• 保護団体に危機感 コロナ禍のペットブーム 
飼育放棄のケースも
    保護団体に危機感 コロナ禍のペットブーム  飼育放棄のケースも

       新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅で犬や猫などのペットを飼う人が増えている。在宅時間が長くなり、癒やしなどを求めてニーズが高まっているためだが、飼い方を知らなかったり、「懐かないから」と安易に飼育を放棄したりするケースもある。猫の保護活動をしている団体は「自分自身が病気になったり、急に収入が

    • 2021年1月30日
  • 記者コラム 風 政治の責任
    記者コラム 風 政治の責任

       苫小牧市が新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、年末年始にかけ経営に打撃を受けた市内飲食店を中心に1店当たり10万円を給付する独自支援に踏み切った。申請は3月1日まで受付中だが、この支援で十分とは言えない現状が横たわる。  取材に答えてくれた各飲食店から、「多少は助かるが、焼け石に水」などの本

    • 2021年1月27日
  • 「サッポロ冬割」開始時期を延期 札幌市 感染リスク考えた行動訴える
    「サッポロ冬割」開始時期を延期 札幌市 感染リスク考えた行動訴える

       首都圏1都3県の緊急事態宣言を受け、札幌市は7日夜、感染症対策本部会議を開いた。秋元克広市長は「減少傾向が鈍化し、予断を許さない状況。集中対策期間(15日まで)の終了後については、全国の感染状況を踏まえ、道と連携して効果的な対策を検討する」とした上で、職員に対しやむを得ない場合を除き1都3県への出

    • 2021年1月8日
  • 苫小牧市や胆振東部3町で震度3
    苫小牧市や胆振東部3町で震度3

       21日午前2時23分ごろ、岩手県内陸北部で震度5弱を観測する地震があった。震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・3。北海道では函館市で震度4、苫小牧市などで震度3を観測した。  関係分の震度は次の通り。  ▽震度3 苫小牧市、厚真町、安平町、むかわ町、新冠町、様似

    • 2020年12月21日
  • 生け花講座の受講生募集 文化交流センターで28日開催
    生け花講座の受講生募集 文化交流センターで28日開催

       苫小牧市文化交流センターは、28日午前10時から同施設で開く生け花講座の受講生を募集している。  マツやセンリョウなど新年にふさわしい花で、正月用の作品を制作する。器が付き、そのまま持ち帰ることができる。講師は苫小牧市在住で、華道家元池坊苫小牧支部引立教授の百瀬厚華さん。  参加費は3

    • 2020年12月9日
  • テレワーク未実施 8割強 「業務に適していない」が最多理由 年末年始休暇「例年通り」8割 東京商工リサーチ 新型コロナ禍の道内企業
    テレワーク未実施 8割強 「業務に適していない」が最多理由 年末年始休暇「例年通り」8割 東京商工リサーチ 新型コロナ禍の道内企業

       新型コロナウイルス感染の急拡大に伴い、テレワークの必要性が行政側から再び提唱される中、道内では在宅勤務について「一度も実施していない」企業が6割に上っていることが、東京商工リサーチ北海道支社の調査で分かった。「実施したが、現在は取りやめた」企業も2割強。現在も実施している企業は16・9%にとどまっ

    • 2020年12月2日
  • 北方領問題解決へ全力 高橋はるみ参院議員がセミナー
    北方領問題解決へ全力 高橋はるみ参院議員がセミナー

       前北海道知事の高橋はるみ参院議員の政経セミナーが28日、札幌市内で開かれた。昨年7月の参院選道選挙区で初当選して以来、自民党の国会議員1年生としての活動について「経産省職員であった経験と自治体のトップであった経験をミックスして、北海道の課題解決に向け、何かできないかとの思いで取り組んできた」と強調

    • 2020年11月30日
  • コロナ禍で世界経済不透明 「十分な検討期間を」 知事、国に意見提出 IR基本方針修正案
    コロナ禍で世界経済不透明 「十分な検討期間を」 知事、国に意見提出 IR基本方針修正案

       国が10月9日に示したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の基本方針修正案をめぐり、今月7日まで意見を募集していることについて、鈴木直道知事は6日の定例会見で「本日の夕方に国に対して(道としての)意見を提出していきたい」と明かした。  修正案は▽IR区域と施設の安全や健康・衛生の確保▽都道

    • 2020年11月7日