• 孤独
    孤独

       大阪府警が、2019年に府内で確認した「孤独死」の実態を分析したそうだ。死後の経過日数など調査基準がまちまちで大規模な分析はないという。  調査によれば昨1年間に大阪府内で確認された、病院で亡くなるなどの「自然死」ではない1万2309の遺体のうち、誰にもみとられずに、死後2日以上たって発見さ

    • 2020年2月15日
  • 情報収集
    情報収集

       中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの流行拡大による影響が日本経済にも出始めている。マスクや消毒剤の品薄はすでに医療現場にも及び、稼ぎ時だったはずの春節の観光需要は相次ぐツアーキャンセルで宿泊や観光バスなどを中心に大打撃の様相だ。中国工場の操業停止で日本企業の生産活動も停滞。大手調査会社の

    • 2020年2月10日
  • 確認
    確認

       首都圏に住んでいる孫の写真が届いた。頭には、新聞紙で厚く折った防災頭巾。気に入ったらしく幼稚園の防災訓練の後も、かぶって帰宅したそうだ。  自分は大地震も巨大津波も、避難訓練という言葉も知らずに育った。阪神淡路大震災や東日本大震災の映像をテレビで何度も見て育った孫たちとは、天災や防災との距離

    • 2020年2月8日
  • 白老で飲食店にアイヌ料理オハウの レシピ講習会
    白老で飲食店にアイヌ料理オハウの レシピ講習会

       町は、まち全体で観光客をもてなす環境づくりと、ウポポイを生かした地域経済の活性化を狙いにレシピ講習会を企画。東京を拠点に飲食関連事業を営むシェフ寺脇加恵さんが講師を務め、町内の飲食業9店の経営者や従業員ら20人が受講した。  取り上げた料理はカムオハウ(シカ肉の汁物)、チェプオハウ(魚の汁物

    • 2020年2月6日
  • 言霊
    言霊

       あすをもって「千歳民報」が休刊する。当方は千歳で2年半、恵庭で6年半、勤務した。昨年10月に苫小牧に異動し、最後の号に携われない身だが、特に恵庭での思い出を通して、地域への感謝やおわびの気持ちを、記者個人として伝えたい。  千歳民報が創刊50年を迎えた2013年、恵庭の記事を一つの面に集約す

    • 2020年1月30日
  • 「社会的責任を自覚」 新人警官10人に拳銃貸与 苫小牧署
    「社会的責任を自覚」 新人警官10人に拳銃貸与 苫小牧署

       苫小牧署(酒井智雄署長)は28日、24日付で同署に配属された10人の新人警察官に拳銃を貸与した。  署長室で行われた貸与式では、10人を代表して美園交番配属の菊池桃子さん(20)さんが「拳銃携帯の社会的責任を自覚し、取り扱いや使用の諸規則を順守する」と宣誓。  酒井署長は、道外で起きた

    • 2020年1月29日
  • 頂点へ、リーグ戦で激しい攻防―苫地区中学校冬季バスケットボール
    頂点へ、リーグ戦で激しい攻防―苫地区中学校冬季バスケットボール

       第36回苫小牧地区中学校冬季バスケットボール大会が26日、苫小牧啓北中学校体育館などを会場に開幕した。男女それぞれリーグ戦でしのぎを削る。  苫小牧地区の男子20、女子18チームが参加した。男子は4ブロックに分かれてリーグ戦を展開。女子は3ブロックのリーグ戦を繰り広げる。  同日は男子

    • 2020年1月29日
  • 解体木材で「恩返し」 支笏湖郵便局 ベンチに再生し寄贈
    解体木材で「恩返し」 支笏湖郵便局 ベンチに再生し寄贈

       日本郵便の石狩地区郵便局長会はこのほど、解体した千歳の支笏湖郵便局局舎の木材で作った木製ベンチ3脚を自然公園財団支笏湖支部に寄贈した。地元で約半世紀にわたって親しまれた建物からの「恩返し」として木材を再利用した。  ベンチは長さ2メートルほどで千歳市内の建築会社、日建企画に製作を依頼。2脚は

    • 2020年1月27日