先達に倣う
- 2025年1月17日
交礼会、新年会などの会合が地方でも中央でも盛んに開かれている。来賓は政治家が多くなり、それが首相となれば主賓。あいさつの話題探しは大変だろうが、通常国会が近いだけに注目する。 時事通信社主催の互礼会で石破茂首相がスピーチした。本紙8日付5面に掲載したが、石破首相はそこで戦前から戦後に活躍し
交礼会、新年会などの会合が地方でも中央でも盛んに開かれている。来賓は政治家が多くなり、それが首相となれば主賓。あいさつの話題探しは大変だろうが、通常国会が近いだけに注目する。 時事通信社主催の互礼会で石破茂首相がスピーチした。本紙8日付5面に掲載したが、石破首相はそこで戦前から戦後に活躍し
昭和は「激動の時代」と形容される。ならば平成は「変容の時代」か。昭和が培ってきた政治、経済、社会、生活が大きく変わり、グローバル化、ネット社会、少子高齢化という新たな情勢の中で、地方は街づくりに苦悩した。わが郷土はその時代をどう生き抜いてきたのか。創刊75周年を迎えた苫民紙面を中心に平成の30年間
お正月気分はすっかり抜けて、いつもの日常が戻ってきただろうか。それでも、各団体やグループの新年会はしばらく続きそうで、新年の抱負が語られている。 そんな会合で付きものが「宴会料理」だ。さまざまな団体に所属しているために、こうした宴会を掛け持ちで回らなければならない人もいる。以前、参加者から
松崎伸子店長(74)が、1988年3月に苫小牧市見山町から桜木町に新築移転してオープンした。 店名は「『(苫小牧の)西地区の核店舗に』との思いに、当時人気だった米国の地方名のイメージを重ね合わせた」という。 パスタやカレー、日替わりランチからケーキまで60種類とメニューは豊富。「地
5月の総会で15代目会長に就任した。2010~12年度には、副会長を務めている。 一般社団法人への移行手続きが完了し今年度、新たな一歩を踏み出した。「一般社団法人への移行は10年来の課題だった」と強調。「役員、理事も新しくなった。会則や規約を見詰め直し、新たな仕組みをつくっていけたら」と語る。
苫小牧スポーツ協会が主催する市民スポーツ祭「第56回市民バドミントン大会」が26日、市総合体育館で開かれ、愛好者らが日頃の腕を競った。 大会は男女別、混合に分かれて年代、クラス別のダブルスで熱戦が繰り広げられた。結果は次の通り。 【男子】 ▽A (1)高島竜二・十河弘樹(D
苫小牧大成小学校(今田和也校長)は1月31日、アイスホッケー女子日本代表の主将を務めた大沢ちほさん(32)を迎え、アイスホッケー教室と講演会を行った。大沢さんは参加した2、4、5、6年生の児童約185人に「夢や目標を見失わないで」とエールを送った。 6日に市内で始まる女子アイスホッケーのミラノ・コル
「公園で遊んでいたら、大人に『近所迷惑だ』としかられた」「コミセン(コミュニティセンター)は大人でいっぱいだから、行きにくい」「公共施設にできた勉強スペースは遠いので行けない」。 4月末、苫小牧市内で開催されたイベントで、小学生や中高生が居場所について話し合った。どの言葉にも説得力があり、うな