• 帯広の大雪対策 関係機関と連携強化 知事定例会見
    帯広の大雪対策 関係機関と連携強化 知事定例会見

       鈴木直道知事は7日の定例記者会見で、12時間降雪量として国内観測史上1位の120㌢を記録し、市民生活が混乱する帯広市への対応について「道では4日に災害対策連絡本部を設置して情報収集体制を強化した」と述べた。十勝総合振興局が雪害対策本部を設置した帯広市に対して「(職員の)リエゾン派遣をしたほか、十勝

    • 2025年2月8日
  • 森重は男子500で2位 冬季アジア大会 スピードスケート
    森重は男子500で2位 冬季アジア大会 スピードスケート

       【ハルビン(中国)時事】冬季アジア大会第4日は10日、中国・ハルビンで行われ、ノルディックスキー距離の男子10㌔フリーで山下陽暉(自衛隊)が金メダルを獲得した。宇田崇二(福井村田製作所)が銀で続いた。 スピードスケートの男子500㍍は、森重航(オカモトグループ)が34秒97で2位。2022年北

    • 2025年2月11日
  • 自民 夫婦別姓に懸念続出「家族の一体感」など議論へ
    自民 夫婦別姓に懸念続出「家族の一体感」など議論へ

       自民党は12日、選択的夫婦別姓制度に関する党内議論を本格化させた。「家族の一体感維持」など五つの論点を中心に議論を進めることを確認。参加議員からは別姓導入への懸念が相次いだ。党執行部は4月にかけて意見集約を進める方針だが、賛否両論があり、難航が予想される。 党本部で「氏制度のあり方に関する検討

    • 2025年2月13日
  • 福祉灯油の申請受け付け  むかわ町
    福祉灯油の申請受け付け  むかわ町

       むかわ町は、町民税非課税世帯のうち、高齢者世帯と障害者世帯、ひとり親世帯を対象に福祉灯油の申請を受け付けている。1世帯当たり1万4000円分の町金券を助成する。施設入所者などは対象外。締め切りは28日。 暖房用の燃料や電気料金など経済的負担の軽減を図ることが目的。高齢者世帯と障害者世帯、ひとり

    • 2025年2月14日
  • アルテンが2年連続1位 キャンプ場サイト「なっぷ」東日本の予約件数
    アルテンが2年連続1位 キャンプ場サイト「なっぷ」東日本の予約件数

       国内最大級のキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を運営するR.project(千葉県)は「なっぷアワード2024」を発表し、苫小牧市樽前のキャンプ場オートリゾート苫小牧アルテン(宮田哲也社長)が予約件数部門の東日本エリア1位を2年連続で獲得した。道内キャンプ場の連覇は初めてで、宮田社長は「前回の受

    • 2025年2月20日
  • 《硫黄と温泉》
    《硫黄と温泉》

       火山は多くの恵みを人々に与える。温泉、そして硫黄。 恵庭岳の場合、温泉は丸駒温泉が有名で、大正4年の創業。創始者の佐々木初太郎氏はもともと王子製紙千歳川水力発電所の建設に携わっていた。昭和40年代まで道がなく、湖畔(支笏湖温泉)との間を船で行き来した。 硫黄に関しては、ポロピナイの湖岸に「

    • 2025年3月10日
  • 商業地30年ぶり上昇 東部地区の住宅人気が影響 25年苫小牧市内公示地価
    商業地30年ぶり上昇 東部地区の住宅人気が影響 25年苫小牧市内公示地価

       国土交通省は18日、2025年公示地価を発表した。苫小牧市内では、商業地が平均変動率0・9%増で、1995年以来30年ぶりに上昇した。住宅地は同4・7%増で4年連続の上昇。商業施設の集積や次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出などにより、市内東部地区を中心に上昇傾向が続き、その影響が商業地の価

    • 2025年3月19日
  • 《アイヌ語名でカバチェッポ》 殖民公報に阿寒湖の記述
    《アイヌ語名でカバチェッポ》 殖民公報に阿寒湖の記述

       明治から大正時代の北海道の様子を記した公報誌「殖民公報」に、阿寒湖のヒメマスについて次のような記録がある。「釧路國阿寒湖に特産の鮭・鱒族の一種あり、カバチェッポ(アイヌ名)と稱す…」。以下、現代用語で概要。「大きさは8、9寸(約24~27㌢)背は深緑色、腹部は銀白色、肉色は紅色ですこぶる脂肪に富み

    • 2025年4月28日