自民遠藤氏 今期で引退 来春の道議選不出馬を表明
- 2022年9月9日
自民党道議で苫小牧市区(定数3)選出の遠藤連氏(68)は9日までに、来年4月の次期道議選に出馬せず、引退することを決めた。同日、市内のホテルで開かれた自身の後援会役員会で表明した。 遠藤氏は、福島県会津坂下町出身。衆院議員秘書や苫小牧市議(2期)を務めた後、1999年に道議選苫小牧市区で初
自民党道議で苫小牧市区(定数3)選出の遠藤連氏(68)は9日までに、来年4月の次期道議選に出馬せず、引退することを決めた。同日、市内のホテルで開かれた自身の後援会役員会で表明した。 遠藤氏は、福島県会津坂下町出身。衆院議員秘書や苫小牧市議(2期)を務めた後、1999年に道議選苫小牧市区で初
100年以上の歴史を持つ駐在所。旧安平村からの変遷と地域の安全を見守ってきた。 子どもたちが犯罪に巻き込まれないようパトロールに力を入れる。わずかな異変も察知し、未然防止につなげている。勤続40年のベテラン千葉祐一警部補は「平和な町だからこそ、小さな変化を見過ごさないように気を付けている」
2021年4月に苫小牧市錦町にオープンした居酒屋。外食産業で調理師として40年以上のキャリアを持つ店主の佐々木公一さん(68)は「自分の店を持つのが念願だった」と語る。 同店のメインは秋田県のブランド地鶏「比内地鶏」を使ったメニュー。中でも人気なのは焼き鳥。歯応えがある「正肉」、こりこりの
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)の会員は22日、第1回月例会で白老町若草町の民族共生象徴空間ウポポイを訪れた。22人が国立アイヌ民族博物館や体験交流ホール、伝統的コタンなどを見学し、先住民族アイヌの伝統文化に理解を深めた。 会員は博物館の常設展示を見学後、それぞれポロト湖周辺を散策し
函館税関苫小牧コンテナ検査センターで貨物の輸出入申告審査や薬物の混入がないか検査する通関業務に従事しています。申告外物品などを発見した際にやりがいと責任の重さを感じています。今年は税関発足150周年で、11日には取り締まり強化期間もスタートします。市民生活に安心安全を届けるため、身を引き締めて励み
国立アイヌ民族博物館では、アイヌ文化の地域性に注目した展覧会を定期的に企画することを計画しており、現在、第1回としてテーマ展示「地域からみたアイヌ文化展 白老の衣服文化」を開催しています。 19世紀ごろまで、アイヌ民族は、北海道、樺太、千島、東北北部などに住んできました。現在多くのアイヌ民
2002年7月28日、環境省と苫小牧市が共同運営するウトナイ湖野生鳥獣保護センターがオープンし、早いもので20年の月日がたとうとしています。当センターは環境省の「野生鳥獣の共生環境整備事業」の全国第1号として開設され、ウトナイ湖を含む国指定鳥獣保護区の適正な管理、啓発活動、傷病鳥獣救護活動などを主
「大変な時期を過ごしたが、新米町長を支援、後押ししていただき、(胆振東部地震からの)復興もここまで来た。北海道や近隣の町の支えを受けて何とか踏みとどまることができた」―。任期満了に伴い、12日に告示された安平町長選。再選を果たした及川秀一郎氏(57)=無所属=は、駆け付けた近隣の首長、地元の支持者