自治体と連携協定締結 北海道エアポート 空港民営化記念式典 「地域に貢献できる空港へ」
- 2020年1月21日
新千歳を含む北海道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)の運営企業、北海道エアポート(千歳市)は18日、旅客ビルの一体的経営開始に当たり記念式典を新千歳空港で催した。蒲生猛社長は「地域に必要とされ、貢献できる空港になる」と決意表明。道内経済活性化に取り組む協議会設立へ向け、道や立地自治体とパー
新千歳を含む北海道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)の運営企業、北海道エアポート(千歳市)は18日、旅客ビルの一体的経営開始に当たり記念式典を新千歳空港で催した。蒲生猛社長は「地域に必要とされ、貢献できる空港になる」と決意表明。道内経済活性化に取り組む協議会設立へ向け、道や立地自治体とパー
苫小牧市錦岡の樽前窯陶芸館を主宰する陶芸家小崎彩秋さん(85)が21日まで、市民活動センターの1階ギャラリーで同館開設25周年、小崎さんの作陶65年を記念した作品展を開いている。さまざまな技法を用いて完成させたつぼや皿など約60点が並ぶ。 元日本工芸会員で、モナコ国際芸術家協会アン
医療関係者や認知症という病気に関わったことのある方なら「長谷川式」という言葉をご存知のはず。認知症研究者の名前を冠した判定方法の名称だ。 その長谷川和夫さん(90)が認知症患者として闘病している様子が先日、NHK総合テレビで放送された。「認知症の第一人者が認知症に 葛藤と希望と 一年間の感
第25回全日本オールドタイマーアイスホッケー大会北海道予選会が12、13の両日、帯広市内で開かれた。O―60で出場した苫小牧KILENKAは3位決定戦で帯広オジンガーに6―1で勝利し、全日本大会出場を決めた。 O―60には道内各地から5チームが参加し、トーナメント戦を展開した。苫KILEN
第14回北海道中学野球指導者学習会が11、12の両日、ウトナイ中学校などで開かれた。全道の中学野球指導者が参加し、練習方法や効果的な指導方法について学んだ。 指導者間の交流や選手育成方法を学ぶことなどを目的に年に1回のペースで開かれており、今回は全道各地から70人が参加した。 1日
中学硬式野球チームの苫小牧ボーイズは12日、苫小牧市内のグランドホテルニュー王子で2019年度卒団式と20年度入団式を行った。 3年生7人が卒団し、今春中学1年生になる8人が入団した。式では、卒団生が写った写真を使って制作したスライドを上映した後、卒団生と入団生が次々と入場。チームの須田豊
バドミントンに打ち込む苫小牧の小中学生が、1月中旬に開かれる全道大会に向けて日々奮闘中だ。昨年12月27日には小中合同練習会も行われ、個々のレベルアップを図った。参加している選手たちは「全道大会で自分のベストのプレーを出せるように頑張りたい」と意気込みを見せている。 小学生は、11月の米坂
競走馬の生産業アスラン(塚原祐介社長)が、苫小牧市樽前401に生産牧場を開業した。約15ヘクタールに放牧地や厩舎(きゅうしゃ)などを整え、今月21日に浦河町でけい養していた繁殖牝馬14頭を移した。同社は「樽前を拠点に国内外で活躍する競走馬を生産していきたい」と意気込んでいる。市によると、競走馬生産