28日の苫小牧30・3度、道内は厳しい暑さ続く
- 2021年7月29日
28日の苫小牧市は、温帯低気圧に変わった台風8号が温かく湿った空気を道内上空にもたらした影響で、午前中から昼ごろにかけて気温が高まり、午前11時54分に最高気温30・3度を観測した。 室蘭地方気象台などによると、同日は厚真、新ひだか町静内、同三石を含む道内34地点で観測史上最高を記録。浦河
28日の苫小牧市は、温帯低気圧に変わった台風8号が温かく湿った空気を道内上空にもたらした影響で、午前中から昼ごろにかけて気温が高まり、午前11時54分に最高気温30・3度を観測した。 室蘭地方気象台などによると、同日は厚真、新ひだか町静内、同三石を含む道内34地点で観測史上最高を記録。浦河
28日午後8時35分ごろ、苫小牧市双葉町1で「アパートの1階から煙が見える」と付近住民から苫小牧市消防本部に通報があった。木造2階建てアパート1階の一室の一部が焼け、室内から意識不明の男性が見つかり、市内の病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。 消防車両9台が出動し、約1時間後の午後
苫小牧保健所は28日、管内(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)に今季5回目の食中毒警報を発令した。発令期間は30日午前10時まで。
【福井市、北畠授】全国高校総合体育大会陸上競技大会秩父宮賜杯第74回全国高校陸上競技対校選手権大会第1日は28日、9.98スタジアムで男女4種目の決勝などが行われた。男子4×100メートルリレー予選4組に登場した北海道栄(町井大城、清水徹、橘弘栄、エケジュニア瑠音)は、40秒63の2位
第8回支部長杯争奪BC級軟式野球選手権大会は24、25両日、とましんスタジアム=苫小牧=で開かれた。決勝はあおやまが6―2でOOCをかわして初優勝を飾った。 7チームが出場しトーナメント戦が行われた。 ▽決勝 あおやま 0012201―6 0110000―2 OOC (あ)横谷、
第16回全国高校選抜アイスホッケー大会が8月4~8日、苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナなど市内3会場で開かれる。全国から26チームが出場、トーナメント戦で栄冠を競う。開会式は行わず、無観客開催。試合はライブ配信も予定されている。北海道栄、駒大苫小牧、苫小牧工業、苫小牧東の地元勢のほか、出場26チー
第6回北ガス杯全道大会(日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟主催)は23日、江別市で決勝が行われた。苫小牧が恵庭に1―2で競り負け、準優勝だった。 道内各地から33チームが出場しトーナメント戦を展開。苫小牧西は2回戦で札幌栄に不戦敗だった。 関係分の結果は次の通り。 ▽決
苫小牧剣道連盟はこのほど、苫小牧市川沿公園体育館で第1種審査会を開いた。初段から三段まで男女30人が合格した。 合格者は次の通り。 ▽初段 竹内碧志、木村優斗、藤山凌太朗、山口亮太、田中琉聖、黒川玲士、鹿野祥吾、畑山優翔、北悠人、山村陽、渡辺三千架 ▽二段 唐牛颯太、菊池颯
第25回全国高校女子硬式野球選手権大会第5日は28日、つかさグループいちじま球場=兵庫県丹波市=でトーナメント3回戦4試合が行われた。蒼開(兵庫)、神戸弘陵(同)、神村学園(鹿児島)、秀岳館(熊本)が準々決勝進出を果たした。
◇第45回アポロ杯(29日) ▽1回戦 サカイスポーツ3―2タイガース
高校総体陸上が福井市で開幕した。初日から大会新記録が生まれるなど、新型コロナウイルスによる2年ぶり開催となった大舞台は東京五輪に負けじと活気を帯びている。 ただ、いつもとは大きく様相が異なる。感染症拡大防止の観点から無観客での実施。大会の主役たちをきょうまで支えてきた両親ら観客の姿はなく、
民族衣装をまとった祭司がいろりの火の神に祈りをささげる。祭具のイナウ(木幣)を並べた所に酒や食べ物を供え、フチ(高齢の女性)らが丁重に祖先の霊を慰める。7月10日、白老アイヌ協会が白老町虎杖浜のポンアヨロ川の河口で、恒例のシンヌラッパ(先祖供養)を行った。 儀礼の場の辺りには「アフンルパロ
むかわ町のPR大使に1日付で就任した札幌市在住でイベント企画会社経営の金野英津子さん(40)。町の印象や意気込みなどを聞いた。 ―大使になった感想と町への思いを。 むかわ町は、大地や海の恵みがあり、キャンプや釣りなども楽しむことができ、シシャモや恐竜だけではない魅力があふれて
白老町は29日、児童生徒や学生など若い世代が夏休みを利用して効率的に接種できるよう、12~24歳の町民1070人に新型コロナウイルスワクチンの接種券を発送した。 1回目の接種は、町内医療機関での個別接種が8月上旬から、町総合保健福祉センターでの集団接種が8月22日から可能となる。接種券が自
むかわ町の鵡川農業協同組合(JAむかわ)でトマトの選果作業が本格化している。JAむかわによると、今年は町内56戸の農家で約24ヘクタールを作付けしている。選果は8月中にピークとなる見込みで、10月いっぱいまで続くという。 トマトの選果は24日にスタート。連日、選果場ではパートの主婦らが作業
厳選したサラブレッド1歳馬の競り市「セレクションセール」が27日、新ひだか町静内神森の北海道市場で開かれた。234頭(牡167頭、牝67頭)が上場し、202頭が売却され、取引総額は前年セールの35億8930万円(税込み)を4億円以上上回る40億1577万円(同)、売却率は86・32%(前年比3・8
白老ロータリークラブ(加藤泰久会長)は24日、ボランティア団体「白老ふれあい食堂ウタル」(井原美智子代表)に米240キロを寄贈した。 同団体は、社会福祉法人が運営する町内の施設を会場に、子どもや高齢者が交流を深める地域食堂の活動に取り組んでいる。白老ロータリークラブは同団体の活動を支援する
テレビやラジオのコメンテーターを務める時事通信社の山田惠資解説委員が27日、苫小牧市内で開かれた内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の懇談会で講演した。テーマは「今後の政治はどうなる」で、山田氏は政局と新型コロナウイルス感染症への対応が「密接につながっている」と強調。ワクチン接種の進展状況が
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所は、8月8日に千歳市の支笏湖畔で開く「夏の自然観察会」の参加者を先着で15人募集している。 午前9時半に同市支笏湖温泉の休暇村支笏湖駐車場に集合。パークボランティアの案内と解説で支笏湖園地や展望台、山線鉄橋などを約2時間かけて散策し、草花や樹木を観察する。こ
錦岡沖周辺カレイ類水深18メートル前後で中型ソウハチと中型マガレイが一人平均合わせて50匹。ソウハチが多い苫小牧港・西港イワシ、サバキラキラ公園、東埠頭(ふとう)で。カタクチと小サバがいい時で3桁苫小牧港・西港アナゴ(ハモ)南埠頭で73センチの良型が上がった。ただしベテランでも