エネルギー供給のとりで 苫東石油備蓄 中井社長が来社
- 2025年1月18日
苫小牧市静川で国内最大の国家石油備蓄基地を管理運営する、苫東石油備蓄(東京)の中井浩之社長は17日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 中井社長は「石油はエネルギー供給のとりで」と訴え、「石油タンクの定期点検や災害に備えた訓練などを引き続き行っていく」と新年を展望した。 一方、石
苫小牧市静川で国内最大の国家石油備蓄基地を管理運営する、苫東石油備蓄(東京)の中井浩之社長は17日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 中井社長は「石油はエネルギー供給のとりで」と訴え、「石油タンクの定期点検や災害に備えた訓練などを引き続き行っていく」と新年を展望した。 一方、石
苫小牧民報販売店協力会主催の「冬休みぬり絵コンクール」の審査会が11日、苫小牧民報社であり、未就学児~小学校高学年の4部門の金、銀、銅賞計12点と特別賞30点を決めた。 同会は9販売店で構成。コンクールは冬休みの思い出として、毎年実施されている。今年は約110点の応募があった。 受
2月8、9両日に苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開かれる第59回とまこまいスケートまつりに向けて、雪の滑り台制作を担う陸上自衛隊第7師団第73戦車連隊(恵庭市)による「とまこまいスケートまつり支援隊」が14日、着隊した。 滑り台のサイズは、長さ約28メートル、幅約16メートル、高さ約
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)は、関連書籍を高校図書館に貸し出すサービス「ウポポイライブラリー」の利用対象校を2025年度から、現在の中国・四国地方から全国の都府県に広げる。利用の申し込みは31日までメールで受け付ける。 サービス
白老町民生委員児童委員協議会(吉田末治会長)の新年会が9日、町虎杖浜のホテルで開かれた。委員や来賓計44人が出席し、交流を深めた。 吉田会長は、あいさつで「私たちの原点は地域住民の一員であり、身近な相談相手。困り事や心配事を聞き、助けになる人や場を紹介する『つなぎ役』でもある」と意義を強調
北海道ガス(札幌市、以下北ガス)は7日、苫小牧東港区にカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)拠点を整備する検討を始めたと発表した。新たな天然ガス(LNG)基地を建設する構想で、水素や合成メタン(e―メタン)など次世代技術の導入も目指す。2025年度に建設の可否などを判断するが、早けれ
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは31日まで、今年の干支(えと)の「巳」にちなみ、ヘビを展示した神社を入館チケット売り場前に開設している。職員が木製の社(やしろ)と塩化ビニールを組み立て赤く塗った鳥居を手作りし、昨年末に設置した。 「真林(マリン)神社」ののぼりを立て、社に取り
苫小牧西港フェリーターミナル(市入船町)で今年も、イルミネーションが点灯している。2月16日まで午後5時~同9時、発光ダイオード(LED)の電球約2万個で照らす。 ターミナルを管理・運営する苫小牧港開発(関根久修社長)が港のにぎわい創出を目指し、毎年実施している「苫小牧みなとのイルミネーシ