登別漁港 7日の朝市中止に
- 2020年11月5日
いぶり中央漁協(本所登別市)などでつくる水産物消費拡大推進事業実行委員会は、7日午前9時から登別漁港で予定していた秋サケなど水産物販売の朝市の開催を中止した。 新型コロナウイルス感染拡大で北海道の警戒ステージが引き上げられたことから、感染対策として中止を決めた。
いぶり中央漁協(本所登別市)などでつくる水産物消費拡大推進事業実行委員会は、7日午前9時から登別漁港で予定していた秋サケなど水産物販売の朝市の開催を中止した。 新型コロナウイルス感染拡大で北海道の警戒ステージが引き上げられたことから、感染対策として中止を決めた。
白老町は4日、町内で黒毛和牛の生産牧場を営む敷島ファーム(本社栃木県那須町)による町への寄付に対し、感謝状を贈った。 同社は10月29日、白老の農業振興に役立ててほしいと町に100万円を寄付した。町役場で戸田安彦町長から感謝状を受け取った同社の高田正樹社長は「白老の農業振興にこれからも貢献
毎年10月、むかわ町ではシシャモの豊漁を願い、鵡川アイヌ文化伝承保存会とむかわアイヌ協会による「シシャモカムイノミ」の神事を執り行います。この季節、外に立っていられないほど風が強い日は「シシャモ荒れ」とも呼ばれ、シシャモがたくさん遡上(そじょう)する開始の合図になったと言われています。 む
苫小牧市高丘で建設中の道央自動車道・苫小牧中央インターチェンジ(IC、仮称)=が、12月13日に開通する見通しであることが5日までに関係者への取材で分かった。 工期は12月21日までだが、事業主体である道は「できるだけ早い完成を目指す」と説明してきた。工事は急ピッチで進んでおり、舗装などを
道と札幌市、函館市は4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに75人確認されたと発表した。うち65%の49人の感染経路が不明で、市中感染が広がっている。道内の感染者は延べ3447人(実人数3424人)となった。 道は苫小牧市の年代・性別非公表1人と10代の男子高校生2人、胆振管内の年代・性別
新型コロナウイルス感染拡大に伴う地域経済対策の一環で、苫小牧市が発行したプレミアム(割り増し)付き商品券で、申し込み者が購入に訪れずに残った一般商品券約2400冊と地域応援券とまチケ約2200冊について、市は6日から抽選再販売のための申し込みを受け付ける。 手続きが必要なのは、市に11月1
苫小牧信用金庫は12月7日午後2時から、グランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)で「第46回とましん経済文化講演会」(苫小牧民報社協賛)を開く。講師は世界的建築家の隈研吾氏。「まちづくりについて考える」をテーマに講演する。入場無料だが、事前の申し込みが必要。定員200人(先着順)。 聴講希
苫小牧市は、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、対策のポイントをまとめたポスターを作成した。市公式ホームページで公開しており、印刷して店舗や施設への掲示などに役立ててもらいたい考えだ。 ポスターには「防ごう、コロナとインフルエンザ。みんなでしよう、6つの行動。」と記され、イ
札幌市中心部のイチョウ並木で、黄金色の葉が風に舞って次々に落ちてくる。駅前通地下歩行空間(チカホ)では、コロナ禍に負けずに伝統の「菊まつり」を開催中。晩秋が終わろうとしている。 そんな季節。大道芸人のギリヤーク尼ヶ崎さんが、横浜で90歳の記念公演を行ったというニュースを見た。今年は新型コロ
道発注の土木工事をめぐる官製談合事件で、道警は4日、官製談合防止法違反などの容疑で、道農政部農地整備課主任の山田修容疑者(36)=札幌市東区北=を新たに逮捕した。 また、建設会社社員谷口修容疑者(55)=苫小牧市桜坂町=を公契約関係競売入札妨害容疑で、無職小田知明容疑者(65)=苫小牧市柏
道警は3容疑者の逮捕に伴い、道庁や胆振総合振興局、入札情報を受け取ったとされる苫小牧市の土木工事会社「北海土建工業」など関係先を家宅捜索した。 室蘭市海岸町の胆振総合振興局には4日午後9時半、捜査員を乗せた乗用車とワゴン車計2台が到着、6人の捜査員らが段ボールを手に庁舎に入った。約1時間後
2020年度苫小牧市文化奨励賞の授与式が4日、苫小牧市第2庁舎の市教育委員会教育長室で行われ、幅広い世代に対して日本舞踊の普及に注力してきた日本舞踊坂東流師範の坂東登喜春(本名・松﨑春實)さん(77)=大町=に表彰状と盾が贈られた。 坂東さんは1968年に市内で日本舞踊教室を開設。発表会や
苫小牧工業高等専門学校の創造工学科、甲野裕之教授(50)が所属する研究グループが、日本応用糖質科学会(東京)の技術開発賞を受賞した。ブドウ糖が多数結合した多糖類で、免疫向上作用の効果が期待される「βグルカン」の構造や機能性などに関する多角的な研究が評価された。 テーマは「水熱処理
北海道開発局室蘭開発建設部は、道の駅ウトナイ湖の身体障害者用駐車スペースに屋根を設ける工事に着手した。高速道路のサービスエリアや道の駅駐車場を対象にした国土交通省の子育て支援事業。妊婦や車いす利用者が雨にぬれずに道の駅を利用できるようにする。工期は来年3月26日まで。利用開始は来春の見通しだ。
苫小牧消費者協会は14日午前10時から、苫小牧市民活動センター3階会議室で魚介をテーマに食育について学ぶ消費生活セミナーを開催する。 マルトマ苫小牧卸売の西田浩一社長が、ホッキ貝の生態や魚の食べ方、調理方法などについて語る。先着20人で受講無料。希望者は5日から電話で受け付ける。
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所は7日午前10時から、千歳市支笏湖温泉の休暇村支笏湖園地で開催する野鳥と冬芽の観察会の参加者を募集している。定員15人で参加無料。6日締め切り。 園地内を散策しながら、野鳥や冬芽を通して冬の訪れを観察する。昨年はキタコブシやオニグルミの冬芽、ゴジュウカラやア
4日午前7時45分ごろ、千歳市真町の草地でヒグマ1頭が歩いているのを通学中の中学生が目撃した。けが人はいない。千歳署などがパトロールをして警戒している。 現場は青葉公園内の南側で、道路に面した付近。ヒグマは草地を東から西方向へ歩いていたという。目撃した生徒が母親や学校を通して千歳署に通報し
北海道釣魚連盟浦河支部北の釣会(三角浩之支部長)の10月例会がこのほど、えりも町のえりも港~えりも岬第2集落間で行われた。会員12人が参加し、岬第1降口に入釣した向井清さん(向井釣具)が1431点で総合優勝した。 当日は北東の風が強く、優勝した向井さんは風を避けて岬第1降口に入り、通称ゴジ
晩秋はカジカの旬。みそ仕立てで食すカジカ汁は絶品だ。種類は多く、釣りで人気なのはマカジカ(トゲカジカ)やトウベツカジカ(ケムシカジカ)。ともに”鍋壊し”の地方名を持つ。10月下旬の平日午後、人気ポイントの室蘭市・絵鞆(えとも)漁港では、10人ほどの釣り人がトウベツカジカを狙
苫小牧駒沢大野球部1~3年生の新チームがこのほど、来シーズンに向けて始動した。10月下旬のプロ野球ドラフト(新人選択)会議で北海道日本ハムファイターズから1位指名を受けた投手伊藤大海など、北海道学生野球1部秋季リーグ(9月)初制覇の原動力となった4年生が抜け、18人と少数の船出。前チームで一塁手を