普通列車がシカと接触ーJR植苗―沼ノ端間
- 2020年11月19日
18日午後9時40分ごろ、JR千歳線の植苗―沼ノ端間で、手稲発苫小牧行きの普通列車(6両編成)がシカと接触した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、車両点検を行い約30分後に運行を再開したが、苫小牧発着の普通列車2本に最大約30分の遅れが生じ、55人に影響した。
18日午後9時40分ごろ、JR千歳線の植苗―沼ノ端間で、手稲発苫小牧行きの普通列車(6両編成)がシカと接触した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、車両点検を行い約30分後に運行を再開したが、苫小牧発着の普通列車2本に最大約30分の遅れが生じ、55人に影響した。
航空自衛隊千歳基地は18日、同基地第2航空団に所属するF15J戦闘機1機から、左補助翼に取り付けていたチタン製の修理ストラップ1個が飛行中に落下したと発表した。建物や人への被害は報告されていない。 ストラップは長さ約60センチ、幅約8センチ、厚さ0・6ミリで、重さは80グラム。補助翼の亀裂
5日に苫小牧市立病院で、12日に王子総合病院でそれぞれ、医療従事者が新型コロナウイルスに感染したことが判明した(日付は道公表に基づく。王子は16日にも感染者)。幸いにも院内で感染が広がることはなく、通常通り入院や外来、救急診療を続けているが、関係者の緊張感は一気に高まった。 ◇
道は、苫小牧市日新町の築40年を超える道営住宅3棟の移転、建て替えを計画している。移転先は市内しらかば町3の道職員住宅の跡地。2棟50戸程度の建て替えを想定する。総事業費は約17億6600万円と試算。2021年度にも着工し、24年度までの完成を目指す。 道建設部によると、建て替えを計画して
道や札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに233人確認されたと発表した。3日ぶりの200人超えで、過去3番目の多さ。3桁台は14日連続となった。このうち75人の感染経路が不明。道は80代男性(居住地非公表)1人、札幌市は70代男性と90代女性の2人の死亡を発表した。道内の感染者は延
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、10月の胆振日高地域での新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比20・6%増の874台だった。昨年10月の消費税増税以降、前年実績を下回る状況が続いていたが、13カ月ぶりにプラスに転じた。 日胆地域全体で前年同月比16台増となったメーカ
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。18日の国内の感染者は2201人となり、日別で初めて2000人を超えた。東京都が過去最多の493人、大阪府が273人、本道はそれに続いて3番目に多い233人に上った。全国で14人が亡くなっている。 以前から冬季の感染拡大は予想されていた。空気が乾燥
鵡川の市街地で明治の面影を残す建物と言えば、旧鵡川駅逓の布施旅館が有名でした。1910(明治43)年建築の木造2階建てでにぎやかだった頃の町の様子を伝えるシンボル的な存在として、住民に親しまれていました。しかし2018年の胆振東部地震で建物本体が傾き、そのままの状態で修理改築することは難しく、住民
むかわ、日高、平取の3町が共同して観光資源を生かした地域づくりにつなげる鵡川・沙流川DMO「ワクワクワク」は、3町の飲食店を紹介する冊子「wakuwaku kitchen~うちの町のごはん屋さん~」を作成した。 現在開催中のスマートフォンやタブレット端末を使って周遊する「ワクワクスタンプラ
国内外から寄せられたアイヌ文様刺しゅうの布をつなぎ合わせ、多文化共生をアピールするパッチワーク作品が白老町コミュニティーセンターに展示されている。 作品は「みんなの心つなげる巨大パッチワークの会」(岡田育子代表)が制作。2020年のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業への機
冬の交通安全運動(13~22日)に合わせ、白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は18日、町内のJR室蘭線の小沼線通り踏切で事故防止街頭啓発を行った。 街頭啓発には、町交通安全指導員会や町内会連合会、苫小牧署白老交番グループ、JR苫小牧駅の関係者ら18人が参加した。交通安全
新ひだか町教育委員会は16日、今後10年間の学校再編整備の必要性と全体的な方向性についての住民説明会を町公民館で開いた。小学校5校と中学校2校の再編を示し、理解を求めた。 児童生徒の保護者や就学前児童の保護者、学校関係者、地域住民など約50人が出席。高野卓也教育長のあいさつに続き、事務局が
道は18日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第6弾をまとめた。(1)感染拡大の防止と医療提供体制等の充実強化(754億円)(2)経済活動の継続と段階的拡大(21億円)(3)社会生活・文化活動の継続と安心の確保(26億円)―の3本を柱に総額801億円の補正予算案を編成。25日開会の第4回定
道は18日、新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、札幌市内に軽症者向けの3棟目の宿泊療養施設の開設が決まったと発表した。中央区の「ホテルフォルツア札幌駅前」(270人受け入れ可能)で、20日午後から運用を開始する。 既に運用している「アパホテル&リゾート札幌」(南区、670人受け入れ可
第4回定例道議会が25日、開会する。会期は18日に開いた議会運営委員会で、12月11日までの17日間とすることで内定した。新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第6弾を中心とする2020年度一般会計補正予算案などを審議する。 提出されるコロナ緊急対策(801億円)を含む一般会計補正予算
菅義偉政権が掲げる温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の2050年までの実現に向け、梶山弘志経済産業相は18日の衆議院経済産業委員会で、苫小牧市内で実現可能性調査に入った「カーボンリサイクル」について、「カーボンニュートラルの実現のためのキーテクノロジーの一つ」と改めて重要性
帝国データバンク苫小牧支店によると、千歳市の老舗酒販店、山田商店(資本金500万円、山田和史社長)は、18日までに札幌地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債額は約2億円。 同社は1961年に創業、68年10月に法人化し、酒類のほか、たばこ、食料品などを店舗で販売。ホテルや飲食店などへの業
恵庭市教委は18日、恵庭小学校の職員の新型コロナウイルス感染を受け、当該職員が担当する学級を18日から25日まで学級閉鎖すると公表した。 市教委によると、同学級の児童と職員全員のPCR検査を実施し、その他の学級については通常通りの教育活動を行っているという。
(20日) 苫小牧 午前10時、秋の叙勲伝達式・消防功労。午前11時30分、苫小牧市技能功労表彰式(グランドホテルニュー王子)。午後1時30分、室蘭地区トラック協会交通・労働災害事故防止総決起大会(市民会館)。 千 歳 午前11時、北海道市長会秋季在札要請(札幌市)。午後5時30分、千
苫小牧市は、ふるさと納税をPRするため写真共有サイト「インスタグラム」に専用アカウントを開設した。現時点で36事業者、約160点に上る返礼品の魅力などを積極的に発信していきたい考えだ。 アカウントは今月1日に開設。返礼品を提供する事業者へのアンケートや取材などを通じ、それぞれのこだわり、思