サビキ釣りの人気魚チカ 冬の釣り どこも魚影薄く
- 2024年12月12日
冬の釣りはサビキ釣りのチカやキュウリが定番だったが近年、魚影が極端に薄い。苫小牧港・西港の好ポイント、キラキラ公園角地でさおを出す人は少ないながらいるものの、粘って1匹など惨たんたる釣況。寒さが染みる。 西港内の釣りポイントは北埠頭(ふとう)キラキラ公園と入船公園。以前は漁港区や船だまりも好
冬の釣りはサビキ釣りのチカやキュウリが定番だったが近年、魚影が極端に薄い。苫小牧港・西港の好ポイント、キラキラ公園角地でさおを出す人は少ないながらいるものの、粘って1匹など惨たんたる釣況。寒さが染みる。 西港内の釣りポイントは北埠頭(ふとう)キラキラ公園と入船公園。以前は漁港区や船だまりも好
「ウポポイ(民族共生象徴空間)に200億円も使っているが、アイヌの総意とは思えない」。アイヌの精神文化を熱心に伝承するがゆえに、アイヌ同士でも意見は対立する。2019年に新ひだかアイヌ協会を抜け、新たに静内アイヌ協会を設立。アイヌの尊厳を取り戻そうと奔走し、「アイヌのあるべき姿」と向き合ってきた。
苫小牧市勇払にある安平川は、サケマス採捕の河口規制(左右両岸とも1キロ)が9月30日までとなっていることもあるが、河口の左岸から苫小牧港・東港まで続く弁天海岸は初冬もサケが釣れる遅場だ。錦岡など他のポイントの釣果が低下する10月からポツポツと釣れだし、12月まで狙える。 安平川ではサケのふ
苫小牧市内のガソリンスタンドでは今月に入り、1リットル当たりのレギュラーガソリン価格が主なフルサービス店で180円を突破した。政府が石油元売り各社に支給してきた補助金の減額が主因。国際的な原油高騰も響き、この値上がり傾向はしらばらく続きそうだ。 苫小牧地方石油業協同組合によると、市内フルサ
「美園小学校の児童たちは、休み時間になるとすぐに教室を飛び出し、遊んだり体を動かしたりする元気な子が多い」と話す。 児童一人ひとりに居場所があり、安心できる学校づくりが目標。「自分も周りも思いやることができ、よく遊び、よく学ぶ子どもに育ってほしい」と語る。 「人との絆やつながりの大
礼文島(宗谷管内礼文町)出身の山本綾さん(45)は2024年5月15日、白老町竹浦に「おにぎり白樺堂」を開店した。町道沿いにぽつんとたたずむかわいらしい建物で提供するのは、さまざまな土地のおいしいものを、ぎゅっと詰め込んだおにぎり。湯気の立つ羽釜からは、どこか懐かしい米の香りが立ち上る。店では15
前任は名古屋海上保安部巡視船みずほ通信長。4月15日付で着任し「物流が盛んな港の安心安全と水産物資源の保護に取り組む」と力を込める。 1999年に海上保安大学校(広島県)を卒業。初任地の第1管区の根室海上保安部から海の安全を守る領海警備や密漁取り締まりに携わった。石垣海上保安部の巡視船ばんなやあ
11日の母の日を前に苫小牧市文化会館で10日、「花アレンジメント教室」が開かれた。母親に日ごろの感謝の気持ちを伝える花を贈ろうと、親子ら6組14人が参加した。 市内の生け花講師百瀬厚子さんの手ほどきで、小学1~5年生が小さな容器に入ったスポンジ状の土台に、ピンクや赤色のカーネーションをはじめ、か