ウイークリーみんぽう 9月4~11日
- 2021年9月13日
◇旧飛生小で芸術文化イベント(4日) 白老町の飛生アートコミュニティーが竹浦の旧飛生小学校で「トビウの森と村祭り」を開いた。2011年から続いた「トビウキャンプ」の縮小版。新型コロナウイルスの感染対策で開催スタイルを変えた。会場の校舎やグラウンド、森でダンスパフォーマンス、人形劇、バンド演奏、「ウ
◇旧飛生小で芸術文化イベント(4日) 白老町の飛生アートコミュニティーが竹浦の旧飛生小学校で「トビウの森と村祭り」を開いた。2011年から続いた「トビウキャンプ」の縮小版。新型コロナウイルスの感染対策で開催スタイルを変えた。会場の校舎やグラウンド、森でダンスパフォーマンス、人形劇、バンド演奏、「ウ
(14日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、議会運営委員会。 白 老 午前10時、決算審査特別委員会。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、胆振東部地震復興特別委員会。 むかわ 午前10時、議会定例会。
苫小牧市ときわ町の苫小牧民報山下販売店(山下晃弘店主)は11日、店頭で本紙読者にスズムシをプレゼントした。自宅で美しい音色を楽しもうと、多くの読者が訪れた。 同店が感謝を込めて毎年実施。山下さんが育てたスズムシをプラスチックケースに入れて、飼育方法を書いた紙と一緒に手渡している。
お笑い芸人の村本大輔さん(40)は10月5日午後8時から、苫小牧市王子町の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で独演会「村本大輔のStandup Comedy 一線を越えていく夜を苫小牧で」を開く。15日から予約を受け付ける。 村本さんは2018年6月ごろから、お笑いコンビウーマンラッシュア
道路建設(本社札幌市)は11日、苫小牧市三光町の新生台公園から市内錦西町の北洋大学までの道道苫小牧環状線や市道の沿道(16キロ)で、清掃活動を行った。従業員25人が参加して、歩道に落ちているごみを拾い集めた。 清掃活動は、道路工事関連企業などでつくる「道を研究する会」が毎年開催しているウオ
苫小牧署は10日、苫小牧工業高校(宮岡勝郎校長)に夜光反射材付きのたすき100本を贈呈した。同校は交通量の多い市街地に近く、下校する生徒や部活動で周辺をランニングする部員の事故防止に役立ててもらいたい考えだ。 同校で行われた贈呈式には、葛西直人交通第1課長ら署員3人が出席。北海道交通安全協
岩倉建設苫小牧本店(市木場町)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ9・5キロと使用済み切手125グラムを寄付した。 社内に設置したペットボトルキャップ回収ボックスに、社員が寄せた善意。寄付は6回目。
I・TECソリューションズ(苫小牧市表町)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ5・4キロを寄付した。社内に回収ボックスを設置して集めた善意。
苫小牧市内7社の自営業者でつくる青藍会(小笠原雅彦会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にトイレットペーパー20箱を寄贈した。 1982年から毎年、敬老の日に市内の高齢者施設に向けてトイレットペーパーを寄贈している。40回目。 小笠原会長と小村博役員が市社協を訪れ、渡辺敏明会
「私が心からおいしいと思えるコーヒーを提供したい」と開いたスペシャルティコーヒーの専門店。黒っぽい建物が目印で、大きな窓に書かれた「LOVE COFFEE」「LOVE PEOPLE」が目を引く。入り口のドアを開けると、コーヒー豆の香ばしい香りと柔らかい雰囲気をまとった店主川村麗美さん(36)が出迎
企業が課題解決を探るプロジェクトに大学生を長期的に参画させる「実践型インターンシップ」事業を、苫小牧市内の企業が今年度初めて導入した。NPO法人北海道エンブリッジ(札幌市)が推進し、回転ずし店「クリッパー」などを営む久恵比寿(畑中稔社長)と環境事業に取り組むTOMASEIホールディングス(とませい
北海道に発令中の新型コロナウイルスの緊急事態宣言の期限が12日から30日まで延長されることを受け、道は10日に感染症対策本部会議を開き、13日以降の対策を決めた。道内全体の新規感染者数のうち約7割を占める札幌市と石狩管内、旭川市、小樽市の10市町村を「特定措置区域」として強い措置を継続。それ以外の
TOMASEIホールディングスの実践型インターンシップ生となった大阪大学3年の東町亮弥さん(22)と、久恵比寿のインターン生で北海学園大学3年の杉村豪太さん(21)は10日、苫小牧市の岩倉博文市長を表敬訪問した。岩倉市長は「いろいろな経験をして、人生に役立ててほしい」と応援した。 東町さん
道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに117人確認したと発表した。日別の新規感染者数が200人を下回るのは5日連続。このうち40人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ5万8866人(実人数5万8687人)となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者は累計で14
新型コロナウイルス感染拡大に伴う北海道への緊急事態宣言の延長を受け、苫小牧市は10日、当初12日までとしていた市内53の公共施設の休館を、道の駅ウトナイ湖(植苗)を除き、30日まで延長することを決めた。 道の駅ウトナイ湖は周辺の道の駅が開館していることも踏まえ、13日午前9時に再開するが閉
新聞のおくやみ欄に朝夕、必ず目を通す。明るい声と笑顔しか記憶にない元気な知人の名を見つけて驚くこともあり無沙汰を後悔する。 故人と自分の年齢を比べたりしながら「まだ早い。若いのに―」と考える時の基準は、うろ覚えの「平均寿命」だ。先日も新聞の切り抜きから「平均寿命 過去最長更新」の記事を探し
苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は10日、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を終了した。同社や同社構内に常駐する協力会社などの従業員約3000人が接種した。 一般財団法人ハスカッププラザが協力し、7月12日から同社構内で進めていた。従業員の約8割が接種し、同社は「地域で接
一夜限り咲く花として知られるゲッカビジン(月下美人)が苫小牧市花園町3の河田廣さん(86)方の軒先で10日夜、純白の華麗な大輪を咲かせた。河田さんははかなさゆえの美しさ、上品な香りを堪能。かれんな姿を妻の幸子さん(83)とうっとり眺めた。 月下美人は、中南米原産のサボテン科の常緑多肉植物。
苫小牧市表町の野村呉服店(野村信一社長)は9日~11日の3日間、華道家假屋崎省吾さんの着物と生け花の作品展を開催した。9、10の両日は假屋崎さん本人が来場者に着物の選定やコーディネートを行った。 同店の創業90周年記念行事で、假屋崎さんが約10年前に立ち上げたブランド「假屋崎省吾きものの世
えっ、こんな時期に?―。苫小牧市有珠の沢町の福島耕司さん(89)宅のエゾヤマザクラが、50輪ほど花を咲かせた。5月に続き、今年2回目の開花となった。 ハマナスやマツ、オンコなどが所狭しと植えられた自慢の庭で例年はゴールデンウイークごろに開花するエゾヤマザクラ。福島さんは「葉っぱが随分枯れた