナウイルス感染拡大の影響で国内経済が打撃を受ける中、白老町の事業所も深刻な事態に悲鳴を上げている。飲食店には予約のキャンセルが相次ぎ、宿泊客が前年比8割減と大幅に落ち込んでいるホテルも。町商工会(熊谷威二会長)は「このままでは各事業所の経営が立ち行かなくなる」と危機感を抱き、白老観光協会(
むかわ町議会3月定例会が11日、閉会した。2020年度一般会計総額102億2300万円の当初予算案など議案7件を原案通り可決した。 特別会計予算は国民健康保険に12億6600万円、後期高齢者医療に1億4300万円、介護保険に9億2400万円となっている。 このほか「加齢性難聴者の補
白老町は、白老生活館(高砂町)と白老中央生活館(大町)の2施設を統合し、建て替える計画だ。新施設は白老アイヌ文化の伝承拠点としても活用し今後、施設の規模や機能、建設場所を具体的に検討。早ければ2023年度に建設する。 11日の町議会予算審査特別委員会で、大渕紀夫氏(共産)の質問に町の担当者
安平町議会定例会が11日、当初予定していた会期を1日繰り上げて閉会した。予算審査特別委員会に付託していた、2020年度一般会計予算案など追加を含む議案7件を原案通り可決した。 一般会計予算総額は81億9700万円。特別会計の内訳では、国民健康保険事業に9億9200万円、後期高齢者医療事業に
むかわ町教育委員会は、16~31日に計5回予定していたふれあい大学専科講座を全て見送ることにした。この間予定していたのは、手芸(16日、まなぶ館)、コーラス(17日、同)、ゲートボール(20日、鵡川ゲートボール場)、フロアカーリング(24、31日、まなぶ館)。また鵡川中央、宮戸、穂別の3小学校と鵡
むかわ町は新年度から、町内の小中学校にきょうだいで通う児童生徒に対し、給食費を減額する方針を明らかにした。 多子世帯の経済的負担を軽減し、子育て環境の一層の充実を図るのが目的。町内の小中学校に通う子どもの1番年上を第1子とし、第2子は半額、第3子以降は無料とするもので、竹中喜之町長が町政執