水産物求め市場に活気 マルトマ苫小牧卸売が市民感謝祭
- 2021年11月22日
マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は21日、苫小牧市汐見町の市公設地方卸売市場・水産物部で市民感謝祭を開いた。事前に水産物の購入を希望していた市民約200人が訪れ、会場はにぎわいを見せていた。 10月に同社が指定管理者となり、運営連絡協議会を設立。卸売市場の役割や機能を市民にPRしようと年
マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は21日、苫小牧市汐見町の市公設地方卸売市場・水産物部で市民感謝祭を開いた。事前に水産物の購入を希望していた市民約200人が訪れ、会場はにぎわいを見せていた。 10月に同社が指定管理者となり、運営連絡協議会を設立。卸売市場の役割や機能を市民にPRしようと年
来年7月に任期満了を迎える苫小牧市長の岩倉博文氏(71)は20日、市内のホテルで開かれた連合後援会主催の「秋の集い」で、自らの去就について「年が明けたら後援会の皆さんのご意見を聞きながら、私なりにしかるべき時期に判断する」と述べ、5選に含みを持たせた。 「集い」には支援者ら約360人が出席
◇参加型演劇祭で市民6人が力強い演技(13、14日) 第29回苫小牧市民参加演劇祭「LOVE30」が市文化会館で開かれた。男女の恋をテーマにした短編3本の構成。「結婚相談所」「弟の葬式」「離婚相手からの相談」の場面で繰り広げられる恋愛模様をユーモラスに描いた。200人の観客を前に演劇経験者と公募の
政府は19日の臨時閣議で、新型コロナウイルス禍の長期化などに対応する新たな経済対策を決定した。国・地方の歳出と財政投融資を合わせた財政支出は過去最大の55・7兆円に上り、民間支出などを含む事業規模は78・9兆円。岸田文雄首相が「成長と分配の好循環」を掲げる中、18歳以下への10万円相当の給付や事業
道は19日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況などを分析した。政府が基本的対処方針を改定して行動制限を緩和したことに伴い、イベント参加人数の上限を条件付きで撤廃することを正式に決定。記者会見した鈴木直道知事は「イベントは主催者側が感染防止安全計画を策定した場合、人数上限をな
苫小牧市の市民自治推進会議(小山田剛会長)が18日、苫小牧市役所で開かれた。事務局の市協働・男女平等参画室から2020年度の市民自治関連の取り組み状況が報告された他、市自治基本条例の見直しの参考にする22年度予定の市民アンケートへの意見交換も行った。 20年度は、政策形成手続きに関わる審議
新型コロナ禍の中、苫小牧市高齢者福祉センターはさまざまなイベントを開き、高齢者が健やかで明るい生活を送る手助けをしている。今月はフォークソング広場や交通安全教室を開催、12月13日には救命講習会を予定している。 同施設は、新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいとされている高齢者が利用
北海道経済産業局は、11月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により「厳しい状況にあり、持ち直しの動きに弱さが見られる」と2カ月ぶりに下方修正した。主要項目別では、生産活動の判断を前月から引き下げた。 9月の経済指標を中心に、10月以降の企業へのヒアリングを