• 苫市社協 小中学生向け「福祉の学習」、20年度は4000人超受講、今年度はあいサポート運動と連動
    苫市社協 小中学生向け「福祉の学習」、20年度は4000人超受講、今年度はあいサポート運動と連動

       苫小牧市社会福祉協議会が、市内の小中学校で独自に実施している「福祉の学習」。市社協の職員や障害者らを講師に迎え、障害特性などを体験も交えながら児童生徒に伝えている。新型コロナウイルスの影響で休校が相次いだ2020年度も4000人超の児童生徒が受講。今年度は市が推進する「あいサポート運動」と連動した

    • 2021年7月30日
  • 苫小牧 市民団体が食育講座、栄養バランス考えて
    苫小牧 市民団体が食育講座、栄養バランス考えて

       男女平等参画社会の実現を目指す「平等社会を推進するネットワーク苫小牧」(中村こずえ会長)は29日、苫小牧市男女平等参画推進センターで食育講座を開いた。市内の栄養士平山あつ子さんを講師に、会員らが14人が栄養バランスの取れた食事を心掛けることの大切さを学んだ。  講座は、今年度の活動方針「いの

    • 2021年7月30日
  • むかわでヒグマ
    むかわでヒグマ

       29日午後7時15分ごろ、むかわ町穂別長和の国道274号で、車を運転していた男性が道路上を歩くヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は穂別大橋から東に約300メートルの地点。車が近づくと、沿道の森に入っていったという。周辺に民家はなく、人

    • 2021年7月30日
  • 列車が鳥と接触、沼ノ端―植苗間
    列車が鳥と接触、沼ノ端―植苗間

       29日午後0時25分ごろ、JR千歳線沼ノ端―植苗間で、苫小牧発ほしみ行き普通列車(3両編成)が鳥と接触した。乗客乗員にけがはなかったが、フロントガラスにひび割れが発生。修理のため、当該列車と折り返しの計3本を運休または部分運休し、約450人に影響した。  JR北海道によると、乗客75人は当該

    • 2021年7月30日
  • 6回目の食中毒警報、苫保健所管内
    6回目の食中毒警報、苫保健所管内

       苫小牧保健所は30日、管内(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)に今季6回目の食中毒警報を発令した。発令期間は8月2日午前10時まで。

    • 2021年7月30日
  • 高校総体陸上 道栄、決勝進出逃す―男子4×100㍍リレー
    高校総体陸上 道栄、決勝進出逃す―男子4×100㍍リレー

       【福井市、北畠授】全国高校総合体育大会陸上競技大会秩父宮賜杯第74回全国高校陸上競技対校選手権大会第2日は29日、9.98スタジアムで男女9種目の決勝などが行われた。男子4×100メートルリレー準決勝2組に出場した北海道栄(町井大城、清水徹、橘弘栄、エケジュニア瑠音)は、40秒76の組

    • 2021年7月30日
  • 北洋大女子バスケ部、春季大会Vを報告 ―市長表敬
    北洋大女子バスケ部、春季大会Vを報告 ―市長表敬

       北洋大女子バスケットボール部の関係者は29日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に第71回北海道大学バスケットボール春季選手権大会優勝を報告した。  大会には19チームが出場。同部は4チームの予選リーグを全勝し、決勝トーナメントに進出。決勝で札幌学院大に77―76で競り勝ち、初優勝を飾った。

    • 2021年7月30日
  • 基礎技術楽しく学ぶ―市スポーツ協会がテニス教室
    基礎技術楽しく学ぶ―市スポーツ協会がテニス教室

       苫小牧市スポーツ協会主催の初級・中級テニス教室は27日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で行われ、参加者が基礎技術を学び、ゲームも体験した。  市内の男女13人が参加した。同協会の指導員のアドバイスを受けながら、サーブやレシーブなどの基本的な動きを練習。ゲームで実戦感覚も養った。  テニスが趣

    • 2021年7月30日
  • 京都両洋など8強―高校女子野球
    京都両洋など8強―高校女子野球

       第25回全国高校女子硬式野球選手権大会第6日は29日、つかさグループいちじま球場=兵庫県丹波市=でトーナメント3回戦4試合が行われた。京都両洋(京都)、福知山成美(同)、高知中央(高知)、横浜隼人(神奈川)が準々決勝に駒を進めた。

    • 2021年7月30日
  • チームの横顔紹介(2)―氷上の甲子園
    チームの横顔紹介(2)―氷上の甲子園

       ―東北3年生10人、2年生10人、1年生6人と総勢26人の部員数で活動しています。チームの結束が固く、一丸となって戦う集団。レギュラー争いに拍車が掛かり、互いに修練しています。上位進出を狙いたいと思います。―北海  ポジション争いの中からチームの強化を図っている。チームスローガンを”Ful

    • 2021年7月30日
  • 朝野球―ダイヤモンドリーグ
    朝野球―ダイヤモンドリーグ

       ◇第23回ダイヤモンドリーグ(29日、苫小牧開成中グラウンド)  ▽Aブロック OGH3―2日本通運苫小牧

    • 2021年7月30日
  • パークゴルフ―有珠の沢PG
    パークゴルフ―有珠の沢PG

       有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で25日、シニア(60歳以上)とグランドシニア(77歳以上)の大会が開かれた。シニア男子は96の福田清治、女子は99の矢野美知子、グランドシニア男子は99の鈴木輝勝、女子はプレーオフの末、107の真鍋幸子が優勝した。  【男子】  ▽シニア (2)長

    • 2021年7月30日
  • 記者コラム(6)~筆すさび「災害」
    記者コラム(6)~筆すさび「災害」

       内容は覚えていないが、遠くで雷が鳴り響くにぎやかな夢を見ていた。リズミカルに小太鼓をたたく音も加わる。「ドーン」というごう音で飛び起きた。雷は現実世界で頻発。小太鼓演奏の正体はホテルの窓に打ち付ける大粒の雨だった。  29日早朝、滞在先の福井市で1時間に約100ミリの雨が降った。記録的短時間

    • 2021年7月30日
  • 3小学校「統合」決定 早来地区の小中一貫義務教育学校 「不安解消に努める」 安平町教委
    3小学校「統合」決定 早来地区の小中一貫義務教育学校 「不安解消に努める」 安平町教委

       安平町教育委員会は、29日に開いた定例教育委員会で安平、早来、遠浅の3小学校と早来中学校を2022年度限りで「閉校」し、23年度、早来地区に開校する小中一貫の義務教育学校に「統合」することを決定した。同日、町教委が関連議案を提出し、教育委員の承認を得て可決された。  町教委は、統合の提案に至

    • 2021年7月30日
  • 情報紙「ルイカ」発行 ICT教育理解深めて ― 白老町教委 ―
    情報紙「ルイカ」発行 ICT教育理解深めて ― 白老町教委 ―

       白老町教育委員会は、小中学校でのICT(情報通信技術)教育について保護者らに伝える情報紙「ルイカ」を発行した。  町は、ICT教育を推進する国のGIGA(ギガ)スクール構想を受け、2学期から小中学校でタブレット型端末機を使用した授業や学習活動を開始する予定。これを前に教職員の研修も進めている

    • 2021年7月30日
  • アイヌ文様しっかり管理 専門家から著作権など学ぶ 白老
    アイヌ文様しっかり管理 専門家から著作権など学ぶ 白老

       白老町と白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)はこのほど、アイヌ文様の知的財産保護に関する勉強会を白老コミュニティセンターで開いた。同協会の関係者ら10人余りが参加し、白老で作られたアイヌ文様の保護や管理の体制づくりに向けて、オンラインで専門家から著作権などについて学んだ。  アイヌ文化発信拠点・

    • 2021年7月30日
  • 厚真でにぎわい会議 初回は5日、参加者募集
    厚真でにぎわい会議 初回は5日、参加者募集

       厚真町は8月から、役場庁舎と周辺施設の整備について、町民が参加して話し合う「にぎわい会議」を開催する。目指している新たな役場庁舎の建設に合わせ、周辺施設についても意見を集め、暮らしの機能を集約したエリアの再編へ検討を進める。初回は8月5日午後6時30分から、町総合福祉センターで開く予定で、参加者を

    • 2021年7月30日
  • 二十間道路牧場案内所開設 マナー守って
    二十間道路牧場案内所開設 マナー守って

       二十間道路牧場案内所が、新ひだか町静内田原に開設されている。10月31日まで、観光客など軽種馬牧場の見学者にマナー厳守を要請しながら周辺で見学できる種馬場などを案内する。  案内所は、牧場見学者のマナーの悪さが問題となり、町が1996年に二十間道路桜並木入り口のエントランス広場に設置。今季は

    • 2021年7月30日
  • 道・新型コロナ対策本部会議 第5波「過去最大」 
「まん延防止」適用へ調整 知事が強い危機感
    道・新型コロナ対策本部会議 第5波「過去最大」 「まん延防止」適用へ調整 知事が強い危機感

       道は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。鈴木直道知事は28日から新規感染者数が2日連続で200人を超えたことを踏まえ、感染拡大の「第5波」は「わが国において過去最大のものとなる可能性がある」と警戒。20日と26日の2度にわたって国に要請しているまん延防止等

    • 2021年7月30日
  • 樽前山にも注意を 道地震火山対策部会専門委 9火山の現状報告
    樽前山にも注意を 道地震火山対策部会専門委 9火山の現状報告

       北海道防災会議地震火山対策部会火山専門委員会(座長・中川光弘北大大学院理学研究院教授、7人)が29日、道庁危機管理センターで開かれた。委員6人が出席し樽前山、有珠山、雌阿寒岳、十勝岳など道内の常時監視9火山の現状などが報告された。  冒頭、道総務部の野崎直人危機管理局長は「道内の活火山では警

    • 2021年7月30日