• 記者コラム 風 政治の責任
    記者コラム 風 政治の責任

       苫小牧市が新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、年末年始にかけ経営に打撃を受けた市内飲食店を中心に1店当たり10万円を給付する独自支援に踏み切った。申請は3月1日まで受付中だが、この支援で十分とは言えない現状が横たわる。  取材に答えてくれた各飲食店から、「多少は助かるが、焼け石に水」などの本

    • 2021年1月27日
  • セミナーの参加者募集 道内の若手デザイナー登壇 道経済部
    セミナーの参加者募集 道内の若手デザイナー登壇 道経済部

       道経済部産業振興局は2月16日に札幌市内で開催する、デザインを活用したものづくりの促進セミナーの参加者を募集している。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場での参加は石狩管内に事業所のある企業の20人に限り、他管内の希望者にはオンライン会議システム「ズーム」で配信する。定員は100人(先着順)

    • 2021年1月23日
  • 苫小牧発フェリーで欠航や遅れ
    苫小牧発フェリーで欠航や遅れ

       海上荒天の影響を受け、新日本海フェリーは8日、10日の苫小牧発敦賀行き1便、敦賀発苫小牧行き1便の欠航を決めた。9日も両便に遅れが発生する見込み。  また商船三井フェリーは8日、「さんふらわあさっぽろ」の機関部に不具合が生じたため、同日から10日までの間、苫小牧発大洗行き1便、大洗発苫小牧行

    • 2021年1月9日
  • 「サッポロ冬割」開始時期を延期 札幌市 感染リスク考えた行動訴える
    「サッポロ冬割」開始時期を延期 札幌市 感染リスク考えた行動訴える

       首都圏1都3県の緊急事態宣言を受け、札幌市は7日夜、感染症対策本部会議を開いた。秋元克広市長は「減少傾向が鈍化し、予断を許さない状況。集中対策期間(15日まで)の終了後については、全国の感染状況を踏まえ、道と連携して効果的な対策を検討する」とした上で、職員に対しやむを得ない場合を除き1都3県への出

    • 2021年1月8日
  • まちづくりなどで連携 苫高専と札学院大 協定締結
    まちづくりなどで連携 苫高専と札学院大 協定締結

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、江別市の札幌学院大学(河西邦人学長)とまちづくりなどに関する包括連携協定を締結した。同大が3月に主催する「学生ビジネスプランコンテスト」に苫高専の学生が参加するなど、人材育成の推進を図っていく。  協定の主な内容は、地域活性化やまちづくりの推進、共同

    • 2021年1月5日
  • 晴れやかに初売り 苫小牧市公設卸売市場の花き市場
    晴れやかに初売り 苫小牧市公設卸売市場の花き市場

       苫小牧市公設地方卸売市場の花き市場で4日、2021年の初競りが行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響でセレモニーはすべて中止したが、むかわ町鵡川地区の特産アルストロメリアなどが高値で取引され、関係者は幸先良い幕開けを喜んだ。  この日は午前8時半から初競りを行ったが、恒例の三本締めや関係

    • 2021年1月4日
  • 年末年始の日胆地方 真冬日続く見通し、低気圧通過で降雪に注意
    年末年始の日胆地方 真冬日続く見通し、低気圧通過で降雪に注意

       室蘭地方気象台によると、年末年始の胆振・日高管内は冬型の気圧配置が強まることで北からの寒気が本道上空に流入し、30日以降の数日間は真冬日が続く見通し。太平洋側を低気圧が通過するため、雪に対する警戒も必要だ。  同気象台の週間天気予報によると、管内には30日から寒気が流入。観測地点の室蘭では、

    • 2020年12月30日
  • 苫小牧市や胆振東部3町で震度3
    苫小牧市や胆振東部3町で震度3

       21日午前2時23分ごろ、岩手県内陸北部で震度5弱を観測する地震があった。震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・3。北海道では函館市で震度4、苫小牧市などで震度3を観測した。  関係分の震度は次の通り。  ▽震度3 苫小牧市、厚真町、安平町、むかわ町、新冠町、様似

    • 2020年12月21日