• 平成をたどる 苫小牧の30年◇30 第Ⅲ部「改革の行方」③ 平成14(2002)年初の人口減少 「77人減」に大ショック 人口増第一の時代終わりへ
    平成をたどる 苫小牧の30年◇30 第Ⅲ部「改革の行方」③ 平成14(2002)年初の人口減少 「77人減」に大ショック 人口増第一の時代終わりへ

       平成14年の市役所仕事始めで、鳥越忠行市長は市制施行以来苫小牧の人口が初めて減少したことを明らかにし、雇用対策の必要性を強調した。人口増を第一に考える時代が終わろうとしていた。■年頭あいさつ 鳥越市長は、前年が企業の倒産や人口減少など厳しい1年であったことを振り返り「行政として可能な限りの手法

    • 2025年5月7日
  • 277人、21チームが記録に挑戦 苫小牧春季陸上競技大会
    277人、21チームが記録に挑戦 苫小牧春季陸上競技大会

       第29回苫小牧春季陸上競技大会は3日、苫小牧市のヤクルト緑ケ丘陸上競技場で開かれた。小学生以上の277人、21チームがエントリー。各年代男女がトラック、跳躍、投てき競技で練習の成果を競った。◇男子【一般】▽100㍍ ①三輪紘大(北海道栄高)10秒73②谷中(同)③西川(同)▽200㍍ ①谷中

    • 2025年5月7日
  • 市民ら探鳥会楽しむ 日本野鳥の会苫支部 出光カルチャーパークで
    市民ら探鳥会楽しむ 日本野鳥の会苫支部 出光カルチャーパークで

       日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)の探鳥会が4日、出光カルチャーパーク(苫小牧市民文化公園)で開かれた。市内の野鳥愛好家ら12人が参加し、野鳥観察を楽しんだ。参加者は、メジロやシジュウカラの鳴き声を聞きながら公園内を移動。木々の間を飛び回るカワラヒワや地面で餌を探すツグミ、尾羽を上下に振りな

    • 2025年5月7日
  • 駒大苫勢が6冠達成 春季卓球大会
    駒大苫勢が6冠達成 春季卓球大会

       中学、高校の春季卓球大会は3日、苫小牧市総合体育館で男女の個人戦シングルスが行われた。このうち高校の部では男子が野口碧斗(駒大苫小牧)、女子は小林芽生(同)が優勝し、4月29日に行われた団体、ダブルスと合わせて駒大苫小牧勢が6冠を達成した。 中学の部は男子114人、女子57人、高校の部は男子7

    • 2025年5月7日
  • グルめぐり【6】 「白老牛バーガー」はしもと珈琲館 白老町竹浦118の31 厳選素材でご当地グルメ
    グルめぐり【6】 「白老牛バーガー」はしもと珈琲館 白老町竹浦118の31 厳選素材でご当地グルメ

       店主の橋本紀子さん(80)が夫の耐(とおる)さん(故人)と1977年10月に創業した。2007年に地域経済の活性化や観光振興などにつなげようと、白老町の地場産品で新たなメニューの開発を目指す「白老バーガー&ベーグル研究会」が発足する中、同店も白老牛やタラコ、サケなどを素材にした「ご当地グルメ」作りに

    • 2025年5月7日
  • 好成績にも満足せず 試行錯誤を楽しむ 江村美咲 女子サーブル フェンシング
    好成績にも満足せず 試行錯誤を楽しむ 江村美咲 女子サーブル フェンシング

       不完全燃焼に終わった2024年パリ五輪からおよそ9カ月。28年ロサンゼルス五輪を目指す戦いは、すでに始まっている。フェンシング女子サーブルの江村美咲(立飛ホールディングス)が、年明けから国際大会で好調を維持している。1月のグランプリ(GP)・チュニジア大会で初優勝。3月に入ると、ワールドカップ(W

    • 2025年5月7日
  • 災害時に食料品を提供 桜木町町内会と三星が協定
    災害時に食料品を提供 桜木町町内会と三星が協定

       苫小牧市桜木町の桜木町町内会(三澤伸吉会長)とパン菓子製造販売の三星(三浦勇人社長)は1日、災害時における応急食料品の供給に関する協定を締結した。地域独自に災害協定を締結するのは市内2例目で、三澤会長は「桜木町町内会だけでなく、地域全体で防災について考えるきっかけになれば」と語った。協定は、地震や

    • 2025年5月7日
  • 「トルネード旋風」から30年 道切り開いた野茂
    「トルネード旋風」から30年 道切り開いた野茂

       【ニューヨーク時事】米大リーグの2025年シーズンは北米での本格開幕から1カ月余り。5月2日は日本選手のパイオニアとなった野茂英雄が1995年にドジャースでメジャー初登板を果たしてから30年の節目だ。野茂は体を大きくひねる豪快なフォームから繰り出す快速球や落差の大きいフォークボールで三振の山を築

    • 2025年5月7日
  • 印 パキスタン領内攻撃 4月テロの報復、8人死亡
    印 パキスタン領内攻撃 4月テロの報復、8人死亡

       【ニューデリー時事】インド政府は7日、パキスタン領内にあるテロリストの拠点を軍が攻撃したと発表した。標的は、パキスタンとの係争地カシミール地方の同国支配地域を含む計9カ所。4月下旬に同地方のインド側支配地域で起きたテロに対する報復として実施した。パキスタン軍によると、インド軍のミサイル攻撃で少なくと

    • 2025年5月7日
  • よろしく 北海道中小企業家同友会苫支部友知会会長 泊内 真人(とまりうち まさと)さん (41)
    よろしく 北海道中小企業家同友会苫支部友知会会長 泊内 真人(とまりうち まさと)さん (41)

       4月の総会で、15代目の会長に就任した。新年度の活動方針は「『選ばれる人』へ」。三つの委員会を立ち上げ、学びや交流を促す。「人として成長し、それぞれの会社で学びを実践してほしい」と願う。 会の運営については「会長が言っているからその通りにしようとか、三役の意見に合わせようとかする必要はない。若手

    • 2025年5月7日
  • 「健康経営」採用活動でPR 認定企業が増加
    「健康経営」採用活動でPR 認定企業が増加

       従業員の健康を保持・増進する「健康経営」に取り組む企業が増えている。従業員の健康管理を経営上の課題と捉え、運動や食生活の改善をサポート。採用活動でPRし、人材獲得に効果を挙げた企業もある。経済産業省は、積極的に取り組む企業や団体を「健康経営優良法人」として認定する制度を2016年度に創設。認定数

    • 2025年5月7日
  • 大谷、2戦連発10号 5年連続2桁本塁打到達  米大リーグ
    大谷、2戦連発10号 5年連続2桁本塁打到達  米大リーグ

       【マイアミ時事】米大リーグは6日、各地で試合が行われ、ドジャースの大谷はマーリンズ戦に1番指名打者(DH)で出場し、六回に2試合連続となる右越えの10号ソロを放つなど5打数2安打2打点だった。2桁本塁打は5年連続、安打は4試合連続。 ドジャースは七回に追い付いたが追加点を奪えず、延長十回タイブ

    • 2025年5月7日
  • トップ鹿島は5連勝
    トップ鹿島は5連勝

       明治安田J1リーグは6日、各地で第15節の6試合が行われ、首位の鹿島は福岡を1―0で下し、5連勝で勝ち点を31に伸ばした。柏は清水を1―0で退け、勝ち点27で2位浮上。浦和はG大阪に0―1で敗れて連勝が5で止まり、勝ち点25のまま3位に後退した。 C大阪は神戸を破り、東京Vは横浜Cに快勝。名古

    • 2025年5月7日
  • 「檻の中のライオン」著者 楾氏と憲法考える 文化交流センターで講演会  
    「檻の中のライオン」著者 楾氏と憲法考える 文化交流センターで講演会  

       苫小牧九条の会は憲法記念日の3日、苫小牧市文化交流センターで弁護士の楾(はんどう)大樹氏(49)を招いて講演会を開いた。市内外から82人が参加し、憲法の仕組みや国民が持つ権利を改めて確認した。憲法を「檻(おり)」に、権力を「ライオン」に例え、憲法を分かりやすく解説した楾氏の著書「檻の中のライオン」

    • 2025年5月7日
  • 首位固めも理想は先 鹿島 感じさせた地力の差
    首位固めも理想は先 鹿島 感じさせた地力の差

       1―0というスコア以上に地力の差を感じさせた。鹿島が敵地で福岡を下して5連勝。鬼木監督は「自分たちが目指すサッカーはもう1点取りにいくこと」。勝利を手放しで喜ぶことはなかった。前線からの厳しい守りで福岡に前を向かせず、こぼれ球を次々に奪った。選手間の距離が良く、パスがつながって相手を翻弄(ほんろう

    • 2025年5月7日
  • 1~3月期道内企業 価格高騰93%に影響 「転嫁進まず」増加傾向
    1~3月期道内企業 価格高騰93%に影響 「転嫁進まず」増加傾向

       道は、2025年1~3月期の道内企業を対象とした「原油・原材料価格高騰と価格転嫁調査」結果を公表した。価格高騰については「影響がある」と回答した企業は93・5%に上り、前回(24年10~12月期、91・4%)から2・1㌽上昇。依然として9割を超える高い水準で推移している内訳は「大いに影響がある」が

    • 2025年5月7日
  • 教訓生かし「次の感染症」備え あすでコロナ5類移行2年 JIHS発足で体制整備
    教訓生かし「次の感染症」備え あすでコロナ5類移行2年 JIHS発足で体制整備

       新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行してから、8日で2年となる。初動対応が遅れたコロナ禍の教訓を踏まえ、政府は「次の感染症の危機」をにらんだ体制整備を進めてきた。4月に専門家組織「国立健康危機管理研究機構(JIHS)」が発足し、体制が本格始動した。 「多様な知と力を結集し、健康危機管理体

    • 2025年5月7日
  • リチウムイオン電池 自治体が回収を 環境省 火災相次ぎ、混入防止
    リチウムイオン電池 自治体が回収を 環境省 火災相次ぎ、混入防止

       ごみ処理施設やごみ収集車で、スマートフォンやモバイルバッテリーなどに使われるリチウムイオン電池による火災が相次いでいる。別のごみに混入し、強い衝撃が加わることで発火するケースが多いとみられる。環境省は、家庭から出される全てのリチウムイオン電池の回収体制を構築するよう、全国の自治体に要請した。 

    • 2025年5月7日
  • サイド攻撃が機能 G大阪、好循環で3連勝
    サイド攻撃が機能 G大阪、好循環で3連勝

       お互いの堅い守りが光った一戦で、G大阪が一枚上手だった。決勝点を挙げた山下は「いろいろなパターンで点を決められるようになってきた」。大型連休の厳しい日程を3連勝で終えた。サイド攻撃が機能した。浦和の両翼、マテウスサビオと金子に「後ろ向きに守備をさせたかった」とポヤトス監督。後半8分、左から決勝点を

    • 2025年5月7日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (8日)苫小牧 午前10時、科学技術分野の文科大臣表彰創意工夫功労者賞の伝達式。午前11時、ネーピア姉妹都市締結45周年記念訪問事業実行委員会。午後4時15分、青地建設工業からの寄付に対する感謝状贈呈。午後6時、とましん本店信友会交流会(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午後2時30分、皇

    • 2025年5月7日