日吉町の佐藤さん 来年干支トラの置物制作、「コロナ退治して」
- 2021年10月12日
苫小牧市日吉町の佐藤良一さん(88)が、来年の干支(えと)であるトラの置物を制作した。卵大の発泡スチロールに綿糸を巻き付けた上に布などを切り貼りし、しま模様を演出。愛らしい親子6組を完成させた。佐藤さんは「来年はトラに新型コロナウイルスを退治してほしい」と話す。 佐藤さんは学生時代からの手
苫小牧市日吉町の佐藤良一さん(88)が、来年の干支(えと)であるトラの置物を制作した。卵大の発泡スチロールに綿糸を巻き付けた上に布などを切り貼りし、しま模様を演出。愛らしい親子6組を完成させた。佐藤さんは「来年はトラに新型コロナウイルスを退治してほしい」と話す。 佐藤さんは学生時代からの手
苫小牧市川沿町のアマチュアカメラマン宗像哲生さん(72)の野鳥写真展が11月6日まで、市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター2階市民ギャラリーで開かれている。野鳥の生態を伝える写真20枚が展示されている。 宗像さんは市民でつくる瞬光写真クラブに所属し、個展は2018年から4回開いている。
19日公示、31日投開票の衆院選に向け、道選挙管理委員会主催の立候補予定者説明会が11日、札幌市内で開かれた。 午前中に道内12小選挙区、比例道ブロックに出馬を予定する政党関係者、午後から小選挙区の無所属関係者を対象に開催。比例を含め42陣営が出席した。 道選管の石塚正寛委員長は「
脱原発・自然エネルギーをすすめる苫小牧の会(浦田操会長)は9日、苫小牧市民会館で北海道教育大学の岡村聡名誉教授を講師に迎えて記念講演会を開いた。市内外から約60人が参加。高レベル放射性廃棄物最終処分場候補地に名乗りを上げた後志管内寿都町や神恵内村の地質、地形について学んだ。 岡村名誉教授は
「第16回苫東インダストリアルパークフォトコンテスト2020」の入賞作品26点のうち15点が、苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店で展示されている。苫小牧東部工業地域(苫東)の工場、機械、船舶など産業・工業や、豊かな自然環境をテーマにした作品が飾られ、来店者の目を引いている。29日まで。 株式
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)など主要航空各社がまとめた9月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は7カ月ぶりに前年同月を下回った。新型コロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言が発令されていた影響がくっきりと表れた。 昨年9月は国の観光支援事業「Go To トラベル」の展開
7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害を踏まえ、国は8月、盛り土による災害防止に向けた総点検の実施を都道府県に依頼した。これを受けて道が対象となる盛り土箇所を抽出したところ、重点点検の対象は土砂災害警戒区域や山地災害危険地区、「大規模盛土造成地」など合計595カ所に上ったことが分かった。
宮沢賢治作品の英訳者などとして知られる米国の詩人で絵本作家のアーサー・ビナードさん(54)が13日午後1時半から、苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で講演する。 市民団体、ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会主催。 ビナードさんは、1967年米国ミシガン州生まれ。地元ゆかりの