プロの演奏家招き22日コンサート 子育てグループFUNSTEPS
- 2020年11月19日
苫小牧市内の子育てグループFUNSTEPS(ファンステップス)は22日午後3時から、市文化交流センターでプロの音楽家でつくる演奏団体「奏楽(そら)」を招いてコンサート「音楽の贈り物」を開く。子どもから高齢者まで幅広い年代の人を対象としたイベント。 出演するのは奏楽の発起人で札幌交響楽団のオ
苫小牧市内の子育てグループFUNSTEPS(ファンステップス)は22日午後3時から、市文化交流センターでプロの音楽家でつくる演奏団体「奏楽(そら)」を招いてコンサート「音楽の贈り物」を開く。子どもから高齢者まで幅広い年代の人を対象としたイベント。 出演するのは奏楽の発起人で札幌交響楽団のオ
例年ならチカ釣りでにぎわう秋の苫小牧港だが、今年は少し様子が違う。11月中旬、苫小牧港・西港の南埠頭(ふとう)に足を運んだ釣り倶楽部担当が目にしたのは、季節外れのサバがさおを揺らす光景だった。 この日、昼すぎから南埠頭で釣り座を構えた苫小牧市明野新町の男性(68)は約2時間でサバ20匹をキ
晩秋を迎えたアナゴシーズン大詰めの苫小牧港・西港で14日、93センチの大アナゴ(ハモ)が上がった。 釣ったのは苫小牧市内の60代の釣り人。夜8時ごろに釣り上げた。魚信は大きさほどに激しくはなかったものの、手応えから大物を確信。たも網で取り込み、入船町のエビス釣具店に一報を入れた。
新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店の支援策「Go To イート」事業で、道内でもプレミアム付き食事券が販売されてから10日が過ぎた。1万円分を8000円で購入できる食事券で、東胆振では18日時点で142店が取扱店に登録しているが、序盤の利用は低調気味。さらに、感染者急増に伴う
フランス・ボージョレ地方のブドウを使用した新酒のワイン「ボージョレ・ヌーボー」が19日解禁となり、苫小牧市内のスーパーでも一斉に販売が開始された。店によっては予約が殺到し、初日の朝から購入に訪れる市民の姿も見られた。 イオン苫小牧店(柳町)はボージョレ・ヌーボーの特設コーナーを設置。事前予
日本人女性で初めて医師の国家資格を取得した荻野吟子(1851~1913年)の人生を描いた映画「一粒の麦 荻野吟子の生涯」が23日、苫小牧市文化交流センターで上映される。山田火砂子監督の舞台あいさつも予定しており、市内で前売り券を販売中だ。 荻野吟子は埼玉県熊谷市の出生。夫からうつされた性病
北海道エアポート(HAP、千歳市)は18日、新千歳空港で除雪車両走行訓練を行った。本格的な降雪期を前に、航空機の安全運航の確保と除雪作業の慣熟を図る狙い。除雪受注業者の地崎道路やHAPなどから46人が参加。車両は高性能プラウ除雪車、高性能ロータリー車など10台を用いた。 空港北側の夜間駐機
安平町のゴルフ場跡地に無断で侵入し、大麻を栽培したとして大麻取締法違反(栽培)などの罪に問われた千歳市住吉の無職土屋高平(38)と同市幸福の無職湯沼潤二(37)両被告の判決が17日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は土屋被告に懲役3年6カ月(求刑懲役4年6カ月)、湯沼被告に懲役3年、執行
18日午後9時40分ごろ、JR千歳線の植苗―沼ノ端間で、手稲発苫小牧行きの普通列車(6両編成)がシカと接触した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、車両点検を行い約30分後に運行を再開したが、苫小牧発着の普通列車2本に最大約30分の遅れが生じ、55人に影響した。
航空自衛隊千歳基地は18日、同基地第2航空団に所属するF15J戦闘機1機から、左補助翼に取り付けていたチタン製の修理ストラップ1個が飛行中に落下したと発表した。建物や人への被害は報告されていない。 ストラップは長さ約60センチ、幅約8センチ、厚さ0・6ミリで、重さは80グラム。補助翼の亀裂
5日に苫小牧市立病院で、12日に王子総合病院でそれぞれ、医療従事者が新型コロナウイルスに感染したことが判明した(日付は道公表に基づく。王子は16日にも感染者)。幸いにも院内で感染が広がることはなく、通常通り入院や外来、救急診療を続けているが、関係者の緊張感は一気に高まった。 ◇
道は、苫小牧市日新町の築40年を超える道営住宅3棟の移転、建て替えを計画している。移転先は市内しらかば町3の道職員住宅の跡地。2棟50戸程度の建て替えを想定する。総事業費は約17億6600万円と試算。2021年度にも着工し、24年度までの完成を目指す。 道建設部によると、建て替えを計画して
道や札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに233人確認されたと発表した。3日ぶりの200人超えで、過去3番目の多さ。3桁台は14日連続となった。このうち75人の感染経路が不明。道は80代男性(居住地非公表)1人、札幌市は70代男性と90代女性の2人の死亡を発表した。道内の感染者は延
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、10月の胆振日高地域での新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比20・6%増の874台だった。昨年10月の消費税増税以降、前年実績を下回る状況が続いていたが、13カ月ぶりにプラスに転じた。 日胆地域全体で前年同月比16台増となったメーカ
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。18日の国内の感染者は2201人となり、日別で初めて2000人を超えた。東京都が過去最多の493人、大阪府が273人、本道はそれに続いて3番目に多い233人に上った。全国で14人が亡くなっている。 以前から冬季の感染拡大は予想されていた。空気が乾燥
鵡川の市街地で明治の面影を残す建物と言えば、旧鵡川駅逓の布施旅館が有名でした。1910(明治43)年建築の木造2階建てでにぎやかだった頃の町の様子を伝えるシンボル的な存在として、住民に親しまれていました。しかし2018年の胆振東部地震で建物本体が傾き、そのままの状態で修理改築することは難しく、住民
むかわ、日高、平取の3町が共同して観光資源を生かした地域づくりにつなげる鵡川・沙流川DMO「ワクワクワク」は、3町の飲食店を紹介する冊子「wakuwaku kitchen~うちの町のごはん屋さん~」を作成した。 現在開催中のスマートフォンやタブレット端末を使って周遊する「ワクワクスタンプラ
国内外から寄せられたアイヌ文様刺しゅうの布をつなぎ合わせ、多文化共生をアピールするパッチワーク作品が白老町コミュニティーセンターに展示されている。 作品は「みんなの心つなげる巨大パッチワークの会」(岡田育子代表)が制作。2020年のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業への機
冬の交通安全運動(13~22日)に合わせ、白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は18日、町内のJR室蘭線の小沼線通り踏切で事故防止街頭啓発を行った。 街頭啓発には、町交通安全指導員会や町内会連合会、苫小牧署白老交番グループ、JR苫小牧駅の関係者ら18人が参加した。交通安全
新ひだか町教育委員会は16日、今後10年間の学校再編整備の必要性と全体的な方向性についての住民説明会を町公民館で開いた。小学校5校と中学校2校の再編を示し、理解を求めた。 児童生徒の保護者や就学前児童の保護者、学校関係者、地域住民など約50人が出席。高野卓也教育長のあいさつに続き、事務局が