すずらん町内会会長 竹浪隆志さん(69) 趣味や町内会活動 充実の日々 野菜作りに精を出す
- 2020年11月21日
「単身赴任から帰ってくると、ほっとしましたね」。竹浪隆志さん(69)は苫小牧への思いをそう語る。 1951(昭和26)年に渡島管内森町で生まれ、実家は野菜が主の畑作農家。小学生の頃から日曜・休日には収穫などの農作業を手伝い、中学入学後は毎朝、町内の商店に野菜などを配達してから登校する日々が
「単身赴任から帰ってくると、ほっとしましたね」。竹浪隆志さん(69)は苫小牧への思いをそう語る。 1951(昭和26)年に渡島管内森町で生まれ、実家は野菜が主の畑作農家。小学生の頃から日曜・休日には収穫などの農作業を手伝い、中学入学後は毎朝、町内の商店に野菜などを配達してから登校する日々が
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、20日の新規感染者が300人を超え最多となった北海道。鈴木直道知事は札幌との往来自粛に加え、21日からの3連休は慎重な行動を取るよう呼び掛けた。新千歳空港や旅行会社、苫小牧市と近郊の観光地には往来自粛の影響が見え始め、商業施設も書き入れ時の客足減少に落胆の色
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者が新たに304人確認されたと発表した。300人を超えたのは初めて。19日の263人を上回り2日連続で過去最多を更新し、3桁台は16日連続となった。このうち90人の感染経路が不明。札幌市は80代男性、旭川市は年代・性別非公表1人の死亡を確認し、道内の
道都の初冬を彩る「第40回さっぽろホワイトイルミネーション」(札幌市、札幌観光協会など主催)が20日、札幌市中央区の大通公園(西1~6丁目)をメイン会場に開幕した。 1981年に始まった札幌の冬の風物詩。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため飲食物の販売はなく、イルミネーションのみ。例
胆振管内の新型コロナウイルスの11月の新規感染者が20日、100人に達した。これまでの月別最多は10月の36人で、既にその3倍近くに上っている。1日当たりの感染者も同日は過去最多の12人。クラスター(感染者集団)の発生にも歯止めがかかっておらず、関係者は危機感を強めている。 居住地が苫小牧
東日本高速道路(ネクスコ東日本)は、12月13日午後3時に苫小牧市高丘の道央自動車道・苫小牧中央インターチェンジ(IC)が開通するのを記念して、最初に通行するドライバー5人を25日まで募集している。 申し込みは1人1回限り。専用フォーム=https://www.e-nexco.co.jp/
苫小牧市内の透明水彩画サークル、苫小牧みずゑ会(星野恒隆創立顧問・会長)による恒例の作品展「苫小牧みずゑ展」が21日、苫小牧市民活動センターで始まった。会員、講師が手掛けた、みずみずしく柔らかな印象の水彩画27点が展示されている。26日まで。 新型コロナウイルス感染予防の観点から会場内の密
苫小牧市教育委員会は20日、児童1人の新型コロナウイルス感染が判明した苫小牧ウトナイ小学校について、同日付で同じクラスの児童全員と教室に出入りのあった教職員を対象にPCR検査を実施したことを明らかにした。当該の学級は20日から閉鎖しているが、他の児童らのPCR検査結果を踏まえて23日までに連休明け
「受診控えが続くと病院を維持できなくなる」―。たかやなぎ小児科(苫小牧市日新町)の高柳直己院長は懸念を示す。新型コロナウイルスの感染拡大により、患者の受診控えが全国的に問題化する中、同病院でも同様の傾向が見られる。特に国が緊急事態宣言を出した4月から5月にかけては「このままでは小児科の成り手がいな
親しみを込め、時にからかって使う本名とは別の呼び名があだ名。「校則であだ名を禁止することに賛成」という人が18・5%いるという記事が先日の新聞にあった。 中学校の頃まで「あんぱん」と呼ばれた。まだアンパンマンのいない時代だから、正義の味方ではない。成長して顔が長くなると誰も言わなくなった。
アイヌ民族は、雪をウパシと呼んだ。雪が降る―はアイヌ語で「ウパシ アシ」と言い、アシは、走るという意味。雪は天からアイヌのコタン(村)へ競争して遊びに来ると考えられていた。自然の中に神を見いだし、美しい響きで表現したアイヌの言葉は数々ある。ポロトの森の木々は葉を落とし、生き物たちも冬支度に急ぐ。白
むかわ町は19、20の両日、鵡川、穂別地区でそれぞれまちづくり計画ワークショップ発表会を開いた。将来のまちづくりに関する重要課題や施策について、三つの専門部会がまとめた案をプレゼンテーションした。 部会ごとに発表を行い、健康・生活環境の分野では妊娠から子育てまで切れ目のない支援の充実や高齢
厚真町が20日、交通死亡事故ゼロ1000日に到達した。町交通安全推進委員会によると、過去の統計では2011年8月18日に1944日の交通死亡事故のない日が続いており、1978年以降ではこれに次ぐ。関係者の地道な取り組みだけではなく、町民全体の安全意識の向上が記録を後押ししている。 町内では
白老町商工会は20日、会員事業所の優良従業員表彰式をしらおい経済センターで開き、社業の発展に貢献した6事業所の20人をたたえた。 表彰式で町商工会の熊谷威二会長は「これからも職場のリーダーとして事業所の発展と後進育成に取り組んでほしい」と激励し、勤続5年、10年、20年表彰の受賞者一人ひと
登別市は20日、同市内の養護老人ホームで新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が確認されたと明らかにした。 市によると、同日までに職員2人、入所者3人の計5人の感染が判明し、このうち入所者1人が死亡した。他の4人は軽症または無症状という。 クラスターの確認を受けて小笠原春一市
白老町は20日、役場本庁舎に勤める職員(性別、年齢非公表)が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。町職員の感染は、19日公表の男性職員に続き2人目。 町によると、この職員は17日、発熱症状が出たため仕事を休み、自宅で療養。18日に医療機関を受診してPCR検査を受け、19日に陽性と
胆振総合振興局は五つの地域資源「いぶり五大遺産」をPRするロゴマークと、ポスターやのぼりなどのPR資材を制作した。五大遺産は▽洞爺湖有珠山ジオパーク(豊浦町・壮瞥町・洞爺湖町・伊達市)▽縄文遺跡群(洞爺湖町・伊達市など)▽アイヌ文化(白老町など)▽むかわ竜(むかわ町)▽炭鉄港(室蘭市・安平町など)
北海道経済産業局は、11月の道内経済概況を発表した。新型コロナウイルス感染症の影響により「厳しい状況にあるが、一部に持ち直しの兆しが見られる」と総括判断を3カ月ぶりに上方修正した。主要項目別では、生産活動、公共工事、住宅建設の3項目を前月から判断を引き上げた。 9月の経済指標を中心に、10
石狩管内の道の駅5駅が連携した「石狩エリア道の駅 冬のグルメラリー」が20日スタートした。各駅は来年1月31日まで地域の特色を生かした冬限定のあつあつグルメを提供。限定グルメを食し、その場で応募用紙を投函(とうかん)すると、抽選で道の駅の特産品が当たる魅力あふれるイベントだ。 「冬のグルメ
千歳市と千歳商工会議所は20日、千歳金融協会(会長・石川重雄北洋銀行千歳中央支店長、7金融機関)に、新型コロナウイルス感染拡大の影響と年末年始、年度末の資金需要期で厳しい状況の中小企業や小規模事業者への一層の支援を求める要望書を提出した。 千歳市の横田隆一副市長と千歳商工会議所の入口博美会