• (3) オンライン会議 運営に課題も 模索続く
    (3) オンライン会議 運営に課題も 模索続く

       大人数のメンバーが直接会って会議室で話し合う―。企業や団体の活動として定着してきた習慣が、新型コロナウイルスの影響で変わりつつある。苫小牧青年会議所(JC)は2月から、オンライン会議システム「ズーム」を積極的に活用している。密閉、密集、密接の「3密」を避ける有効手段だが、運営には課題も。若き経済人

    • 2020年6月8日
  • 隻眼の油彩画家 遠藤 忠志さん(86) 大好きな絵を描き続けて 数々の看板手掛ける 病気で左目失明も創作意欲尽きず
    隻眼の油彩画家 遠藤 忠志さん(86) 大好きな絵を描き続けて 数々の看板手掛ける 病気で左目失明も創作意欲尽きず

       幼少期から現在に至るまで「ずっと絵を描くことが好き」とほほ笑む。札幌に単身修行に出掛けた15歳から半世紀以上を広告看板制作にささげ、現在は悠々自適に油彩画を描いている。かつて看板などを手掛けた縁で、苫小牧市旭町のファッションメールプラザから依頼され、今年も同所で通算8回目となる個展「絵を楽しむ―遠

    • 2020年6月6日
  • 苫小牧署 22歳無職男を逮捕、建造物侵入と窃盗容疑
    苫小牧署 22歳無職男を逮捕、建造物侵入と窃盗容疑

       苫小牧署は26日、札幌市中央区南7西6の無職、澤崎晴風(はるかぜ)容疑者(22)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。調べに対し、容疑を認めている。  逮捕容疑は昨年11月1日午前2時半から同7時半ごろまでの間、札幌市白石区の土木工事会社で、事務所兼倉庫の高窓を破って侵入。現金約10万円が入っ

    • 2020年5月27日
  • 陶芸家 小﨑 正司(雅号・彩秋)さん(86) 創意工夫重ね作品生み出す 教職と両立 ろくろに熱中
    陶芸家 小﨑 正司(雅号・彩秋)さん(86) 創意工夫重ね作品生み出す 教職と両立 ろくろに熱中

       教職に就きながら陶芸の世界で活躍。退職後は海外でも認められる作家となった。元日本工芸会準会員で陶芸歴66年、教員生活は38年。「教育と芸術は、どちらも創意工夫が必要。新しいことに挑戦して、興味を引き付けなければならない」と共通点を見いだす。何事にも全力で取り組んできた経験の厚みが、数々の作品の力強

    • 2020年5月9日
  • コマルクイーンズ発足仕切り直しへ-苦渋の決断、女子IH
    コマルクイーンズ発足仕切り直しへ-苦渋の決断、女子IH

       苫小牧に新たに誕生する予定だった女子アイスホッケーチーム「KOMARU QUEENS(コマルクイーンズ)」が、新型コロナウイルスの影響で今シーズン発足を見送り、仕切り直すことを決めた。責任者で新チームの監督を務める藤原正則さん(55)は取材に応じ、「本当に苦渋の決断だが、コロナの影響で時間が止まっ

    • 2020年5月1日
  • 千歳市民病院で2人感染 新規外来と入院受け入れ休止 山口市長
    千歳市民病院で2人感染 新規外来と入院受け入れ休止 山口市長

       千歳市の山口幸太郎市長は4月30日記者会見を開き、市立千歳市民病院で20代女性看護師と40代女性の2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。山口市長は「憂慮すべき事態。一日も早い収束に向け、関係機関の協力で感染拡大の防止に努める」と話した。  同病院は12日まで外来患者の新規受け付けと入

    • 2020年5月1日
  • LC国際協会331―A地区 千歳医師会などにマスク寄付
    LC国際協会331―A地区 千歳医師会などにマスク寄付

       ライオンズクラブ国際協会331―A地区(鈴木善一ガバナー)はこのほど、千歳医師会(佐藤貢会長)と千歳市内の社会福祉法人いずみ学園(今村静男理事長)にマスクを、ちとせこども食堂スキップ(島津静香代表)に20万円を寄付した。  マスクはライオンズ国際協会(LIF)交付の10万ドルを元に日本ライオ

    • 2020年4月28日
  • 愛好家 自慢の喉で熱唱 北海道歌まつり開催 演歌歌手の村木さんも
    愛好家 自慢の喉で熱唱 北海道歌まつり開催 演歌歌手の村木さんも

       「歌で元気!北海道歌まつりin苫小牧」(実行委員会主催)が11日、市文化交流センターで開催された。市内外のカラオケ愛好家31人が出演したほか、演歌歌手の村木弾さん(日本コロムビア)のステージも行われ、観客約250人を魅了した。前半は華やかなドレスや着物などを身に包んだ愛好家が、昭和歌謡や演歌で自慢

    • 2025年5月14日