• 子どもの自殺 改正法が成立 社会全体対応明記
    子どもの自殺 改正法が成立 社会全体対応明記

       子どもの自殺対策に社会全体で取り組むことを明記した改正自殺対策基本法が5日、衆院本会議で可決、成立した。自殺を防ぐためデジタル技術を活用することとした。公布から6カ月以内に施行される。 改正法は、こども家庭庁が子どもの自殺について対策を講じることを規定。自治体主導で学校や医療機関、児童相談所な

    • 2025年6月6日
  • 推し活
    推し活

       先日、知人の女性3人と札幌観光を楽しんだ。1人は道内在住者で、2人は大阪と香川から来道。観光施設を巡り、北海道の風景やグルメを満喫した。 実は記者を含め、本名や住所、職業は互いに知らない。年代も20~50代とばらばら。日常では出会うことのなかった人同士をつなげたのは、「推し」の存在だ。とあるゲ

    • 2025年6月6日
  • あすは「レモン湯」 苫浴場組合の加盟3施設
    あすは「レモン湯」 苫浴場組合の加盟3施設

       こぶしサイズの大きなレモン 苫小牧浴場組合(郷路正明会長)は8日、加盟3施設でレモンを丸ごと湯船に浮かべる「レモン湯」のサービスを実施する。各浴場で50~70個ほどを仕入れ、穴を開けたレモンをネットに入れて浮かべる。 かんきつ系の爽やかな香りを楽しめるほか、新陳代謝向上やリラックス効果も期待でき

    • 2025年6月7日
  • 旭川市が争う姿勢 いじめ中2凍死訴訟 地裁
    旭川市が争う姿勢 いじめ中2凍死訴訟 地裁

       旭川市で2021年3月、いじめを受けていた中学2年広瀬爽彩さん=当時(14)=が凍死状態で見つかった問題で、適切な対応を怠ったとして、遺族が市に約1億1600万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が6日、旭川地裁(上村善一郎裁判長)であった。遺族側代理人によると、市側は答弁書で争う姿勢を示した

    • 2025年6月7日
  • 復活期す白石「まだやれる」世界リレー 銅メダリスト 陸 上
    復活期す白石「まだやれる」世界リレー 銅メダリスト 陸 上

       陸上の2019年世界選手権ドーハ大会男子400㍍リレーで第2走者を務め、37秒43のアジア新記録での銅メダル獲得に貢献した白石黄良々(セレスポ)が、復活に向けて闘志を燃やしている。ここ数年は故障や病気など試練の連続だが、「まだまだやれる」と再起を誓う。5月24日の東日本実業団選手権100㍍予選。3

    • 2025年6月7日
  • 原発訴訟 揺れる司法判断 地震予測の信頼性や予見可能性
    原発訴訟 揺れる司法判断 地震予測の信頼性や予見可能性

       未曽有の事故は防げたのか―。東京電力福島第1原発事故の責任を巡ってこれまでに起こされた刑事・民事の裁判では、地震予測の「長期評価」の信頼性や、巨大津波の予見可能性について司法判断が揺れている。 旧経営陣が業務上過失致死傷罪で強制起訴された事件は、今年3月に無罪が確定した。最高裁は政府機関の長期

    • 2025年6月7日
  • 戦争検証 参院選後に先送り 政 府 関税・コメで着手できず
    戦争検証 参院選後に先送り 政 府 関税・コメで着手できず

       石破茂首相が検討している戦後80年の節目に合わせた先の戦争の検証が、夏の参院選後に先送りされる見通しとなった。当初は4月にも有識者会議を設置することを検討していたが、トランプ米政権との関税交渉や米価抑制などの対応に追われ、政府内の調整に入れていないためだ。政府関係者が6日、明らかにした。政府は戦

    • 2025年6月7日
  • 4種目、34組が熱戦 苫小牧選手権春季大会 ソフトテニス
    4種目、34組が熱戦 苫小牧選手権春季大会 ソフトテニス

       苫小牧選手権春季ソフトテニス大会(一般の部)はこのほど、苫小牧市緑ケ丘運動公園庭球場で開かれた。男女と壮年の4種目を展開し、一般男子は佐藤勝・山中雄翔(札幌・POCHIクラブ)、女子は荒井萌花・石谷さやか(ピリカ白老)、壮年1部は石谷真希子・荒井友美(同)、同2部は丹羽弘子・横山波留美(ファジーク

    • 2025年6月7日