• 全国の景気判断据え置き 4月、トランプ関税で下振れも 財務省
    全国の景気判断据え置き 4月、トランプ関税で下振れも 財務省

       財務省は22日発表した4月の経済情勢報告で、全国11地域の景気判断を据え置いた。全国の総括判断も「緩やかに回復しつつある」を8四半期連続で維持したが、先行きについては、トランプ米政権の高関税政策や物価高による景気の下振れリスクを指摘した。 全国各地の財務局が直近3カ月の地域経済動向を点検し、同日

    • 2025年4月22日
  • コメ5㌔、最高値4217円 店頭価格、備蓄米効果乏しく
    コメ5㌔、最高値4217円 店頭価格、備蓄米効果乏しく

       農林水産省は21日、全国のスーパーで今月7~13日に販売されたコメ5㌔当たりの平均価格が、前週より3円高い4217円だったと発表した。15週連続で値上がりし、過去最高値を更新した。既に政府備蓄米が店頭に並び始めているものの流通量は限られ、前年同時期の2倍を超える高騰が続いている。 農水省は3月1

    • 2025年4月22日
  • 男子U18日本代表/DivⅠB6位/来季DivⅡ/Aに降格/   アイスホッケー
    男子U18日本代表/DivⅠB6位/来季DivⅡ/Aに降格/   アイスホッケー

       アイスホッケー男子の2025U18世界選手権ディビジョンⅠグループBは19日、リトアニアで行われ、日本はリトアニアに3―6で敗れ、大会を1勝4敗の6位で終えた。来季の日本はディビジョンⅡグループAへ降格となる。リトアニア6(4-01-21-1)3日本 【日得点者】伊部(井橋)三浦(伊藤、渡

    • 2025年4月22日
  • エンゼルス、健闘の序盤/菊池「必ず戦えるチーム」/   米大リーグ
    エンゼルス、健闘の序盤/菊池「必ず戦えるチーム」/   米大リーグ

       勝利を喜ぶエンゼルスの選手=18日、アナハイム(AFP時事) 【アナハイム時事】米大リーグで菊池雄星投手所属のエンゼルスが、序盤戦で健闘を見せている。20日時点で今季は11勝10敗で、ア・リーグ西地区首位のレンジャーズと1・5ゲーム差。今季加入した菊池は「(チームが)勝つ文化をつくろうと、いろいろチ

    • 2025年4月22日
  •   N B A
      N B A

       ◇NBAプレーオフ20日 【東カンファレンス1回戦】 ▽第1戦・ボストン(セルティックス1勝) セルティックス103―86マジック ▽第1戦・クリーブランド(キャバリアーズ1勝) キャバリアーズ121―100ヒート 【西カンファレンス1回戦】 ▽第1戦・オクラホマシティー(サンダー

    • 2025年4月22日
  •   N H L
      N H L

       ◇NHLプレーオフ20日 【東カンファレンス1回戦】 ▽第1戦・ローリー(ハリケーンズ1勝) ハリケーンズ4―1デビルズ ▽第1戦・トロント(メープルリーフス1勝) メープルリーフス6―2セネタース 【西カンファレンス1回戦】 ▽第1戦・ラスベガス(ゴールデンナイツ1勝) ゴール

    • 2025年4月22日
  • 「問題。以下の文章を読んで、  /  家族の幸せの形を答えなさい」/早見和真著/両親巡る少女の葛藤
    「問題。以下の文章を読んで、  /  家族の幸せの形を答えなさい」/早見和真著/両親巡る少女の葛藤

       「それで? あんたはここんところ何にイラついてるわけ? 何が不満? 自分の言葉で言ってみ」 本作の主人公長谷川十和は小学3年生が終わる頃、母に聞かれた。優しすぎる父が苦手で、家族4人でのキャンプを当日になって行きたくないと駄々をこねたからだ。黙っている娘に、勝ち気な母は告げる。 「あんた、四月

    • 2025年4月22日
  • 「平等とは何か」/田中将人著
    「平等とは何か」/田中将人著

       昨今、「親ガチャ」「社会の分断」などの言葉で論じられる不平等や格差。不平等の何が悪いのか、果たして平等とは何かを、政治哲学的な切り口で明らかにする。キーワードは、誰からも支配、抑圧されない「自尊」「不偏」。満たされない者には、事後に再分配さえすればよいとの考えを戒め、現行の生活保護の在り方にも物申

    • 2025年4月22日
  • 弁護士が描くどんでん返し/「午前零時の評議室」を書いた/衣刀信吾さん
    弁護士が描くどんでん返し/「午前零時の評議室」を書いた/衣刀信吾さん

       「創造的な仕事は大変だが、ひらめくとうれしいし、面白い」と語る衣刀信吾さん=東京都文京区 「午前零時の評議室」で第28回日本ミステリー文学大賞新人賞に選ばれた衣刀信吾さん。現役弁護士の手による本格リーガルミステリーが高く評価され、満場一致での受賞となった。 法律事務所でアルバイトとして働く大学3年

    • 2025年4月22日
  • 「東京大空襲を指揮した男  /  カーティス・ルメイ」/上岡伸雄著/人間の本質を問う評伝
    「東京大空襲を指揮した男  /  カーティス・ルメイ」/上岡伸雄著/人間の本質を問う評伝

       第2次世界大戦下、東京大空襲を指揮し、10万人を殺りくした人物がいる。名前はカーティス・ルメイ、米陸軍航空軍の将軍である。焼夷(しょうい)弾を用い、軍事施設を狙うのではなく、民間人をも巻き込んだ無差別爆撃を決行した一方で、戦後の航空自衛隊育成への貢献で勲一等を授与されもしたこの男は何者なのか。米国

    • 2025年4月22日
  • 「河内と船場」/山本昭宏編著/大阪像の変遷、丹念に
    「河内と船場」/山本昭宏編著/大阪像の変遷、丹念に

       JRの大阪・関西万博ガイドブックの表紙には「オモロイがいっぱい」の文字が踊る。おもろいまちという自己規定はいつ頃始まったのか。メディア文化にみる大阪イメージの変遷をたどったのが本書である。 「河内と船場」という題がユニークだ。河内地方は元来、大阪ではなかった。大阪(大坂)は摂津の国に属し、かつて

    • 2025年4月22日
  • 「がらんどう」/大谷朝子著
    「がらんどう」/大谷朝子著

       経理を長年担い、職場で「先生」と呼ばれる平井は、「骨に染み入るような寂しさ」を抱えた菅沼に誘われてアラフォー女性2人の共同生活を始める。奇妙な副業と婚活アプリ、就職氷河期世代の不遇、「推し」アイドルの電撃婚…。結婚や出産といった人生の選択にいや応なく揺れる、独身女性の心の機微を丁寧な筆致ですくい取

    • 2025年4月22日
  • 民報俳壇 葦牙俳句会
    民報俳壇 葦牙俳句会

       喜寿の子と白寿の母の弥生かな彰 子AIは新しき友風光る典 子よく響くけさの嘶き冴返る幸 代弧を描く水平線や春の虹光 江春の夕つくづく家に帰りたしたつ子うららかや校舎に響く高き声和 美日高路や潮目に乗りし春の波敏 子春落葉雨が似合ひの石畳数 方浮んでは消ゆる思ひ出春の雪由紀子

    • 2025年4月22日
  • 民報川柳 苫小牧川柳社
    民報川柳 苫小牧川柳社

       丸くなりナニ夢見てる家の猫高野ついこ突然にあなたの言葉我れ忘れ箱崎 倫子国トップ言いたい放題恥ずかしい中津 遊水過ぎた日も生きた歴史と愛おしむ坂本 富子子7人亡父母に感謝仲がいい西内 一幸傑作に出会う喜び旨いお茶福田 正響失敗も恥も恐れず挑戦す前橋せつ子今月も灯油満タンきついなあ酒井

    • 2025年4月22日
  • あんずちゃん
    あんずちゃん

       

    • 2025年4月22日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       キリスト教最大教派、カトリック教会の最高指導者として約14億人の信者を束ねたフランシスコ・ローマ教皇が21日、バチカン市の自宅で死去した。88歳だった。初めて中南米から選ばれた教皇。手を振るフランシスコ・ローマ教皇=2019年11月、長崎県(EPA時事)

    • 2025年4月22日
  • 筆と槍
    筆と槍

       昨年6月に本紙で始まった連載歴史小説「筆と槍(やり) 天下を見届けた男」が、終章を迎えている。 主役は、戦国時代に当主の書状を代筆し、他国との交渉を担っていた右筆(ゆうひつ)の和久宗是(わく・そうぜ)。実在した人で、現代なら官僚の立場で政治にも関わった。当然、広い人脈、正確な情報をいち早く得る

    • 2025年4月22日
  • 入船
    入船

       (23日) 苫小牧 神北丸、清和丸(名古屋)第7すみせ丸(姫川)七宝丸(八戸)佑しょう丸(函館)つるが、すずらん(敦賀)新洋(苫小牧)天王丸、ひまわり8(東京)神明丸(川崎)しまかぜ(清水)らいらっく(新潟)第12近雄丸(秋田)3共和丸(鹿島)北王丸、まりも(茨城)青龍(伊予)ヘリオスリーダー、コ

    • 2025年4月22日
  • SVリーグ SAGA/久光が準決勝へ/  バレーボール
    SVリーグ SAGA/久光が準決勝へ/  バレーボール

       バレーボールの大同生命SVリーグは21日、佐賀・SAGAアリーナで女子のチャンピオンシップ(CS)1回戦(2戦先勝方式)が行われ、SAGA久光(レギュラーシーズン3位)が姫路(6位)を3―0で下し、2連勝で準決勝進出を決めた。 準決勝は大阪M(レギュラーシーズン1位)―デンソー(4位)、NEC川

    • 2025年4月22日
  • 市、今春50人採用 移住・定住促進枠に効果 他自治体からの転職者多く
    市、今春50人採用 移住・定住促進枠に効果 他自治体からの転職者多く

       苫小牧市の2025年4月1日付新規採用の職員は、市教育委員会採用を含めて50人となった。前年度まで直近10年間の新採用は年度当初20~40人台だったが、昨年から社会人枠の「移住・定住促進枠」を導入するなど、幅広い人材の確保を目指した取り組みが奏功。市は「一定数の採用につながる要因になった」と手応えを

    • 2025年4月21日