厚真の関係人口拡大へ 地元有志ら新会社設立Open Town始動
- 2020年11月30日
厚真町に関わりのある事業者らでつくる新会社「Open Town(オープンタウン)厚真一般社団法人」が、今月始動した。来町者や町を第二の故郷として応援してくれる人に対し、さまざまなサービスを提供する「第2町民登録制度」のほか、町内の団体、事業所と連携して観光地などを整備する「アクセスポイント創出支援
厚真町に関わりのある事業者らでつくる新会社「Open Town(オープンタウン)厚真一般社団法人」が、今月始動した。来町者や町を第二の故郷として応援してくれる人に対し、さまざまなサービスを提供する「第2町民登録制度」のほか、町内の団体、事業所と連携して観光地などを整備する「アクセスポイント創出支援
白老町は町内を運行するバスの愛称について、日常生活向けのデマンドバスを「カムイ号」、観光客の足としている交流促進バスを「ぐるぽん」に決めた。 町は、デマンドバスと交流促進バスに親しみを持ってもらうため、愛称の公募を企画。10月に役場庁舎や出張所、各コミセンなどに投票箱を置き、備え付けの用紙
白老町でこのほど、胆振総合振興局主催の「第3回いぶりウポポイ活用促進プラットホーム」が開かれた。胆振管内の行政機関や経済団体、観光協会などの関係者ら約60人が町中央公民館に集まり、商品開発などウポポイを生かした企業の取り組み事例などを学んだ。 同プラットホームは、ウポポイ経済波及効果を取り
来年春の開通を予定している厚真町の町道新町フォーラム線(1050メートル)で29日、町民による植樹会が行われた。地域住民や町職員らおよそ60人が参加。将来、立派な桜の街路樹になることを願って100本の苗木を植えた。 宮坂尚市朗町長は「皆さんが植えたその成果が来年以降につながる。この場所も胆
厚真町が交通死亡事故ゼロ1000日を達成したのを受けて、苫小牧署は26日、同町交通安全推進委員会に感謝状を贈った。佐藤能啓署長から同委員会会長の宮坂尚市朗町長に記念の盾とともに贈呈された。 同委員会によると、町内では2018年2月23日に町内本郷の道道千歳鵡川線でバスと軽自動車が衝突し、軽
1981年にオープンし、来年7月に40周年を迎える老舗食堂。約30種類あるメニューは開店当初からほとんど変わっていない。オーナーの木村久美子さん(68)が1人で経営している。 インターネットの口コミを見て、遠方から客が来るほど人気なのがカツラーメン(税込み800円)。しょうゆ、みそ、塩の3
北海道経済産業局は、2020年上期(1~6月)の道内工場立地動向調査結果を発表した。1000平方メートル以上の用地を取得した工場立地件数は12件にとどまり、前年同期に比べ4件減った。工場立地面積も9・1ヘクタールとなり、前年同期(25・8ヘクタール)比で64・8%減少。新型コロナウイルスの影響もあ
新千歳空港など道内7空港の運営権を持つ北海道エアポート(HAP、千歳市)は26日、2020年9月中間連結決算を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による乗降客の大幅な減少で、営業損益は80億4000万円の赤字となった。航空各社の減便対応による着陸料収入や空港ビル内のテナント料収入の落ち込みが背景
前北海道知事の高橋はるみ参院議員の政経セミナーが28日、札幌市内で開かれた。昨年7月の参院選道選挙区で初当選して以来、自民党の国会議員1年生としての活動について「経産省職員であった経験と自治体のトップであった経験をミックスして、北海道の課題解決に向け、何かできないかとの思いで取り組んできた」と強調
苫小牧市は27日、市競争入札参加資格登録業者の北海土建工業(本社・苫小牧市)を同日から来年3月26日まで4カ月間の指名停止処分にした。 厚真町の水田区画整備事業の入札をめぐり、同社の社員が公契約関係競売入札妨害罪で、元役員は談合罪でそれぞれ起訴されたため、市は市競争入札参加資格者指名停止等
恵庭市の市制施行50周年事業「みんなで大絵画」が28、29の両日、夢創館、えにあす、恵み野会館の3会場で行われた。小学4年生以上の48人が参加。市内の小中学校を卒業したゆかりの画家清武昌さん(31)=札幌市在住=の指導で、市の鳥や花、木など恵庭をモチーフにしたモザイクアートの制作に取り組んだ。
◇苫小牧市のリサイクル率6年連続トップの31・2%(24日) 2019年度の統計で、前年度に比べて0・2ポイント下回ったものの、15年度からの30%台を5年連続で維持。道内主要9都市の中で14年度から1位を保っている。 ◇Go To トラベル対象から札幌市を一時除外(同) 国の観光支援策で
(1日) 苫小牧 午前10時、苫小牧市商店街振興組合連合会からの要望書提出。午前11時、苫小牧信用金庫紺綬褒章伝達式。 千 歳 午前9時30分、定例庁議。午前10時30分、みんなをつなげる会イエローリボン(ピンバッジ)贈呈式。午前11時45分、北海道社会貢献賞・自治功労者表彰式。
格安スマートフォンやリサイクルパソコンなどを扱う「TOUMEI BASE(トウメイベース)」が28日、苫小牧市有珠の沢町にオープンした。格安携帯電話ブランド「X―mobile(エックスモバイル)」の市内初の取扱店で、完全予約制。データの移行や設置などもサポートする。出店したTOUMEIの森智章代表
千歳市の支笏湖地域で生物の生態調査や地域振興に関する調査を進めてきた北大水産科学研究院の調査チームがこのほど、支笏湖ビジターセンターで報告会を開き、地域の関係者ら約20人が出席した。ミジンコ類の生態や水面の適正利用、ヒメマスの販路拡大などの調査結果が報告された。 チームは今年4月から、支笏
社会福祉法人緑星の里(本部苫小牧市植苗)が今年、創立50周年を迎えた。知的障害児施設「永光学園」(現・永光)の開設を皮切りに、半世紀にわたって地域福祉に貢献してきた。尾野聖一理事長は「新たな時代へ向け、一層努力していく」と意欲を語っている。 緑星の里は1970年に創立し、苫小牧市では初めて
第72回苫小牧市民文化祭の関連行事、苫小牧市民文芸トークサロン(実行委主催)がこのほど、市文化会館で開かれた。元高校の国語科教員で各地の市民文芸の選考委員を務める札幌市在住の文学評論家、妹尾雄太郎さんが、戦後における道内の文芸誌の動向や文学教材の扱われ方の変化について語った。 今年度の市民
苫小牧大成小学校(柴田知巳校長)は24日、苫小牧書道連盟の理事、大坪翠山さん(74)と大澤尚洋さん(75)を講師に迎え、恒例の書き初め教室を体育館で行った。3、4年生約100人が、少しでも上達しようと勢いよく筆を動かしていた。 感染症対策で、児童たちは1メートル程度離れて書き初め用紙を広げ
苫小牧市住吉コミュニティセンターは、30日午前11時から同施設内で開催する「みんなで脳トレ 楽しくレクリエーション」の参加者を募集している。 市社会福祉協議会の職員と一緒に、同社協が発行する「おうちで楽しめーる便」に載ったクイズや1人で実践できる体操をして交流する。「密」にならないようにす
苫小牧市内では、需要期を迎えた灯油が安値で推移している。現在は前年の同時期よりも1リットル当たり15円安い78円で販売する業者が目立つ。新型コロナウイルスの影響で石油製品の需要全体が落ち込んでいることが背景にある。市民が「家計の負担軽減になる」などと歓迎する一方、業者は売り上げ減を心配しながら動向